フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

ロングステイ食事事情。

2021-05-19 11:38:32 | フィリピン暮らし

自炊

調味料、食材は殆ど揃う。日本産野菜や肉も日系食材店で入手可能。日本米(現地生産品)は、慣れればOKならが「粘り」を期待したいならば「もち米」を混ぜる。輸入米も購入可能(日本よりも、かなり割高)

外食

屋台系は避けた方が無難、A型肝炎に罹る可能性大。

普通のレストランであれば問題なし、生ものは高級店(日本人シェフ)に行かないと危険。

因みにお店によってはラーメン一杯P450ペソ(約1000円)と和食に限らず、外食費(スペイン、インド、イタリア)は平均的に安くない。

食材の価格バラツキが大きい、

高い方から、

1)モール系の食品売り場

2)スーパー

3)市場(首都圏に近い程高くなる)

4)簡易市場

「和食レストラン」に行けば日本との差を感じる事も無くなった。此処5年で日本の大手チェーンがドンドン進出し品質が著しく向上。

 

 

 


ロングステイと語学。

2021-05-17 07:33:08 | フィリピン暮らし

何かの商売を考えているのであれば「語学力」は重要。

何かを売り買いする場合、直接交渉は避けられない。

此処での意思疎通は「英語」に限らず「タガログ語」でも構わない。

むしろフィリピン標準語の「タガログ語」の方が通じ易い場合も有るものの注意点も。

1)やりがちなのが「間違った表現」、タガログ語は現地の人にとってネイティブなのでストレートに伝わってしまう。

2)英語は、お互い習った言葉であり「難しい単語」は使わないし会話がシンプルになるので理解され易い。

(田舎だと英語が苦手な人も居るので注意が必要)

しかし一番重要なのは、コミュニケーション力。つまり相手の立場や環境に応じた適切な交渉能力を磨く方が大事。

いくら会話ができても「相手のニーズやメリット」の説明や解説、信用が伴わなければ先に進めない。

英会話もタガログ語も、ユーチューブに山ほど「ハウツー」が出て来るので利用しない手はない。

語学スキルアップの一つの有効手段は、自分の言葉を録音し聞いてみる。

そして比較すれば、違いが良く判り「ステップアップ」に繋げられる、そしてフィリピン人に電話して会話する。

電話で物事が通じれば、かなりのレベルアップ。

自分の伝えたい内容をマスターする事が最重要、商品開発、品質向上、サービススキル、コーチスキル。

人は、興味のある事に関心が強くなる。

相手に興味を持たせるスキルが語学能力にも通じる。

フィリピン滞在で何かをしたいとプランしているならば「意思疎通」スキルは重要アイテムの一つ。

 


リタイヤメント施設考察。

2021-05-15 10:30:45 | フィリピン暮らし

目の届く範囲で「運営」されている施設は見当たらない、過去には三ッか四ッ在ったものの現在の活動状況は不明。

当時(2002年頃)、日本から来たゲストの要望でメディアにも紹介された施設を訪ねて思った事。

1)ロケーション、隔離された場所なので足の便も悪く、近くに商業施設が皆無。文明を感じる場所までレンタカーで1時間も掛かる場所に住むのは苦痛。

2)言葉の通じるスタッフが僅か、会話が出来ないので「引き籠り」状態。

3)何も無い環境なので、誰も訪ねられない。

この手の施設開発を考えるならば、

1)風光明媚とは行かなくても、快適な自然環境。

2)手軽な交通手段で、10分以内に商業施設と医療体制。

3)スタッフ全員が、語学と会話能力を有する。

4)車で1時間以内に、価値ある観光名所なり自然が楽しめる。日本からの家族や友人の訪問者も増える。

既に日本は高齢化社会、家族と共に生活する状況は減少し独居生活者が増加。後期高齢者の仲間入りの前に必要なのは、

1)体質改善(食事)、病気に成り難い体作り。

2)体力養成(日頃のストレッチや軽運動継続)。

3)楽しめる趣味と仲間。70歳を超えてヨット世界一周達成の斎藤氏(ギネスブック登録)、意外にも日本人高齢者のスポーツ記録保持者は日本に多い。

 

 

 

 


「海の家」の造り方。

2021-05-14 06:57:35 | フィリピン暮らし

これから何か商売したいと言う人の大きな悩みは「資金不足」、大抵の人はお金に困っており、如何に低予算でスタートするか。

一つの提案は「海の家」。

いきなり土地を買うのは資金的にも無理なのでリース契約。狙いは漁村、収入が「漁」と言う事は収入が不安定。場所の提供だけでインカムになる提案は受入れられ易い、海に面した家を選べば運営開始。

此処で提供できるサービスを用意。ゲストはこれが目的で集まるので宿泊や食事は二の次。設備投資では無くサービス内容に集中する。

例えば、

1)ダイビング講習・ファンダイブ

2)釣り(ボート・釣り具・餌・船頭)

3)ヨット講習・レンタル

4)ウインドサーフィン

5)ウエイクボード

6)フリーダイブ

最低限の投資に抑えれば、其の分長生きできる。さらにサービス内容向上しリピーターを増やす。

何故ひなびた漁村でもゲストを集められるか、顧客の選択は重要。

1)大抵の人のスポーツスキル取得心理は「他人に自慢」できる事、つまり隠れて習うのがポイント。披露する時はリゾートを選択、舞台装置も揃っている。

 

 


フィリピン住居と仕事。

2021-05-13 08:32:49 | フィリピン暮らし

ロングステイ計画なら渡比する前に考えておきたいのは「住処」

その後の展開で有利なのは一般家庭の部屋借り、

1)地域情報、習慣、言葉、思想、現地の人との付き合い方等、得られる情報は多い。

2)何処に住むにせよ、安全確保(自身と荷物)、トラブルレスキュー(警察に引っ張られた等)、外人の身で独居生活は狙われやすい。

3)コストが抑えられる、民家であれば20m圏内にサリサリ(雑貨屋)が有り生活用品は揃う。

次に重要なのは、コミュニテイーへの仲間入り。

日本人グループ、現地のスポーツ同好会、何某かのサークルに加わる。気の合う仲間が居れば何かと心強いし相談も可能。

そして収入源。

日本の銀行に保管し、現地でちびちび降ろす。若しくは、降ろした金を現地の銀行で口座開設しATMを作る。大金は所持しない。

6ヶ月間は学習期間。その後適当に商売するのでは無く将来何をやりたいのか方向性を決め、それに沿ったアクション。例えば「海の家」「遊漁船」「民宿」「ダイブショップ」「小さなスナック」「飲食店」等、必要な知識と経験を積める仕事を選び将来に繋げる。