明日(あした)/佐倉淳一 角川書店
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5b/45272b7cd1ee423a405b0d5f81fba5d2.jpg)
本の帯に
「中村俊輔選手感動!!」とでっかく書かれていたのだけど
なんで中村俊輔?
それにとても興味深く読めたけど「感動」はしない。
筆者はもと先生?と思うほど学校や子どもの様子がよく書かれている。
発達障害やその対応についても勉強になるところがいっぱい。
校内研修のテキストにしてはどうかと思った。
何度も出てくるフレーズ。
「母親も悪くないし,父親も悪くない。
翔太(発達障害を持つ子ども)も発達障害も悪くない。
悪いのは-やり方」
そうなんだよなあ。
でも,この「やり方」こそが難しいんだよなあ。
十人いたら十人違うし,
同じ一人でも周りの環境や状況によっても変わるんだよなあ。
などなど,あれこれ考え,自分の状況と比べながら読んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5b/45272b7cd1ee423a405b0d5f81fba5d2.jpg)
本の帯に
「中村俊輔選手感動!!」とでっかく書かれていたのだけど
なんで中村俊輔?
それにとても興味深く読めたけど「感動」はしない。
筆者はもと先生?と思うほど学校や子どもの様子がよく書かれている。
発達障害やその対応についても勉強になるところがいっぱい。
校内研修のテキストにしてはどうかと思った。
何度も出てくるフレーズ。
「母親も悪くないし,父親も悪くない。
翔太(発達障害を持つ子ども)も発達障害も悪くない。
悪いのは-やり方」
そうなんだよなあ。
でも,この「やり方」こそが難しいんだよなあ。
十人いたら十人違うし,
同じ一人でも周りの環境や状況によっても変わるんだよなあ。
などなど,あれこれ考え,自分の状況と比べながら読んだ。
ひとりごとさんもいろいろあったんですね。
声,出るようになったんですね?
よかったです。
この本は私も読みました。
勤務校の特別支援担当の方に紹介したところ,研修で取りあげてくれました。おかげで校長をはじめ,複数の方が借りに来てくれました。
中には感想を言ってくれる方もいました。
必読の書だと思いました。
「あ,あの行動は翔太にそっくり」とか
「あ,この対応は松田先生」とか
物語と現実がオーバーラップする場面がよくありますよね