紫色のクレヨンを手に、花を塗っているおばあちゃん。
「きれいですね」と声をかけると。
「本当はやりたくないだけど・・・」とポツリ。
「変わってって言うても誰も変わってくれん」とふたたびポツリ。
それはそれはと、残りはお隣さんへお願いしました。
目の前の塗り絵が無くなり、ちょっとだけほっとした表情を見せたおばあちゃんでした。
「きれいですね」と声をかけると。
「本当はやりたくないだけど・・・」とポツリ。
「変わってって言うても誰も変わってくれん」とふたたびポツリ。
それはそれはと、残りはお隣さんへお願いしました。
目の前の塗り絵が無くなり、ちょっとだけほっとした表情を見せたおばあちゃんでした。