フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

昼寝覚め

2019-07-28 07:29:31 | 俳句


 < 昼寝覚め少年の日の蝉時雨  花木柳太 >

 少年の頃は母は仕事を持っていたので
 朝、起きると一人。前の林で蝉が文字通り鳴いていた。
 昼寝覚めは昼寝から目を覚ました時の気分や状況をいう。

 子供の頃はあまり昼寝をしなかったような気がする
 それよりも、歳を取って時間ができてよくするようになった。

 蝉が遠くで鳴いている
 蝉しぐれをうるさく感じる人も居よう
 夏らしくていいという人も居よう。

 どうも私の句は季重なりが多くなるが
 きょうの句は少年の日の思い出としては
 気に入っている句ではある。

 今日は休みであるが自分で歩かなくてはならない。
 自分でと言うのは目的地がないという事。
 昨日は11379歩歩いた。

 梅雨が明けたら少し7000歩くらいにしている。
 炎天下歩くと注意が必要だ。

 
コメント
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