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別館 はまぐりだいあり~

各種のニュースを読み、興味を持った記事について何かを書いていますよ~ […]

近況。

2006年10月05日 | 日常・考え事・研究
先日、論文を投稿 (←米国の専門誌) しまして。

レフェリーのコメントが戻ってきました。

結果に関しては評価を頂いたものの、
緒言は大幅書き直し、というジャッジでした。


ゆえに、"しばらく" そちらに集中するべき、という事で、
またもや途切れがちになってしまいそうです。。。
(※ 焦り気味な精神状態につき、コメントも落ち着いてから
お返ししたいと考えております。)


目指せ、早期アクセプト !!

ちょっと、ご挨拶。

2006年08月14日 | 日常・考え事・研究
お久しぶりです、かしわはまぐりです。

色々ごたごたして、1週間近く更新しなかったわけですが。
何とか、復帰 (?) です。

これまでは、"毎日更新" を意固地気味に守ろうと
してきましたが。
それも、限界に近い状況となってまいりました。

"時間は作るもの"

というわけで、ジカンガナイとは言わないように
心がけている私ですが。
むしろ、戒めというか、あまりブログに傾倒しすぎ
ないよう、ちょっぴり考え方を変えてみようと思って
おります。

……ブログは、あくまで息抜き !?

なぜなら、今年は勝負の年だから。
学位取得を真剣に考えるなら、そろそろ本気を
だすべきかと (遅すぎな感も否めません。。。)

更新頻度は下がりそうではありますが…
今後とも、本ブログをよろしくお願い致します。

私の日常と、シアン化物。

2006年07月03日 | 日常・考え事・研究
さて、なぜシアン日和、なのか。

それは、私の日常に関係します。
あまり個人的なことは書かないのですが、
たまには文章化してみよう、と考えたり。

少々危険な薬品を扱っていると、だんだん
感覚が麻痺してきます。
例えば、薬品が手に付いた後、石鹸もつけずに
水洗いしただけで、おにぎりを食べてしまうくらい。。。

そんな私でも、今日はさすがに動揺しました。
それは、シアン化カリウム水溶液の瓶を持ったときに
起こりました。
指先がぬれて、ヌルッとした感触……
つまり、指先の皮膚がちょっと溶けたようなのです。

これはすなわち、指先に青酸カリが付着しているということ。

むー。

即、中性洗剤、さらに石鹸で洗浄です。


と言う理由で、シアン日和なわけです。


シアン化カリウム [potassium cyanide] KCN
俗に言う、青酸カリ。

水溶液は空気存在下で多くの金属と反応して
シアノ錯体を生成する. (東京化学同人『化学辞典』)

そんなわけで、分析試薬、マスク剤として用いられるわけです。

致死量は約 0.15 g と、耳かき一杯程度ですが……
いたって普通、基本で平凡な実験用ですよ♪

ちょっとTB関連で二言三言。

2006年06月30日 | 日常・考え事・研究
記事の中身、単語を拾って、自動的にTBを
するのかもしれませんが。

セクハラ関連の投稿へ、アダルト系のTBが付くのって、
とてつもなく不愉快です。
何を考えているのか (もし自動ならアルゴリズムを考えた人)、
まったく意味不明でしかありません。

セクハラを糾弾する、"ふつう" の文章を書いているはず。
なのに、なぜこんな事に。。。

風営法か何だか知りませんが、援助交際や売買春は取り締まりの
対象なのに、どこが違うのだろうといつも考えたりする私。
それ絡みのTBだけで嫌な気持ちになるのに、アンチ・セクハラの
投稿へ付くというのが、輪をかけて。。。

……こんなふうに単語を並べると、これにもTBが付くのかな。。。

もうすぐ、サッカーW杯が開幕ですね。

2006年06月07日 | 日常・考え事・研究
と言いつつも、今日言われて思い出したのですが…

日本戦はもちろんのこと、日本時間で22:00開始の試合は、
幾つか見たいと思います。
……と今は考えていても、さてそんな風に行くでしょうか。
自分でも、あまり信用できません。。。

