サントリー白州工場を見学してきました、
今までは、同じ敷地内の天然水工場の見学でしたが、今回は仲間とウイスキー工場見学です。
集合場所は他と同じ、資料館ホール、簡単な説明を受けてから出発、
蒸留所は 資料館反対側の 森の中、中に入ると既に麦芽の香りが漂い、
醸造過程の説明と、2種類の麦芽の香を、
モルト(麦芽)の乾燥にピートを使い 燻すとピートの香が付いたモルトに、加熱だけで乾燥させるとノンピートのモルトになります。
ここからが工場内部です、モルトを粉砕して水と混ぜ 加熱しでんぷんを糖化させ、
酵母を加え発酵槽へ、サントリーでは 木製樽を使用しています。
ちなみに樽の容量は 1樽7万5千リットル・・・75tも入ります。
発酵槽の中はこんな状態、プチプチと泡が立ち、簡単に言うとビールが出来ています。
続いて、蒸留器 ポットスチルで蒸留していきます。いろいろなサイズ、形があり、
それぞれ特徴のある ニューポット(蒸留酒)ができるそうです。
ここから、熟成させる為の保管庫へ バスで移動、
中に入ると、ものすごいウイスキーの香・・・・・・1時間もいれば酔っぱらうと思います。
ウイスキーの熟成樽は 他のお酒(シェリー酒やバーボン、ワイン、など色々)で 使った物を再利用していますが、
サントリーは専用の樽工場を持っていて、そこで作られた樽を 他のお酒メーカーに貸し出し、返却されたものも使用しているそうです。
こちらの倉庫1つで 2万樽保管できるそうです・・・・・ウイスキー何本作れるのかな?
白州ではこのような保管庫が全部で10棟あるそうです。
樽で熟成中にウイスキーは 1~3%づつ減っていくので、空洞が大きくなっていきます。
10年以上になれば 3割以上減ってしまうので、値段が高くなるのも 仕方ない部分です。
保管庫を出て、最大のお楽しみ 試飲です、
ただ私 今回は、運転手なので、試飲はできません・・・(涙)
隣の友人の物を 香りだけ 嗅がせてもらいました。
試飲は 全部で4種類、
ホワイトオーク樽熟成原酒・・・華やかな香りと甘い香りが特徴です、
ライトリーピーテッド原酒・・・少しピートの香りが強く、白州の香りに近い感じでした。
白州・・・・・・たぶんノンビンテージ、トワイスアップ(常温の水で割る)にして 香りと味わいが開くのテスト、
白州・・・・・・本格的なハイボールを作る
今回試飲はできませんでしたが、いろいろ勉強になりました。
白州の工場見学、1人1000円の有料ですが、一般では飲めない 白州原酒の試飲が含まれ、
これだけでも、価値のある体験と思います。
残念なのは 相変わらず、国産ウイスキーの品不足が続き
工場内のショップでも 白州は手に入りませんでした。
今までは、同じ敷地内の天然水工場の見学でしたが、今回は仲間とウイスキー工場見学です。
集合場所は他と同じ、資料館ホール、簡単な説明を受けてから出発、
蒸留所は 資料館反対側の 森の中、中に入ると既に麦芽の香りが漂い、
醸造過程の説明と、2種類の麦芽の香を、
モルト(麦芽)の乾燥にピートを使い 燻すとピートの香が付いたモルトに、加熱だけで乾燥させるとノンピートのモルトになります。
ここからが工場内部です、モルトを粉砕して水と混ぜ 加熱しでんぷんを糖化させ、
酵母を加え発酵槽へ、サントリーでは 木製樽を使用しています。
ちなみに樽の容量は 1樽7万5千リットル・・・75tも入ります。
発酵槽の中はこんな状態、プチプチと泡が立ち、簡単に言うとビールが出来ています。
続いて、蒸留器 ポットスチルで蒸留していきます。いろいろなサイズ、形があり、
それぞれ特徴のある ニューポット(蒸留酒)ができるそうです。
ここから、熟成させる為の保管庫へ バスで移動、
中に入ると、ものすごいウイスキーの香・・・・・・1時間もいれば酔っぱらうと思います。
ウイスキーの熟成樽は 他のお酒(シェリー酒やバーボン、ワイン、など色々)で 使った物を再利用していますが、
サントリーは専用の樽工場を持っていて、そこで作られた樽を 他のお酒メーカーに貸し出し、返却されたものも使用しているそうです。
こちらの倉庫1つで 2万樽保管できるそうです・・・・・ウイスキー何本作れるのかな?
白州ではこのような保管庫が全部で10棟あるそうです。
樽で熟成中にウイスキーは 1~3%づつ減っていくので、空洞が大きくなっていきます。
10年以上になれば 3割以上減ってしまうので、値段が高くなるのも 仕方ない部分です。
保管庫を出て、最大のお楽しみ 試飲です、
ただ私 今回は、運転手なので、試飲はできません・・・(涙)
隣の友人の物を 香りだけ 嗅がせてもらいました。
試飲は 全部で4種類、
ホワイトオーク樽熟成原酒・・・華やかな香りと甘い香りが特徴です、
ライトリーピーテッド原酒・・・少しピートの香りが強く、白州の香りに近い感じでした。
白州・・・・・・たぶんノンビンテージ、トワイスアップ(常温の水で割る)にして 香りと味わいが開くのテスト、
白州・・・・・・本格的なハイボールを作る
今回試飲はできませんでしたが、いろいろ勉強になりました。
白州の工場見学、1人1000円の有料ですが、一般では飲めない 白州原酒の試飲が含まれ、
これだけでも、価値のある体験と思います。
残念なのは 相変わらず、国産ウイスキーの品不足が続き
工場内のショップでも 白州は手に入りませんでした。
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