フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

梅雨寒

2019-07-16 07:25:44 | 俳句


 < 梅雨寒に稲の風吹く朝路かな  花木柳太 >

 朝の散歩は気持ちがいい。
 皆さん、と言っても2~3人だが短パンだ。
 稲に吹く風も清々しい。

 顔見知りではなくとも自然と挨拶する。
 浜の方に行けばもっと散歩の人は多い。

 稲も幾分成長してきた。
 そのうち農薬を使うのだろうか・・
 オタマジャクシやタニシ
 初めて見るエビのようなものまでいる。

 目を凝らしてみたがメダカはいないようだ
 子供の頃はドジョウやメダカは結構いた。

 子供の頃は遊び惚けて、野や山や海に遊んだ。
 風にそよぐ稲穂が子供ごごろに好きだった。

 中学になって勉強するようになったが
 小学生の頃は学校以外で勉強することはなかった。

 この頃は散歩の途中で句を詠むことがある。
 梅雨が明ければ暑い夏がやってくる。
 そうやって齢を重ねてゆくのだ・・・