花かんざし

この花をみると
いつもかさかさを思い出す
この花を
かさかさと言ったあの小さな小学生も
もう高校生かな
今頃どうしているのかな？

 

冬に咲くように園芸店で売られている花かんざし、昨年の花かんざしが初めて苦手の梅雨、夏を乗り越え、2年目の春を迎えました。やっぱり自然では春の花だと・・・

花簪（はなかんざし）【科名】キク科【属名】ハナカンザシ属【学名】?Helipterum anthemoides（Rhodanthe??【和名】?「【原産地】オーストラリア【園芸分類】半耐寒性多年草【花色】白【花期】3月～6月、【花言葉】「思いやり」「温順」「永遠の愛」【勝手に花言葉】かさかさ【殖やしかた】秋蒔き（9月下旬～10月）発芽温度20～25度、挿し芽でも殖える【備考

れんぎょうと土佐水木

春はやっぱり
黄色の花がよく似合う
冬から　春に
ぱっとパッと
明かりのように

れんぎょうと土佐水木

レンギョウ（Forsythia, Golden bells）【学名】Forsythia suspensa（連翹）Forsythia koreana （朝鮮連翹） Forsythia : レンギョウ属  suspensa  : 吊るした，懸垂の koreana   : 朝鮮の【科名】木犀（もくせい）科【属名】レンギョウ属 【別名】 【原産地】日本、中国、朝鮮【園芸分類】【花色】黄色【花期】3～4月【花言葉】集中力【勝手に花言葉】命をつなぐ【備考】

土佐水木（トサミズキ）【学名】【科名】 満作科【属名】【別名】【原産地】高知県【園芸分類】落葉低木【花色】淡黄色【花期】4月～5月　【花言葉】清楚【勝手に花言葉】優しさ【備考】

スノーフレーク

スノーフレーク
スノードロップ
名前も花も　なんとなく似ている

スノードロップ
別名　待雪草（まつゆきそう
アダムとイブの２人が楽園を追い出されて　困っていたとき、
降ってきた雪を、天使がこのスノードロップの花に
変えたらしい。　
　「スノードロップ」とは、「雪のしずく」

鈴蘭水仙　（スノーフレーク
）学名Leucojum aestivum　Leucojum
Leucojum（レウコユム）は、ギリシャ語で　「白いすみれ」
別名　　「スノーフレーク」　”小雪のかたまり”

スノーフレーク【学名】Leucojum aestivum  Leucojum : スノーフレーク属 aestivum : 夏の【科名】彼岸花（ひがんばな）科【属名】スノーフレーク属【別名】鈴蘭水仙 （すずらんずいせん）【原産地】地中海沿岸原産【園芸分類】球根草【花色】白【花期】3～4月【花言葉】「皆をひきつける魅力」 【備考】

プルモナリア

早いねえ
もう君がうちにやってきてから
５年目だねえ
花友達の花屋さんに
多年草で　青色で　シェードガーデンでもと
好き勝手なお願いをしてから
6年になるんだなと思う

家の近くにあったその花屋さんが
遠くに店を構えなおしてから
なかなかお会いする機会も少なくなった

どうしているかなあ
今度行ってみようかなあ

この花が咲くたびに
顔が見たくなる

花名】プルモナリア【学名】Pulmonaria 'Blue Ensign'【科名】ムラサキ科　【属名】プルモナリア属【別名】【原産地】ヨーロッパ原産、草丈30cm【園芸分類】耐寒性多年草【花色】紫【花期】】１～４月
【花言葉】孤独な魂、気品【勝手に花言葉】「花友達の花屋さん」【殖やしかた】春先か秋口に株わけで増やします【備考】梅雨時期、夏の猛暑に弱いので注意要。【これまでのアップ】<a href="http://blog.goo.ne.jp/hanahhana1952/e/0ca356a1e638e041b65f28541cfd5c5d" target="_blank" title="2012年04月01日　プルモナリア">2012年04月01日　プルモナリア</a>プルモナリア～花友達の花屋さん 2011年03月24日、プルモナリア～一房だけ 2010年04月05日、2008年03月11日プルモナリア～冬は強いが、梅雨、夏越は？？

アリッサムと雪柳（初開花3/14）

アリッサムは多年草で毎年うまくすると咲いてくれる
スペインにいったときに　アルファンブラ宮殿でアリッサムが咲いていた
そりゃそうだなと思った
原産地が地中海沿岸地方だから

