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いま、ここ大切に・・・日々の想いを綴っています

ネガティブな感情をダンプされたら・・・

2024年06月06日 | こころ

傾聴をしていると

ネガティブな感情を

たくさんお聴きすることがあります。


怒りや恨みを抱いてしまうことが

悪いとか

責めたり

分析するのではありません。


ありのままの自分を

受け入れて生きることです。


自分の感情や思考が

過去や未来に向いていないかと

気づくことです。

気づくだけでよいのです。

意識を「いま、ここ」に向けましょう。


生きていると

実感できるのは

意識が「いま、ここ」にある時だけです。


私自身

感情のダンプをしたり

ダンプされたりです。


そんな自分の

「いま、ここ」を

ユーモアを持って

受け入れます。





















決して

ネガティブな感情を

持ってはいけないということではありません。









いまここにある

2024年06月01日 | こころ

これまでずっと

「思考」を頼りに生きて来たけれど。


「思考」が空回りしている。

「思考」に乗っ取られている。


改めて「いま、ここ」。

「いま」を感じてみる。


身体を感じることが

「いま、ここ」につながる。






恋心の話し

2024年05月10日 | こころ

年齢を重ねても
恋心は待つことができる

大人の恋心へと
成長させていきたい

夫の同級生Y子嬢の
振る舞いに
怒り心頭に発した私だけれど

その怒りは
彼女と夫が
ぶつけて来たものではなく
私が作り出したもの

これまで蓋をしていた
感じないようにして来た
「傷」に気づかせてくれる

その傷に
ていねいに包帯を巻いて
手当をすることが
こころの優しさを育てる

私は
「傷ついた癒し人」
になりたい

ヘンリー・ナウエン著
「傷ついた癒し人」







成長が楽しみな野菜たち















みんな違っている

2024年05月07日 | こころ

私は
絶対そんなことしない




私が
悲しいことは
あなたもきっと同じ





私が我慢しているのに
あなたが我慢しないのは
おかしい

以上は
私のメガネを通して
見えていること

あなたのメガネを通してみたら
違って見えることもある








空気を感じる。

2024年04月23日 | こころ

中学1年生の時の

「美術」と「習字」は

同じ先生に教えていただきました。


絵は、ずっといまも下手です。

習字教室へ連れて行かれて

逃げ帰ったことがあります。


中学1年生の最初の美術の授業は

自画像でした。


ある時

クラスの廊下に

おどおどした私の顔が

1枚だけ額に入れて飾られてありました。


また

習字の時間に先生が突然

机の横にかけた

水着用のビニールバッグに

マジックで書いた名前の文字を

ほめてくださいました。

生真面目な文字が並んでいました。


秋の写生大会では

秋の野原みたいなさみしい私が描いた

ぼんやりした絵が

銀賞をいただきました。


後にも先にも

絵や習字で

ほめていただいたのは

その先生だけなのですが。


先生は、きっと

テクニックではなく

私の空気を

感じてくださったのですね。














経験から何を学ぶか。

2024年04月21日 | こころ

感情を

共有される経験がなかったから

内面を見つめることが

自然にできるようになった。


甘えが許されなかったから

一人でする勇気が育った。


ひとりぼっちだったから

人間関係を

大切にできるようになった。


まわりを憎んでいたから

受容される喜びに気づいた。


答えを探し続けることが

学びの原動力。







「メンタライゼーション」を学ぶ

2024年04月04日 | こころ

「メンタライゼーション」
とは

こころでもってこころを思うこと
こころでもってこころを包むこと
だそうです。

幼少期から
メンタライゼーション
が育まれ

人とのつながりが
感じられるようになり

確かな自分の実感を
持つことができます。

私の最も苦手な分野であり

私が最も求めている感覚です。




経験を重ねながら
自分自身と向き合いながら

この本に書かれていることを
少しずつ少しずつ
理解できるようになっています。

折にふれて
なんべんも読み返します。

一生をかけたテーマです。











まずは、感じきってみる

2024年03月29日 | こころ

感情は
脳がつくっている
心地よい感情も
認めたくない感情も

感情の役割は
よりよい行動選択が
できるための気づき

なにかもやもやする
なつかしいような
さみしいような
侮辱されているような
悲しいような

探っているうちに
こころの奥に隠していた
「怒り」に気づいたりする

自責の行動へ向かうのか
攻撃的行動へ向かうのか

自分がたどりやすい
思考の癖がある

無意識に
行動していることもある

その度に
自分が傷ついたり
対人関係が悪くなったり

同じパターンを
繰り返していると思ったら

まずは
自分の感情と
しっかり向き合って

「味わってみよう」

簡単にはできない

勇気も必要
努力も必要

効果は

自分が好きなる
人が好きになる
楽な気持ちになる





















歩み寄って いたわりあう

2024年03月24日 | こころ

71歳と70歳の

私たち夫婦


若いころは

気持ちにずれを感じても


仕事や

子育てに紛れて

やり過ごしていました


いまは

夫婦ふたりの時間が

たっぷりあります


