はなちゃんの雑記帳

雑記帳です。

義母の葬儀

2012-11-12 16:09:27 | 日記

永い間ホームにお世話になっていた、義母が他界しました。

火葬場が込み合っているとかで、お骨になったのが、6日目でした。

享年100歳の天寿を全うしました。

この日を迎えるのに、悔いを残さないように、母の元を頻繁に訪ねていた夫は

淋しさ半分ほっとしたのが半分だそうです

葬儀は昔のように自宅では行われないで、葬祭ホールで行われました。

 

この地方独特の作法と思われることがところどころにありました。

納棺の儀は普通のようでした。

家からの出棺したすぐ後に、篭を外に向けて転がし、箒で掃き出す。

通夜も終わって、ホールの中のにある部屋に泊まり寝ずの番をしました。

自分は熟睡して、役目を果たさず、ツレは、夜中何度か母の様子を見に行ったようです。

線香は、朝まで 長持ちするように細く、蚊取り線香のように渦巻く線香でした。

隣組の数人は、肩から白い襷を身につけて、火葬場や、墓の納骨まで付き合いました

永い間、義兄さん夫婦にはお世話になりました。

義姉さんには、言葉で表せないほどのお世話になっています。

そして、この儀式を終えるまでの気苦労を考えると、またまた、頭が下がります。

たくさんの感謝です

住みなれた家から出棺に使われた、篭と箒

 

百歳を祝って県知事から贈られた、記念品(賞状は別)

野田総理大臣からの賞状もありました。記念品は銀杯でした。 

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