そしてなんとなく木花だけど
雪柳と似ているなと思う
でも　こちらは　バラ科で　さらに
中国原産だそうです

雪柳　　バラ科　
　　　肩にふれユキヤナギの花散るものを
　　　　　　　　やよいの空のやわらかにあり　　鳥海　昭子

福寿草

いつもこの時期に

　　　　　　公園を一回り
いつものように
　　　　　　　いつものところに
輝く福寿草
　　　　　　　いつもと同じということは
素晴らしいことだ

昨夜、何十年かぶりに　大学時代の先生とお会いした。そして、同級生おふたりとも。
先生は、７０歳だそうだ。僕たちも相当な年（笑）若い先生だったあのころがすぐに
思い出される。最近、先生の書かれた本２冊をお持ちになり、見せてくれた
ライフワークとお話されていた。あ～幸せな年代になったなあと思う。案外、ぼくたちも
福寿草色が似あうかもしれない

誰彼の幸い願う福寿草黄いろ輝く庭にたたずむ　　鳥海昭子
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　正月には「幸福」と「長寿」の花として福寿草の鉢植え
　　　　　　　　　を多く見かけます。庭に咲くフクジュソウを見ながら、
　　　　　　　　　あの人の、この人の幸せを願う気持ちになるのです。

今年は福寿草が遅いなと思い、過去の開花期をみると
こんなものだと気が付く
雪が多い季節だから遅く感じたのかもしれないね

2011年03月02日福寿草～きらめく
2010年02月07日 福寿草～おばさん先生宅
2010年01月27日 福寿草～寒い中
2009年02月22日散歩~歩く歩く
2009年01月29日素敵な関係～福寿草
2008年03月10日公園の春～梅見
2008年02月19日福寿草～この輝き

季節外れと勘違い

 ４月に毎年咲く　フリージアとヒュウガミズキが、なぜか咲きだしています。あれ～？とちょっと驚いています。これから深い秋に向かう

のに、春の花が。異常な気象なのだから、草花も勘違いしてもおかしくないですね。その勘違いを、ぼくたちは、「異常気象」ととらえ、

地球を守る活動を起こさなくてはと思うこの頃です。これを、人間が作り出したものでないとか、たまたまだとか勘違いしないように。

フリージア

ヒュウガミズキ

レンゲローズ

 優しい名前の

              優しい色合いの

                               小花の薔薇

それが

                レンゲローズ または、八女津姫

                 日本でつくられた

   侘びさびの様な

レンゲローズ（蓮華薔薇）　【学名】【科名】バラ科　四季咲き【属名】バラ属【別名】ヤメツヒメ（八女津姫） 【原産地】【園芸分類】【花色】【花期】【花言葉】ミニバラ（薔薇）の花言葉は＊「特別の功績」【備考】 レンゲローズもミニバラの一種ですが、日本で作られた品種で、和名をヤメツヒメ（八女津姫）【これまでのアップ】2009年05月24日 薔薇～はかなく優しい【2008年】2008年06月03日 レンゲローズ～ほわっとした【2007年】2007年09月03日 レンゲローズの二番花2007年05月14日 レンゲローズの初開花【2006年】2006年08月25日レンゲローズのはかなさが好き2006年08月03日　バラの二番花～開花ラッシュ

デュランタ

紫の小花、今年は　やっと今頃になって咲いてくれました。例年なら、７月には咲き始めています。今年は、どうしたんでしょうねと思う。平年に比べ、気温も高めなのに。通勤途中に、このデュランタがかなりの大きさになったのを見かけます。もともと、熱帯が原産なのに、大きな木に育っていくというのは、冬枯れがないということだから、温暖化している証かもしれない。

 

 

デュランタ　科名】クマツヅラ科【属名】属 【学名】Duranta erecta(=repens) 【別名】タイワンレンギョウ、【原産地】熱帯アメリカ【園芸分類】非耐寒性常緑小木【花色】紫、白【花期】4～12月【花言葉】あなたを見守る【勝手に花言葉】高貴【育て方】http://www.yasashi.info/te_00001g.htm【備考】】

玉簾～夏水仙

今年の夏は　ことのほか　暑い

その暑い夏も　そろそろ　終わりだろうか

このたますだれが咲いたのだから

暑い夏の終わりに咲く　水仙

玉簾　の別名　は　　夏水仙

 

十日目の　旅の便りは　庭先の　タマスダレ咲くところで　読みぬ　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－　鳥海　昭子　－
　　　　あの人が旅に出てから十日届いた便りを
　　　　タマスダレが咲く庭で読みました「お土産は
　　　　飛鳥川の石ころ五つ・・」と書いてありました

 

玉簾（たますだれ）【科名】彼岸花（ひがんばな）科【属名】ゼフィランサス属 【学名】Zephyranthes candida??Zephyranthes : ゼフィランサス属?candida: 純白の，輝きのある【別名】「ゼフィランサス」 学名から。?「レインリリー」 雨のあとで一斉に咲きはじめるところから【原産地】西インド諸島【園芸分類】【花色】白【花期】8～10月【花言葉】期待　潔白な愛【勝手に花言葉】、「夏の終わり」「恋の終わり」【備考】