英亭*B Edition*

映画・舞台・TV・漫画など趣味全開で独断と偏見で、書き綴り……ます。

上海の伯爵夫人 *The White Countess

2007-01-18 20:20:37 | 映画感想2007劇場
20070113土10:20-12:45/長野グランドシネマズ シアター4(152+2席)/SRD
「上海の伯爵夫人」*The White Countess(ワイズポリシー = 東宝東和
日本公式サイト/Official Site/IMDb/
2005英・米・独・中/カラー/35 mm/English, French, Mandarin, Japanese /ヴィスタ/SRD, dts, SDDS/138 min/字幕:手書き書体(穴あき)翻訳:松浦美奈
[監]ジェームズ・アイボリー [脚]カズオ・イシグロ [撮]クリストファー・ドイル 
[出]レイフ・ファインズ、ナターシャ・リチャードソン、真田広之 、etc

満足度:★★・・/G-9/8人/ポイント鑑賞(-1000p)/プログラム¥700(A4W)
予告:CM/マナーインフォv//グアンタナモ、僕たちが見た真実v/暗転

見どころ:1936年、激動期の上海を舞台にしたラブ・ストーリー。「日の名残り」の名匠ジェームズ・アイボリーが、時代に翻ろうされる男女の悲劇的な愛を壮麗な映像とともに描く。

あらすじ:暗い過去を持つ元外交官の米国人ジャクソンは、ロシアからの亡命貴族ソフィアと心を通わせ、上海にバーをオープンする。しかし彼らの前に謎めいた日本人青年マツダが現れ、日本軍の上海侵攻が始まる。
Movie Waikerより)

日本てどうしてこうも劇場公開が遅いのでしょうか、もう何カ国もで公開しているのに、日本人の関わる内容で真田広之が出演しているのに今頃って、あ、長野も東京より遅れてたんだ(笑)。

まぁ、飽きの来ない展開で面白くはあるけど、もう一捻り何か欲しいところです。キャラクターの掘り下げがやや甘い感じがあります。もう一段深く描ければ、もっと素晴らしくなった事でしょう。

目が見えなくなった事件を話し出す辺りからは一段とテンポも良くなり充分面白かったのですがね。主要の3人+女の子は良かったですよ。

この時代の上海の話は他の作品でも観ましたね。なので、時代背景は大体分かっているつもりで観ていたので、もうちょっと感情に訴えかけてくる物が欲しかったところです。

まぁ、ポイント鑑賞で、入場者プレゼントのポストカードも貰えたので、満足ですね。

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