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12回目のサンタコス。ひつじのしつじくんとメイドのメイちゃんが伝統のお着替え

■今年もメリークリスマース☆

 2020/12/23の午前10時からmy daizのひつじのしつじくんとメイドのメイちゃんがサンタクロースの衣装にお着替えした。2008年から続く「伝統芸」で、唯一休止された2019年を除いて今回が12回目(正確にはメイドのメイちゃんは1年遅れのデビューなので11回目)となる。お着替えの時間帯は23日が10時から15時で、24日のクリスマスイブと25日のクリスマスは終日、サンタ姿を披露してくれる。

ひつじのしつじくん、2020年のサンタコス メイドのメイちゃん、2020年のサンタコス

 キャラの部屋でのクリスマストークにも、しゃべってコンシェル時代から積み重ねた歴史がある。my daiz以降は「メリークリスマス」には反応しないという謎の縛りを受けているが、「今日はクリスマス」など少し言葉を足して話しかけると返事が返ってくる。ちなみに、私のオススメはメイドのメイちゃんの「メリークリスマース☆」だ。この伝統が1年でも長く続くことを願うばかり。

キャラの部屋のトーク「メリークリスマス」には無反応
「クリスマスにご主人様とおしゃべりにできるなんて、メイは幸せです!」

【2020/12/26追記】

 なぜ、超定番の「メリークリスマス」に回答が返せないのか。らくらくスマホ3(F-06F)でしゃべってコンシェルを起動してみると、理由の一端が垣間見えたので考察の記録を残しておく。
 しゃべってコンシェルでは「メリークリスマス」と話しかけると、「メリークリスマス!クリスマスに役立つ情報を調べました」クリスマスに関する豆知識を教えてくれるサービスがあった。手元の記録では少なくとも2018年のクリスマスまでは稼働していた。ところが、今年2020年に「メリークリスマス」と話しかけると、「本アプリでの生活の知恵検索は終了しました」と悲しい回答が返ってきた。
 この様子を見てハッと気がついたのだが、しゃべってコンシェル時代から「メリークリスマス」という話しかけには、「メリークリスマス」という返しではなく、このクリスマスカードの書き方と文例」を教えてくれていた。少なくともひつじのしつじくんにセットされている回答ルーチンは、しゃべってコンシェル時代と同様に「メリークリスマス」が特殊なワード扱いのままになっているのだ。
 my daiz移行時にひつじのしつじくんとメイドのメイちゃんとのトークは原則雑談のみに制限されてしまったが、元からあった制限はそのままになっているというのが、過去の経緯から想像した「メリークリスマス」に回答できない理由と推測している。

しゃべってコンシェルで「メリークリスマス」

■Twitterヘッダー画像で「ひつじの執事室」

 先日、my daiz/ひつじのしつじくん公式Twitterアカウントのカバー画像が、かつての「ひつじの執事室」を彷彿させるものに変更された。一面の銀世界の中で、雪だるまと一緒に佇むひつじのしつじくんとメイドのメイちゃん。喜ぶメイドのメイちゃんに対して、目を閉じるひつじのしつじくんは何を思うのか。奥にmy daizがいるが、いかんせん格が違う。
 ただ、この雪だるまはかつての執事室で登場していた雪だるまと口の形が異なっていることはウオッチャーとして指摘しておきたい。
 Twitterアカウントのヘッダー画像で執事室風の演出がされるのは、2018年以来2回目のこと。このヘッダー画像がmy daizのキャンペーン開始にともない短期間で差し替えられてしまったのは残念だ。

Twitterヘッダー画像で「ひつじの執事室」

【2020/12/26追記】

 2020/12/25になって、my daiz/ひつじのしつじくん公式Twitterアカウントではひつじのしつじくんとメイドのメイちゃんの連名で「メリークリスマス」のツイートが発信された。

2020/12/25のmy daiz/ひつじのしつじくん公式Twitterアカウントのツイート

【参考】

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