せっかく縁があって

いっしょになったのですから

後悔はしたくないから


私は

対立を恐れずに

気持ちを伝えます


その時はつらい状況になっても

あとから

これまで感じたことのない

あたたかい気持ちが

じわじわ湧いてきました


何歳になっても

新しい関係になれます






ペルソナに気づく

2024年02月08日 | こころ

差し込む光の

明るさに

春の訪れを感じて

うれしくなります。


*   *   *

さて

本日の本題

「ペルソナ」について



30歳の時に

「ペルソナ」の存在を知ってから

どう理解して

どう受け止めて

どうつきあうのがよいのかと

答え探しの連続でした。


そもそも私は

愛が欲しくて

不安だから

怖くてたまらないから

「ペルソナ」という

仮面を味方にして

生きて来たのですが・・・


ようやくいま

「ペルソナ」に感謝しつつも

手放して

生きる道があることを

受け入れはじめた感じです。


*   *   *




娘がおすすめしていた絵本です。

私の子どもの頃に

こんな絵本に

出会っていたら

どうだったでしょう


いま

じゅうぶん年を重ねた

私が読んでも

自分に

やさしくなれる

よい本です。


*   *   *


まったく期待したこともなかったのですが

30代も後半の娘が

私と同じ道を目指す

決意を話してくれ

あたたかいものを感じております。













「思い込み」について思うこと。

2024年01月30日 | こころ

「思い込み」と言われると

どんなイメージを持たれるでしょうか?

視野が狭いと責められているような気分になったり

もっと柔軟な考え方をしなければと反省したり・・・

つい

誰かとか

何かとか

と比べたくなってしまう

私がおります。


「思い込み」から

もっと自由になって

楽な気持ちで

生きたいと願って

答えを探し続けているのですが・・・


「思い込み」があるから

私が私なのです。

「思い込み」を取り除いたら

私はどこへ行ってしまうのでしょう・・・


最近

「脳」について

勉強するようになって

「思い込み」に対する

イメージが少し変わりました。


「思い込み」は

私が生き残るために

必要なものであること。

しかし

「思い込み」イコール「私」

ではないこと。


「思い込み」は

大切ではあるけれど・・・

「思い込み」があることによって

苦しくなることもあります。


そんな時

人間の「脳」には

私の「思い込み」が

気づいていないずばらしい

対処能力が備わっているらしいのです。


そんな

人間に与えられた

対処能力の恩恵を

信じてみたいと思っております。



まだまだ寒いけれど

日差しは

すっかり春のようです。












脳科学を学ぶ。

2024年01月17日 | こころ

脳が

自分のすべてを

コントロールしていると

思っていた時には

自分の思考を

劣っているとか

恥ずかしいとか

改めなければと

悩みました。


そしていま

脳は

身体からの情報を

まとめて指令を出すセンターと知って

身体のこと

感情のこと

もっと大切にしたいと

思うようになりました。












年の瀬に・・・

2023年12月30日 | こころ

年の瀬に

小さな人たちが

訪ねてくれました。


帰り際

3人きょうだいのまんなか

次男まごくんが近づいて来て

「こればぁばにあげる」と

かばんの中に入れて来た

クッキーをひとつ

こっそり手渡してくれました。




なんて素敵な気持ちの伝え方を

知っているのでしょう。

こころがほっこりあたたかくなって

食べるのがもったいなくて

眺めています。


後で夫に話したら

夫もやっぱり

ふたりだけの時に渡されて

次男まごくんと

ふたりで仲良く食べたそうです。


*   *   *






先日、鍋料理をした時に使った

残りの豆苗が

あたたかい窓辺で

水をたくさん吸って

再び復活


もう一度

新年の鍋で

お役に立っていただきましょう。


それでは

どうぞみなさま

良いお年をお迎えくださいませ







感情的マインドフルネス

2023年12月24日 | こころ

感情に

フォーカスしているものの・・・

なかなか

わかっているようで

気づいていない感情があります。


もやもや

ストレスになります。


認めたくない感情

感じたら

すぐに行動に出てしまうと怖くて

感じないふりをしてたりします。


その感情って

ほんとう?


感情のエネルギーが

本来あるべきかたちで

流れるようになるまで


諦めずに

やってみましょう

感情的マインドフルネス



今夜は

クリスマスイブです。












「感情恐怖症」について

2023年12月13日 | こころ
感情は

ゆく川の流れのように

自然に湧き出て

自然に消えていくもの。


そんなものでありながら

自分の中で

「受け入れ難い感情」というものがあります。


「感情恐怖症」なんて呼ばれていたりもします。






客観的に判断したら

ポジティブな感情であっても

私の中でその感情を感じることに

「罪悪感」があったりすると

なんとも居心地が悪いのです。


ネガティブとわかっていても

その感情の方が

私らしくて

馴染みがあって

居心地がよかったりするのです。

困ったものです。



ありのままの

自分の感情と

素直に向き合うことが

大切です。



いまの気持ちに気づいたら

こころを開いて

人とつながる

勇気を持ちましょう。