e-hoken.comが【生命保険】【損害保険】に関する情報や保険営業ノウハウ提供
eFP【保険情報】ブログ
●法人契約は経営者に聞け ⑯節税
↑
ライフプランナーの弱点克服
ビデオ 本体10,000円
「こんなときどうしますか?」
「うちは節税するほど利益が出ていないから、損金算入なんて
必要ないよ。」
応酬トークの例
「社長。仮に200万しか利益が出ていない会社でも、損金算
入のメリットはあるのです。」
*ポイント 税の「繰り延べ」で話を展開せず、「必要
資金」の話で展開すること。
「資産計上の場合」
利益・・・200万円
保険料・・・200万円
損金算入・・ 0万円
資産計上の保険(終身保険、養老保険)などは損金算入出来ない
ので、利益にそのまま税金がかかる。
仮に税率を42%とすると、200×42%=84万円となる。
これは保険料とは別に必要となるので、支出は284万円となる。
「全額損金算入の場合」
利益・・・200万円
保険料・・・200万円
損金算入・・200万円
全額損金算入の保険(定期保険)などは損金算入なので、利益か
ら引くことができる。つまり、課税対象から外れる。会計上はキ
ャッシュアウトなのだが、税務上は損金算入なので、売上(利益)
から引けるのである。
全額損金算入とは言え、キャッシュは出て行くことは忘れないよ
うにすること。
仮に税率を42%とすると、200万円×42%×(全額損金)
=0万円となる。
200万円の保険料と0円の税金になるので、支出は200万
円となる。
「損金算入のメリット」
「保険料を損金算入するメリットは、単に実質返戻率が上がる
という投資効果の問題だけではありません。保険料を損金すれ
ば、それに実効税率を掛けた金額だけ準備すべき納税資金が少
なくて済みますから、その分資金繰りが楽になります」
と現在は資金の点をアピールした方が効果的であろう。
このセミナーは好評です。
←保険営業支援メルマガ
↑クリックして頂くと【保険ブログランキング】が上がります 感謝
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ●法人契約は経... | ●法人契約は経... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |