hamachi-house in CA

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ジェイソン教室の話

2011年09月19日 | ハマチの仕事日記
ハマチがピアノを教えてる音楽教室


天井板が付いて、


最終インスペクションも終わり、
やっとオープンを迎えました。

予定より1ヶ月遅れ。汗汗汗
日本だったらありえないよなー。

現在ジェイソン教室のピアノの先生は4人。
ジェイソンとオットと新しいD先生とハマチね。
ですがピアノのレッスンを待っている生徒のリストには、
まだ50人あまりの名前があるそうで(!!)、
ジェイソンはもう1人ピアノの先生を雇うそうです。

聞くところによると、
ひとたび募集すると問い合わせがわんさか来るそうな。
今調べてみたら先月のカリフォルニアの失業率は12.1%!
こんな時代ですからね、ムリもない。。。

そんな中のひとりの女性応募者Aさんは、
ピアノ博士過程が間もなく終了予定で、
ピアノだけでなくバイオリンも教えられるとのこと。

ジェイソン社長はこの方の経歴をたいそう気に入った様子で、
「これで人柄が良かったら彼女を雇う」と言っています。

実はこの方、ネブラスカ大学出身なんですよ。
ただの偶然ですけどね。びっくりしました。

学部だけネブラスカ大学を出て(学士過程)、
大学院はインディアナの方に行ったそうです。
んで今はボーイフレンドとカリフォルニア在住。

このAさんがネブラスカ大学の学部にいた頃というと、
ハマチは日本語をバリバリ教えていた時期で、
音楽学部には週イチくらいでちょろっと顔を出す程度:
オットはというと卒業に向けて躍起になっていた頃で、
図書館で卒論書きに没頭&ピアノ練習室にこもる日々:

それでもこのAさん、
オットとハマチのことを覚えている。

とジェイソンに言ったそうです。

学部生と大学院生の交流はほとんどないのが普通です。
が、博士課程在籍の学生なんて年に3、4人しかいないから、
オットの顔と名前が知られていたのは分かる。
でも幽霊学生のハマチまで知ってるとは・・・???

よく考えたらハマチも出席していたピアノクラスで、
(お互いの演奏を批評し合うイヤーな授業でした。汗)
学部生と大学院生がたまに合同で行うことがあったので、
その時に顔を合わせたことがあるのかもしれません。

いやひょっとしたらAさんの友達が、
ハマチの日本語の授業を受けていたとか。
そっちの方が可能性としてはあり得るな。

ちなみにオットはAさんを覚えていないそうです。

先週Aさんの面接があったようですが、
結果はまだジェイソンから聞いていません。
気になることがひとつあるんだそうで。

それは自宅から教室までが遠いこと。
Aさんが住んでるなんとかという街から教室まで、
高速で1時間半弱。という距離だそうです。

Aさんはもちろん「毎日通えます!」って言ってるそうですが、
高速で1時間半ってどんだけ・・・???
「ここからサクラメントくらい遠いんだよ」とジェイソン;
↑ハマチにはいまいちピンときません。汗

ジェイソン社長はあまりに遠すぎるので、
渋滞なんかでレッスンに遅れたり、
キャンセルする場合があるんじゃないか。
と心配しているわけです。

ハマチは長いこと、
もうひとりピアノの女の先生が絶対必要!!
と思っていたので、
Aさんが来てくれれば万々歳なんですが、
一体どうなりますか。。。

それにしても仕事を探すのが大変な今の時代、
オットのオマケでここで教えるようになったハマチは、
大大大ラッキーだったな~。
とつくづく思う今日この頃です。


受付&待合室にミュージカルのポスター!!
レミゼラブルと奥はオペラ座の怪人


ウィキッドとミスサイゴン

ミスサイゴンと言えば、
ハマチはロンドンと東京で劇団四季の公演を見ました。
本田美奈子が出てたんだよな。
顔が小ちゃくて歌がすごく上手かったな。

この前まではジェイソンの趣味で、
オペラ関係のポスターがかかってました。
こっちの方がずっといい♪

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