雨上がりの曇天の下、元気に登校してきました。
1年生の教室では、6年生がチョボラ。だんだん人数が増えてきて、最後には1年生の人数よりも多くなりました。片付けが終わった子から、一緒に遊んでもらったり、宿題を見てもらったりと、優しいお兄さんやお姉さんに囲まれて1年生もとてもうれしそうです。「これは、自分でがんばることよ。」と甘えすぎたときには、優しく声をかけてくれていました。
朝顔は、夏休みにも観察を続けます。お家の方が取りに来てくださって、朝顔の鉢もだんだん少なくなってきました。
今日の朝の活動は、登校班会。「どこに行ったらいいのか分からない」と不安そうにしていた子もいましたが、大丈夫。1年生の教室には6年生がお迎えに来てくれました。中には、気を利かせて「困ってないかなと心配だったので・・・」と2年生の教室にお迎えにきてくれた子もいました。「よかったね」ほっとして、思わず笑顔になった2年生です。
登校班会では、班長さんが司会や記録を担当し、夏休みの過ごし方や気をつけることについて確認しました。クラスで確認した夏休みの過ごし方を思い出しながら、「池や線路など危ない場所では遊ばない」「田んぼや空き地に勝手に入らない」「お家の人がいない友だちの家では遊ばない」「午前中は家で勉強をする」など大切なことを発表していました。「夏休みに大切にすることは?」と聞かれて「命」と即答した子もいました。けがや病気のない建機で楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
これから、わくわくしながら授業を見て回ります。