イタリアのバイクやフランスの車を愛する多趣味な生活

80年代イタリアのオートバイ、ビモータdb1やフランスのプジョー407SW、を乗り続ける生活

CD125Tリアタイヤ交換

2018-06-06 15:55:01 | CD125T
梅雨入り直前の昨日、CD125Tのリアタイヤを交換しました。

先ずは センタースタンドを掛けて 作業開始。



リアサスペンションを 全長の長いボルティ用に交換した為、

そのままでは リアアクスルシャフトが外せないので、リアサスを外す必要が出ました。

外した後、タイヤ下に板を入れ タイヤを持ち上げます。



エアバルブの虫を外し、タイヤからエアーを抜いておきます。

シャフトを抜く前に、ブレーキパネルから ブレーキロッドとトルクロッドを外しておきます。



シャフトを抜き、ブレーキパネルを外します。

CD125Tはスプロケットがスイングアームに残る構造なので、

チェーンを外さず このままホイールを外せます。



タイヤレバー3本を使い 中のチューブを挟まない様 注意しながらタイヤを外します。

タイヤの片側を外し、中のチューブを抜いてから、リムからタイヤを外します。



今回のタイヤも ダンロップK888 グリップも良く お気に入りです。

8300km程使い センター溝は無くなり 坊主で限界状態(笑)



タイヤを組む時は、ビードワックスを しっかり塗りましょう、

作業か全然楽になります。



片側を組んだら、捩れない様注意しながら チューブを入れ 

軽点マーク(黄色の〇)をバルブ位置に合わせ、

タイヤを組みます。





エアーを入れ パンクが無いか確認してから、車体に取り付けます。



リアサスを取り付け、各ボルトの締め付け ブレーキの遊び 等をチェックして完成。




今回使用した工具は 30mm 22mm 12mmのレンチ 17mm14mm12mmのTレンチ

タイヤレバー、虫回し ビードワックス。この位で交換可能です。

交換作業は40分程で終了しました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« R100GS 77777k... | トップ | ブラックニッカ リッチブレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

CD125T」カテゴリの最新記事