こちらで調べてみたところ…

6/10 (土) イングランド vs. パラグアイ (B組) フジテレビ
6/11 (日) セルビア・モンテネグロ vs. オランダ (C組) NHK総合
6/12 (月) オーストラリア vs. 日本 (F組) NHK総合
6/14 (水) スペイン vs. ウクライナ (H組) NHK総合
6/16 (金) アルゼンチン vs. セルビア・モンテネグロ (C組) 日本テレビ

こんな感じでしょうか。

折角ですし、サッカーそのものを楽しみたいですね。
チーム関係無しに、内容の濃い試合なら素晴らしいと思います。


でも同時に、1次リーグ突破争いも気になるところ。
予備知識皆無、まさにブランドイメージだけで選んでみると…

A組 ドイツ, ポーランド
B組 イングランド, スウェーデン
C組 アルゼンチン, オランダ
D組 ポルトガル, メキシコ
E組 イタリア, チェコ
F組 ブラジル, クロアチア
G組 フランス, スイス
H組 スペイン, ウクライナ

……欧州 (と南米) だらけです。。。
F組は、うれしい誤算なら…といったところ。

今日は、子どもの日!

2006年05月05日 | 日常・考え事・研究
本日は、普段の記事に関する投稿はお休み。

甘いもの大好きな私は、ここぞとばかりに和菓子店を
渡り歩き、かしわ餅を物色。
5/3, 4, 5 の三日連続、かしわ餅というのも、
食べすぎかもしれませんが。

しかし!!

かしわ餅無くして、"私" という存在は
ありえません (あくまでもブログの上で)

何しろ、私の名前の由来が、このかしわ餅なのですから。

かしわ餅と言えば、こしあん or みそあん な私。
余り食べ過ぎても、ありがたみが無くなってしまう、
ということで数ではなく質重視、です。

3店それぞれ特徴的。
餡も餅も、そして香りも満喫、おいしく頂きました。


…と、珍しく (?) ごく個人的嗜好を語ってみたり。

以上 !!

論文を書く方の立場からして…

2006年04月27日 | 日常・考え事・研究
むしろ、生きているうちに1度くらい。。。

若い研究者+少ない費用=国際的評価の論文
(Yahoo!ニュース-読売新聞)

私の論文を引用してくれる人がいたらいいなぁ……
と、後ろ向きな考え方をしてしまう自分がいます。

一応 (と言うと掲載論文誌に失礼ですが)、インターナショナル・
ジャーナルに載ったとはいえ、極めてローカル (?) な内容なので。

などと戯言を並べても仕方が無いのですが。

それにしても、約79万人もいる日本の研究者のうち、
「注目論文」を記した人は、たったの800余人。
とてつもなく、凄まじいお話です。。。

膨大な書類を書いて、補助金を申請したとしても、
採用されることはまれの中のまれ。
特に、私たちの大学だと、本当にめったにない、かも ?

それでも、多額のお金を手に入れていても、インパクトの
ある論文に必ずしも結びついていないと聞くと、かなり
微妙な気分になってしまいます。


さて、愚痴ってもどうもなりませんし、せっせと
"次" に向けて準備せねば。。。 (タメイキ)


以下、記事全文コピー。
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 国際的に高い評価を受けた論文を書いた日本人研究者は、
平均年齢が39・9歳で、その半数が約490万円以下の
比較的少額な研究費で成果を上げていたことが、文部科学省
科学技術政策研究所の調査でわかった。

 政府は10年前から公募型の競争的研究資金の拡充を進め、
数億円単位の大型研究も増えているが、研究費の額が必ずしも
成果に直結していない皮肉な実態が浮かび上がった。

 国内には約79万人の研究者がいるが、同研究所は、
国際的な文献データベースを基に、ほかの研究者から引用
される回数が、世界的に見て上位10%に入る「注目論文」
を書いた日本人研究者858人を選び出し、2004年10月に
アンケート調査した。

 注目論文を生み出した研究費は1万円から103億円と
幅広かった。そのリストの真ん中にいる研究者の受給額は
490万円程度で、受給額で最も多いのは100万円だった。
研究費の出所については、政府の競争的研究資金を使った
研究者が61%に上った。

