季節の中

季節を感じるお話とフォト~ゆたりと流れる日時計の時

雪の日の公園

2013年01月14日 | 近くの散歩

大雪です
年に何度かの雪です
成人日の今日
大雪で 
新成人は大変です

いつもの公園に行ってきました

雪吊りが 重い雪から 木々を護ってくれています


茅葺屋根の古民家の煙出しをしていました
きょうは 人が来ないと煙出しのおじいさんが言いました

以前だったら
この雪だったら 写真好きが たくさん来たのにと
残念がっていました
みんな年をとったんだろうねって言われたのですが

車が動けないからでは お話をする
帰り道 たくさんの車がスリップしていた


奈良ばい谷戸フットパスを歩く(3)

2012年12月20日 | 近くの散歩

雑木林は落葉して、陽がさんさんと当たっている。


歩かれる方へとメッセージ



「歩かせていただく土地に感謝して」
   ・田畑、樹林、畑などに入らない
   ・自分のごみ自分の責任、持ち帰り
   ・動植物、山菜、農作物をとらない

気持ち良い雑木林の中
IMG_0296.jpg


道標「図師小野路歴史環境保全地域」
    ・・・・貴重な動植物が生息する豊かな里山の自然環境を保全するため、地域住民からなる管理組合によって維持管理を行っています・・・・・




道標には、新たに地元の方の地図が添えられている。ありがたいなと思いながら、進む


すぐに小さな神社かな



しばらく進むが、どうも道が怪しい。迷ったかな?



向こうの方から、男女二人組、ご夫婦のようです。道を尋ねると、ぼくたち、よくここにきます。簡易な地図を見せるとあ~戻らないと、ぼくたちもそちらに行くので、ご一緒しましょうと。道すがら、この里山の動植物の豊富なこと、自分たちは、昆虫が好きでと、それから、野鳥もいいですね、四季それぞれ楽しいですよと。一方の僕は歩くのが好きでよくあるっていますと。しばらくして、もとに戻る。ここは、小野城址あとで、湧水がわいていますよと。



見慣れたフットパスの道標 奈良ばい⇒ お二人もこちらに行くとご一緒する



道すがらに 今時の初冬に 「天狗蝶の成虫がいる」



この辺は人工物がないからいいですねと話す。カメラの話も同じC社のカメラ





その先の田んぼに変わった形の稲干し



こうして奈良ばいを歩き終えた。ここでお二人とは別れ、私は、東谷戸に向かうために一般道に出る



しばらく歩き、東谷戸の入口の家




ここからまた里山が始まる「東谷戸」



続く


フットパスを歩く(2)

2012年12月19日 | 近くの散歩

本に書かれていた小道とは、ちょっと違うがまあいいかと進む。竹藪を切り開いた小道で、舗装されている。ちょっと疑問だなあ!土の方がいいのと思いますが、小道の維持を優先したのかもしれないですね



進行方向右手上(北側)には、雑木の並木が続く。あれが、本当の小道かな?

進行方向左手(南側)は、見晴がよく、遠くまで見える。はるか向こうに街並みが。




雑木の並木との合流点には、フットパスの案内板があった。

そして、本当の小道を見ると、雑木の並木

ふかふかの落ち葉の道に歩みを進める

またフットパス案内板、ここで、二股に分かれる


右手に進むと畑で白菜が。


うとうのような道を進む

この先で、分かれ道  小野宿/小山田/城址(フットパスの⇒が示す方向)の三叉路

竹藪が開け、雑木林になる


さあ雑木林を行こう。いい感じです。暖かな初冬の日です
(続く)


フットパスを歩く(1)

2012年12月17日 | 近くの散歩

あったかな初冬のある日、歩いてみようと歩いてみた。

図書館にいったら、「フットパス・ベストコース 首都圏I (地球の歩き方BOOKS)」という本を見つけた。しかも、自分の住まいから気楽に行けそうな距離にある。フットパスについては、日本フットパス協会(http://www.japan-footpath.jp/)が、フットパスとは

