季節の中

季節を感じるお話とフォト~ゆたりと流れる日時計の時

奈良ばい谷戸フットパスを歩く(3)

2012年12月20日 | 近くの散歩

雑木林は落葉して、陽がさんさんと当たっている。


歩かれる方へとメッセージ



「歩かせていただく土地に感謝して」
   ・田畑、樹林、畑などに入らない
   ・自分のごみ自分の責任、持ち帰り
   ・動植物、山菜、農作物をとらない

気持ち良い雑木林の中
IMG_0296.jpg


道標「図師小野路歴史環境保全地域」
    ・・・・貴重な動植物が生息する豊かな里山の自然環境を保全するため、地域住民からなる管理組合によって維持管理を行っています・・・・・




道標には、新たに地元の方の地図が添えられている。ありがたいなと思いながら、進む


すぐに小さな神社かな



しばらく進むが、どうも道が怪しい。迷ったかな?



向こうの方から、男女二人組、ご夫婦のようです。道を尋ねると、ぼくたち、よくここにきます。簡易な地図を見せるとあ~戻らないと、ぼくたちもそちらに行くので、ご一緒しましょうと。道すがら、この里山の動植物の豊富なこと、自分たちは、昆虫が好きでと、それから、野鳥もいいですね、四季それぞれ楽しいですよと。一方の僕は歩くのが好きでよくあるっていますと。しばらくして、もとに戻る。ここは、小野城址あとで、湧水がわいていますよと。



見慣れたフットパスの道標 奈良ばい⇒ お二人もこちらに行くとご一緒する



道すがらに 今時の初冬に 「天狗蝶の成虫がいる」



この辺は人工物がないからいいですねと話す。カメラの話も同じC社のカメラ





その先の田んぼに変わった形の稲干し



こうして奈良ばいを歩き終えた。ここでお二人とは別れ、私は、東谷戸に向かうために一般道に出る



しばらく歩き、東谷戸の入口の家




ここからまた里山が始まる「東谷戸」



続く


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