穏やかに…シニアブログ

日常・民話など

職場のマスクを転売って

2020-03-01 15:03:54 | 日記・雑記

お隣の岩手県の病院の臨時職員が 病院の倉庫からマスクを持ちだして

ネット・オクションで売ったとのニュースに、怒りを覚えました

あろうことか、職場の物を盗んで10倍の価格で売るとは、呆れた。

今、マスクが買えなくて困っている人の 弱みに付け込んでメルカリや

ヤフオクなどに、かなりの高額で出品者もいるそうだ。

買い占めて高額で売るなんて なってこった💢😠💢 

人の不幸で儲けようとする輩がいるなんて… 許せない!

いままた別の騒動?が始まっているが、SNSを 私はやってないですが

なぜ、扇動するようなデマを流す人がいるのだろうか…

 

私は、28年間 病院で働いていました。

医療器具の滅菌、消毒、ディスポ医療品、器具などを供給している部署でした。

ディスポ品は、700種類以上供給していたので、当時は名前を

覚えていましたが、いまはほとんど覚えていません(汗)

滅菌と消毒の違いは

滅菌:すべての微生物を死滅(ガス滅菌、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)で

   菌を滅亡させる。高圧に耐えられない機材は、ガス滅菌。)

消毒:必ずしも微生物をすべて死滅ではなく、微生物の数を減らし、

感染症を惹起し得ない水準にまで、病原微生物を殺菌または減少させる。

 

滅菌ガマに入れるために、一つ一つ滅菌パックに詰める作業も

していました。ガス滅菌・高圧蒸気によって、パック材は別です。

夕方、滅菌機に入れて、朝出勤した時に滅菌機から出しました。

SARSの当時もマスク・使い捨て手袋不足が発生した記憶があります。

院内にマスクと手袋がなかなか入って来なかったが、今ほどではなかった。

少ないながらも入荷していた。SNSが盛んでなかったからだと思う。

惑わせる情報が 飛び交わないから、良かったのでは?

 

みなさん・扇動するような情報を流すのは やめましょう!