「森林や田園地帯、古い町並みなど、地域の昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩く【Foot】ができる小径(こみち)【Path】」のこと。イギリスが発祥の地とされており、日本各地においても、市民団体、自治体を中心に整備が進められています。

というような説明をしています。また、町田市フットパスの紹介(http://machida-guide.or.jp/footpath/)が紹介されています。

さて、前日に、明日は、選挙だから、選挙所に行き、その足で歩こうとウキウキです。当日は、11月のようなぽかぽかの気温、さらに軽く歩き始めました。里山の入口までは、片道5km位、ここも歩こう。考えてみると、10年ほど前、土日は、よくあるいたコースのようだ。

 いざ鎌倉の鎌倉街道は、ありとあらゆるところにある。ここも鎌倉街道で一般道をしばらく歩いた。



鎌倉街道から一本、脇道にはいると、立派な白菜の畑。白菜が、頭を紐で縛られている。畑を始めたころ、農家に伺って、自分も、白菜の頭を縛った。それにしても、たくさんの青虫でした。青虫さんと生存競争です



お寺さんがあった。万松寺という寺があった。創建が鎌倉時代であると。鎌倉時代のここは、もっともっと里山だったろうね

万松寺にあった大きな木 カヤの木で、太平洋戦争のとき、食糧油をとったと



万松寺のすぐそばに六地蔵と沢山の石像がある。嘉永○年と古い。六地蔵が迎え、送ってくれるようだ。






ここから雑木林の道へ

(2)につづく


野鳥と秋の終わり

2012年12月05日 | 近くの散歩

 

四十雀がもみじの枝で のんびりしています

シジュウカラ(四十雀、学名 Parus minor)は、鳥類スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属の1種である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%8D%81%E9%9B%80


左手に水車

真ん中が 菖蒲田 が 奥まで 続きます

菖蒲の季節になると 菖蒲が ところせましと 咲き乱れます

菖蒲田の真ん中に 灰色の大きな野鳥

近づくとアオサギかな

この公園で ぼくは 初めてみましたが

アオサギ(蒼鷺、Ardea cinerea) は、動物界脊索動物門鳥綱コウノトリ目サギ科アオサギ属に分類される鳥類。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%82%AE

 


秋の終わり

2012年12月05日 | 近くの散歩

 ここに住み始めたのは、もう30年近く前のことです。ここに住もうと思ったのは、この公園があったからかっもしれない。それ以来、土日は、散歩に行く。春夏秋冬、それぞれの見どころがある。春先の梅から桜、フジの花、梅雨時の菖蒲と紫陽花、夏場の蓮の花 秋の黄葉、紅葉、冬の雪吊りとつづく。そして、万葉草花苑の山野草と楽しみが多い。大好きな公園の秋の終わりをみてみましょう

万葉草花苑と古民家へのアプローチ

 

古民家の門 ここからが古民家。移設されたものですが、もとからここにあるようななじんだ雰囲気

門をくぐると古民家へのアプローチと古民家

古民家の屋根

古民家の周りは 紅葉の道

先ほどの門から庭の様に

大きな池を 垣間見る

池を中央にして 梅林が広がる

ここは、東京百景のひとつの 薬師池公園

私の散歩道 

   薬師池公園  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%B8%AB%E6%B1%A0%E5%85%AC%E5%9C%92

  

  • 1590年(天正18年) 福王寺溜池(現在の薬師池の原形)が完成。
  • 1961年(昭和36年) 町田市が薬師池公園などを都市計画公園に決定。
  • 1976年(昭和51年) 薬師池公園が開園。
  • 1982年(昭和57年) 「新東京百景」に選定。
  • 1998年(平成10年) 東京都指定名勝に指定。
  • 2007年(平成19年) 「日本の歴史公園100選」に選定。http://www.asuka-park.go.jp/rekisinet/

 

  これまでのアップ

 

季節の中 Four Seasons No.2700 2010年04月30日 | 一休み

季節の中2000号~終の棲家 2008年07月01日

季節の中1900号~終のすみか 2008年05月03日 | 一休み