< 梅雨寒に稲の風吹く朝路かな 花木柳太 >
朝の散歩は気持ちがいい。
皆さん、と言っても2~3人だが短パンだ。
稲に吹く風も清々しい。
顔見知りではなくとも自然と挨拶する。
浜の方に行けばもっと散歩の人は多い。
稲も幾分成長してきた。
そのうち農薬を使うのだろうか・・
オタマジャクシやタニシ
初めて見るエビのようなものまでいる。
目を凝らしてみたがメダカはいないようだ
子供の頃はドジョウやメダカは結構いた。
子供の頃は遊び惚けて、野や山や海に遊んだ。
風にそよぐ稲穂が子供ごごろに好きだった。
中学になって勉強するようになったが
小学生の頃は学校以外で勉強することはなかった。
この頃は散歩の途中で句を詠むことがある。
梅雨が明ければ暑い夏がやってくる。
そうやって齢を重ねてゆくのだ・・・