5年白組の音楽の授業です。黒板には「日本の民よう」。私が教室に入ったときにはちょうど「♫木曽節」が流れていました。子どもたちの手元には、日本の白地図。びっしり言葉が書き込まれていました。「次は、郡上八幡の盆踊りです。」今日は、何曲聞いたのかなと質問してみると、なんと24曲だそうです。「次の時間には残りの半分の民謡を聴きましょう。」合わせると48曲ですね。民謡で日本一周です。地域によってどんな特徴があるのか、どんな楽器を演奏しているのか、みんなが気づいたことを出し合うと、たくさんのことが分かりそうです。楽しみ、楽しみ。
5時間目に、4年生が「タイについて学ぼう」。講師の先生がタイについて英語でいろいろなことを教えてくれました。いつも外国語活動に来てくれている先生が、日本語に通訳してくれました。タイでは、象に水をかけてもらうお祭りがあること、たくさんとれるのバナナの葉で作ったオブジェなど、写真とともにタイの文化や行事について教えてくれました。日本との違いに驚いたり、新しいことが分かって歓声が上がったり・・・・。わくわくしている子どもたちの表情が印象的でした。
今日は、学校の中で見つけたおもしろいものを紹介します。1つ目は、4年白組の本棚の上を何気なく見たときに見つけたイラスト。
段ボールの箱の側面に描かれていたイラストですが、四国のそれぞれの県の特徴が良く表れてるなあと楽しい気持ちになりました。
2つ目は、日本庭園の池で見つけた、赤い小さな2匹の鯉。夏休み明けに、小さな赤い鯉が1匹泳いでいるのを見つけたのですが、それ以降、水草の陰に隠れているのか、なかなか見つけることができませんでした。今日、体育館からの帰りに、何気なく池をのぞいてみると、赤いものがすっと目の前を横切りました。久々に赤い鯉が見られたなあと嬉しく思っていると、もう一匹、水草の陰からすいすいと泳いで出てきました。2匹の赤い小さな鯉が、これからも元気に大きく育ちますように。