 アンケートでは資金の配分方法についても尋ねたが、
「評価基準が不明瞭(めいりょう)」「政治力だけの研究者を
優遇している」といった厳しい見方をしているトップ研究者が
多かった。競争的研究資金は、総額4600億円と10年前に
比べ4倍近くに増えているが、その審査のあり方に再考を迫る
調査結果となっている。
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運転免許の更新へ行ってみたり。

2006年02月14日 | 日常・考え事・研究
ひとりごと、ひとりごと。


本日は、大学を "自主休講" (サボりと言わなくも
ないかも) して運転免許センターへ行ってきました。
時間がかかるものと思っていたのですが、平日の昼間に
そんなに人がいるはずも無く、ガラガラ。
こんなことなら、朝一で行って、大学へ行くべきだった
かもしれないと思いつつ、あとの祭り。
その一方で、後悔の念は皆無だったりもするのですが。

気がつくと、更新の期限が迫っており、急いで行くべき
と意気込んだのが、裏目に出たような気がします。
さすがに、1時間で終わるとは考えもしなかったです。。。

誕生日±1ヶ月も手続きが出来るのですから、もっと
余裕を持っていくべき、ということだけなのですが。
(↑例えば、正月の頃など。)


免許をとってから運転したのは 1, 2 度という、おそらく
酷い部類では ?? というペーパードライバーな私でした。
このたび、ゴールドな感じになっていました……

節分ですが、そんな話。

2006年02月03日 | 日常・考え事・研究
記事で無い、独り言なお話。

恵方巻というべきか、まるかぶり寿司、でしたか ??
そんな "文化" は無く、完全放置な私です。
コンビニ各社やスーパーは、こぞって売り込み。
しかしながら、違和感しか持てないでいます。

今年の恵方 (方角) はなんでしたっけ ?
去年調べてみた事を思い出してみると…
確か恵方は24方位なので、現在通常用いている16方位では
表現できない……にも関わらず、分かりやすさ重視 (?) なのか、
16方位で表現している。
つまり、16方位を信じて、そちらを向いても食べてもご利益は
無いのでは ? と思った覚えがあります。
(記憶違い、完全な誤りの恐れもありますが、ご容赦を。)

今年も、例年と変わらず、豆まき (もどき) をし、
鰯をいただきました。
"もどき" は、個包装のでん六まめを投げたから……

受験生じゃありません、むしろ逆。。

2006年01月24日 | 日常・考え事・研究
一応、センター試験を異常 (?) に取り上げた
理由みたいなものに、軽く触れておきます。

一昨日のセンター試験二日目。
朝早くに出かけて、受験生もまばらな時間に
大学の最寄り駅へ到着。
塾関係者ではなく、なぜかマンション賃貸関係の
会社の方が、使い捨てカイロを配っていました。

「頑張ってくださ~い」と "なぜか" 私に配って
くれました。
私は、妙な "笑い" を浮かべながら、でも貰って
しまったりしていました。
…うー、それも何と2件も。

え~と、私って何回浪人していることに ??
四捨五入すると10回。。。
(ここでは、あえてぼかしたり……)

さて、なぜそんな時間に登校したかというと、
どちらかというと私がセンター試験を "受けさせる"
立場だったから。
まぁ、スタッフの下っ端と思ってください。
(これ以上の詳細は、一応業務上のヒミツと言うことで…
口外することを禁止されている訳ではないと思うのですが、
何となくその方が良さそうな気がするので。)


1日目だと、リスニングなどもあり、混乱も
予想されたので、"助かった" のです。

現実でも、会場の半数近くで問題が発生した様ですが、
私たちの大学では一切トラブル無し (両日とも)。
本当に良かったです。

センター試験の現物の試験問題をお土産に、
家に帰ったわけですが……
丸一日緊張感の中なれないことをしたので、
疲れてしまいました。
気の早い話ですが、来年も担当する予定の私です。。。
次は、リスニングの日になるのかなぁ……


そうそう、その前に自分の大学の入試も担当するんでした…