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フレンチ・ビストロ@バークレー

2014年02月12日 | ハマチのレストラン日記

2月9日の日記のつづきです。

オットの演奏会の後は、
知り合いのSさん夫妻と食事の約束があって、
バタバタと待ち合わせ場所に移動 ←これウケるw

別の教会で待ち合わせをしました。
教会で待ち合わせてって初めてだな。
ちなみにここでは若い世代(10代)向けの、
サービスが行われていました。楽しそう♪

アメリカはまさにカップル社会です。
パーティに誘われればカップルで、
食事に招待されればカップルで:
オットが行ったら当然ハマチも一緒、
ハマチが行ったら当然オットも一緒。

1人が来たらもれなく1人が付いてくる、
2人で1セット(多分お得)となっています。笑

今日お誘いを受けたのは、
3年前くらいからお付き合いのあるご夫婦。
ご主人のSさんは大きな会社で役職に就かれ、
奥様のLさんは大学の教授をされている方です・・・。

ずいぶん前から食事を一緒にと言われていて、
なかなか都合が合わなかったのですが、
今夜ようやく!!実現するに至りました。

以前からの知り合いだとはいえ、
誰にでも人見知りする神経質なオットは、
「難しい話を振られたらどうしよう、
 ボク政治の話とかできないよ~~~。」
となぜか緊張している様子。汗

そんなオットにハマチは、
「本当に教養のあるヒトは、
 相手が興味のありそうな話題しか振らないから、
 大丈夫大丈夫、リラックス~♪」

オットをなだめるのも妻の大事な役目ですね。^^;;

食通のお二人が選んだレストランは、
バークレーのフレンチ・ビストロ:LIAISON
カジュアルなミシュラン・レストランです。
http://liaisonbistro.com/

店内はこんな感じ↓
http://liaisonbistro.com/gallery/

写真?そりゃ撮りたかったですよ。
オットと2人だったらバシバシ撮ってましたって。

でも今夜はそんな雰囲気じゃなかったので、
遠慮しておきました。
ハマチは空気の読める常識人なのです。キリッ


ご主人のSさんがワインをボトルでオーダーして、
間もなく登場したエスカルゴに色めき立つオット:

オット人生、
エスカルゴ・初体験の巻w

さすがにこれはどうかなと思ったけど、
オットは口がオープンなヒトですからね、
おいしい!と言ってパクパク食べてました。^m^

エスカルゴの後はほうれん草のソテー、
カリフラワーのグラタンとパンを食べながら、
ワインを飲んで話し込んでいると、
メイン料理がきました♪うひょひょ~

すると。
ワインを飲んで気を良くしたらしいオットが、

ほらほら、写真とらないの~?

ハマチが固まっていると、
???顔のSさんとLさんに、

ボクのワイフはブログを書いてて、
レストランでは必ず写真を撮るんですよ♪

やだもうこのKY男!!
マジで!!キーッ!!

「それならどうぞどうぞ」「遠慮なく撮って♪」
と言ってくれた優しいご夫妻に、
「そ、それじゃあ。えへへ」と撮らせてもらった1枚。
これが精一杯でございました。^^;;

さらに「ボクのも撮ったら?」と追い打ちをかけるオット:

ほんと勘弁してください。

ハマチは 完全ムシ を決め込み、

「では改めて乾杯~♪」(ニッコリ)

ハマチのはブイヤベースです。
そりゃあおいしかったです。
さすが本物は違う。

ところでこのご夫妻、特にご主人のSさんは、
アメリカ人らしいウィットに富んだ方で、
その言い回しもアメリカンなんですよ。汗

デザートのシャーベットを食べながら、
Sさんがオットに、

「ところで今年のバレンタインだけど、
 キミのスウィートハートは何に驚く予定なのかな?」

=ハマチ妻に何をプレゼントする予定なのか聞いている。

それなのに当のオットはきょとん(汗
(デザートに夢中www)

すかさずハマチが、
「Sさん、いい質問をありがとうございますー♪」
とフォローしておきました。

ハマチはオットと違って、
気遣いの出来る妻なのです。^^v

最後にウェイトレスさんが、
「今日はボトルを開けてくれたので、
 次回の来店時には50ドルサービスします」
と言ってコルクとペンをテーブルに置いて行きました。

コルクに名前と今日の日にちを書いて、
レストランに保管しておいてもらい、
次回来たときに名前を告げると、
合計から50ドル差し引いてくれるそうです。

Sさんが「そりゃ嬉しい♪」と言って、
コルクにオットの名前を書いてくれました。
そして「今度は2人で楽しんで」とウィンク

なんてスマートな方なんでしょう・・・!!!

じゃ~お言葉に甘えてまた来ちゃう?
今度もまたブイヤベース頼もうかな。
そして写真を撮りまくろっと♪

 

 

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教会コンサート#2

2014年02月12日 | オットのピアニスト日記

2月9日の日記のつづきです。

A先生とオットの演奏はプログラム1番でした。

A先生の美声が響きます。

今日はアメリカの作曲家、ジョン・デュークの、
小曲(Songs of John Duke)を5曲披露。

現代の(そしてアメリカの)作曲家らしく、
ガーシュイン的な要素も少しだけ織り込まれている、
味わいのある美しい歌曲でした~。

このA先生は来月のオットの生徒の発表会に、
ゲスト・アーティストとして招待&
数曲歌ってもらうことになりました。
子供のステージに花を添えてくれることでしょう。(*^^*)

次はガムラン(ガメラン)演奏

ガムラン=インドネシア・バリ島の民族音楽
全て打楽器で構成されています。

瞑想音楽のような効果があるのか、
聞いているうちにリラックスしてきました。

最後はフルートとクラリネット、ピアノによるトリオ

ピアノを弾いてるNさんは、
セントくんの家のピアノの先生ね。^^

この演奏会の前は、
地元オーケストラのリハーサルでピアノを弾いて来たそうです。
Nさんも忙しい日々だろうによくそれだけのエナジーが、、、
というかパッションですね。感心します・・・。

全ての演奏終了後、
ガメランをじっくり見せてもらいました。

興味深い楽器ですね。
ちっちゃい演奏用ベンチもキュート♪

演奏者が「鳴らしてごらん」と言ってくれたので、
ご~んとひと突きさせてもらいました。^m^

ハマチがどうしても気になったのは。。。

楽譜!!へ~~~なるほど~~~
数字が並んでるんですね。



シンボル化されているという意味では、
現代音楽の楽譜と同じです。

今回使用された変ロ調とイ調のクラリネット

つづく

 

 

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初めてガムランの音色を聞きました。
世界は広いな~~~

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教会コンサート#1

2014年02月12日 | オットのピアニスト日記

2月9日の日記です。

オットの名刺を作りに行きました。

ハマチもオットもジェイソン教室の名刺はあるんですが、
個人的な名刺を持ってなかったんですよ、オット。

今さら感もありますが、
ハマチがそそのかして作らせました。
(ハマチは有能なマネージャなのです)

それにしても名刺って・・・
凝ったデザインじゃなければ、
100枚2千円弱で作れるんですね。
びっくらこきました。

W市のとある教会着。
ここに来たのは初めてです。

今日のメインイベント:A先生出演のコンサート。
オットがピアノの伴奏をします。(お仕事っす)

なるほど。

英語の無料レッスンだって。
ハマチも来たい!でも仕事でムリ!
がっくーん

建物自体は相当古いそうですが、
中は明るくて近代的な教会でした。

鳩かな?精霊のシンボルですね。

ステンドグラス!

うーん、美しい。

禁断の果実

コンサート開始の直前、
外で雨が降り出しました。

つづく



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