ホネツギマン＠長野東宝グランド2

これはなかなか良いですよ、6年前の作品で劇場公開が世界初であることを思えば、御の字と言えるでしょう！まぁ個人的にはホネツギマン（The Naked Man）よりもレイチェル・リークックが一番なのですが（ハート）（評価★★☆・）

作品：ホネツギマン　（ヴィスタサイズ／SR／1h38'）
劇場：長野東宝グランド2（199席）　座席位置：前7真ん中（-4-5-4-）
日時：2004年10月09日（土）19：15～　観客：10人くらい
（会員割引￥1,000/プログラム?600だっけ？）

待ちわびていました。シネセゾン渋谷と同日レイトショー公開な訳ですが、
時差…いえ、上映時間の関係で長野の方が2時間早い公開、と言うことは
劇場公開としては長野が世界初っ！！凄い！！
これも白骨温泉のタイアップがあったからこそ公開に踏み切った事だと思いますが、
松本を差し置いての公開を考えると東宝グランドさんの心意気に感謝です。
会員のポイントが貯まっていたのですが、お金を払わず見るのは忍びないので、
会員料金の￥1,000で鑑賞です。しかも初日は先着でホネツギマンQeeキーホルダー
のプレゼントがあり見事Get！と言うよりプレゼント数に満たない客入りに涙です。
チラシやHPの宣伝くらいじゃ一般人の心は掴めないのか…
ところで渋谷ではどうだったのか気になるところですね。

楽しみではありましたが、期待はさほどしていなかったというのが事実。
期待を低く見積もっていた分、内容的には充分とは言い難いですが、満足はしました。
評価的には甘めでしょうが、キャラクターは皆一癖も二癖もあり、構成もまずまず。
只、コメディーとシリアスの線引きが曖昧というか徹底されていない感じがして、
又、展開的にも少々強引さがあるためか乗り切れない部分もあります。
昼は整体師、夜はプロレスラー・ホネツギマンとして活躍すると言うプロットは良いし
心神喪失で復習に走ると言うのも悪くはないです。かなりブラックユーモアもありますが、
全編通してのテイストは良い感じ。もっとコメディ要素を全面に押し出しても良かったのでは？
やはり私としては中盤に出てくるレイチェル・リー・クックに釘付けです。
いや～かわいいなぁ（ハート）出番が少ないのが少々残念ですね。

リンク
・ホネツギマン＠映画生活

原題：The Naked Man（IMDb）
邦題：ホネツギマン（配給：アルバトロス・フィルム ）
公開日：日本=2004年10月9日（土）　USA=August 1998（ビデオ？）
監督・脚本：J .トッド・アンダーソン 　共同脚本：イーサン・コーエン　出演：マイケル・ラパポート、レイチェル・リー・クック、マイケル・ジェッター、ジョン・キャロル・リンチ
1998 USA / Runtime: France 98 min , UK 93 min / Language: English / Sound Mix : Dolby SR / Film negative format : 35 mm (Kodak) / Aspect ratio 1.85 : 1