生日快楽

謝霆鋒、生日快楽♪

彼の誕生日なので記念に、愛を叫んでおこう(*^o^*)

暗い諦念の奥に情熱をひそめた人。
傷ついた少年の目をしながら、それでもひたむきに歩んできた人。

「可哀想だたァ惚れたってことよ」って書いたのは夏目漱石でしたっけ。
英語でいうと、
Pity is akin to love.

ニコラス・ツェーにはまっているのはどうもそれらしいです。
可哀想に…って思ったのが運の尽きというか。


シウホンLOVE

わずか16歳で（ラテン的親父の）莫大な借金を背負い、
プレッシャーに押しつぶされてカナダへ逃亡したり、
某事件で逮捕されたりしつつ、
それでもひたむきに芸能界を歩んできたニコラス。

幼少期からパパラッチに狙われ、幾多の毀誉褒貶を受けながら、
影帝の栄光に輝くまでの道のりを、ひたむきと言わずして何と言いましょう。
　（注：影帝＝金像奨（香港版アカデミー賞）で主演男優賞を受賞した俳優の称。）

その結婚から離婚までもドラマよりドラマティック。
2008年の「わいせつ写真流出事件」でニコラスの妻が被害者として巻き込まれ、
ゴシップ紙にあることないこと書き立てられながら、
「過去のことだ」と妻をかばい抜いたニコラスは、男らしかったと思います。

離婚前のドロドロの時期、妻の友人などからバッシングされても言い訳せず、
妻についてのコメントが抑制されているのに感心しました。

30代にさしかかったばかりで、既に人生の辛酸を相当舐めているニコラス。
できることなら、また素敵な恋をして、安らげる家庭を持ってほしいです。