給食強制でPTSD再発し不登校、大阪市に賠償命令 (読売新聞) - goo ニュース
はぁ。また痛ましいニュースが。
発達障害があって味覚過敏、とても他人事とは思えないです。
この担任の先生にも悪気があってのことじゃないってのはわかるけど、「正しいことをしている」と信じている人が一番、ヒドイことを平気でやれるんだよね。
我がままで親のしつけのなってない、好き嫌いの多い子、としか認識できなかったのかな、と思うとやり切れません。
自閉の子って、嫌な記憶を忘れるのが下手なんですよ。
情報の整理がうまくいかない障害だからかな。嫌なこと、怖いことを忘れられない。
つらい目にあった子が、早く元気になれますように。
ちなみに、Kouもけっこう偏食でね……。
かかりつけの医師のところで訴えてみたことがあるんですよ。
「ご飯とわかめふりかけと味付け海苔が食事の定番で、肉はまあまあ食べるけど魚はサッパリで、野菜はブロッコリの塩ゆでとキュウリとプチトマトと、かぼちゃの天ぷらと、あとなぜか大根なます。それ以外は食べません。(さらにいえば、私の実家の母=Kouの祖母のなますしか食べない。)」
そしたら医師いわく。
「けっこうバランスいいじゃないですか。」
「……そ、そうでしょうかっ」
「いいんじゃないですか?」(にっこり)
「で、でも、給食だと白いご飯しか食べなかったり…」
「家ではおかずも食べるんでしょう?」
「はあ、まあその、気が向けば、ですけど……」
「無理に食べさせるわけにもいかないしね、それだけ食べられたら大丈夫」
肩の力が抜けましたね。
ま、多少、長生きの可能性は減るかもしれないけど、毎日の食生活でガミガミ言われるより好きなもの食べて暮らした方が幸せかも。
ほんとに大丈夫なんか?という気もするけれど。
そんなわけで、Kouは一時、三日くらい味付け海苔しか食べない(尾篭な話ですが、海苔の佃煮みたいなウンチが出ます。ホント…。そしてウチにはすごい量の海苔の買い置きがあります)なーんてこともあったりしましたが、たいした病気もせず、それなりに元気に過ごしています。
はぁ。また痛ましいニュースが。
発達障害があって味覚過敏、とても他人事とは思えないです。
この担任の先生にも悪気があってのことじゃないってのはわかるけど、「正しいことをしている」と信じている人が一番、ヒドイことを平気でやれるんだよね。
我がままで親のしつけのなってない、好き嫌いの多い子、としか認識できなかったのかな、と思うとやり切れません。
自閉の子って、嫌な記憶を忘れるのが下手なんですよ。
情報の整理がうまくいかない障害だからかな。嫌なこと、怖いことを忘れられない。
つらい目にあった子が、早く元気になれますように。
ちなみに、Kouもけっこう偏食でね……。
かかりつけの医師のところで訴えてみたことがあるんですよ。
「ご飯とわかめふりかけと味付け海苔が食事の定番で、肉はまあまあ食べるけど魚はサッパリで、野菜はブロッコリの塩ゆでとキュウリとプチトマトと、かぼちゃの天ぷらと、あとなぜか大根なます。それ以外は食べません。(さらにいえば、私の実家の母=Kouの祖母のなますしか食べない。)」
そしたら医師いわく。
「けっこうバランスいいじゃないですか。」
「……そ、そうでしょうかっ」
「いいんじゃないですか?」(にっこり)
「で、でも、給食だと白いご飯しか食べなかったり…」
「家ではおかずも食べるんでしょう?」
「はあ、まあその、気が向けば、ですけど……」
「無理に食べさせるわけにもいかないしね、それだけ食べられたら大丈夫」
肩の力が抜けましたね。
ま、多少、長生きの可能性は減るかもしれないけど、毎日の食生活でガミガミ言われるより好きなもの食べて暮らした方が幸せかも。
ほんとに大丈夫なんか?という気もするけれど。
そんなわけで、Kouは一時、三日くらい味付け海苔しか食べない(尾篭な話ですが、海苔の佃煮みたいなウンチが出ます。ホント…。そしてウチにはすごい量の海苔の買い置きがあります)なーんてこともあったりしましたが、たいした病気もせず、それなりに元気に過ごしています。
小学1年か2年の頃、縦1列全員が食べ終わらないとお昼休みにならないという恐怖のルールがあり、食べ終わるのが遅かった私はいつも縦列のお荷物でした。トラウマです。ははは。
やきそばやお好み焼きに付いているものは何とか克服しましたが、今でもとんかつ他はソースが付いてると食べられません。
インドのアーユルベーダという思想によると
偏食は全然OKだそうですよ。
「体が欲しているものを食べることの何が悪い。体は足りないものを欲しているんだから。」ということらしいです(花散里訳ですが^^)
異常に甘いもの好きな人、脂っこいものをいくら食べても大丈夫な人もこれだと説明がつきますね。
サッカーの中田英ちゃんも肉好きで、野菜はほとんど全くと言っていいほど食べないそうです。でも彼はアスリートとしては一流。
大好きな食べ物があるというだけでもとっても幸せで素敵なことだと私は思います。
食べることが大好きということは、生きることが大好きということですから。
給食でつらい思いをした女の子、多かったですよね。特に連帯責任にされるのは辛い。軍隊かっつーのよね。
私は好きなメニューも覚えてるから、悪いことばかりではありませんでしたが。
いちばん覚えてるのは、教育実習に来ていた優しいお姉さんにグズなところを見られまいと、必死に牛乳を飲んだことですかねー。その後気分が悪くなって吐いちゃったり。牛乳が嫌いってわけじゃなかったんですが、とにかく量がダメだったです。
花散里さんはソースですかー。
意外なものがダメなんですね。外食の時とか、要注意ですね。