中国チチハル市から、旧日本軍の遺棄化学兵器による被害を受けた子どもたちが、
この度7月29日(水)の裁判にあわせて来日し、26日(日)に
集会を行います
治療法のない殺傷兵器に被毒すると、その後の人生に甚大な影響を与えてしまします。
未来のあるはずだった子どもたちまで、なぜ今だに被害に遭うのか。
国内外に遺棄されているの問題も含め、問うて行きたいと思います。
皆さまのご参加をお待ちしております
■━━★転送歓迎★取材歓迎★━━━━━━━━━━━■
子どもたちが未来を生きるために
~終わらない戦争…遺棄化学兵器問題を考える~
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
旧日本軍がつくり、捨てた毒ガス弾の被害が、21世紀になっても起こっています。
しかも、未来のある子どもたちも被害にあっています。
中国のチチハル・敦化の被害者は、日本政府を相手に裁判を行なっています。日本国内でも被害者が出ています。
7月29日(水)に、遺棄毒ガスチチハル事件の裁判で来日する二人の少女、馮佳縁ちゃん、陳紫薇ちゃんをお呼びして、遺棄化学兵器問題の解決を考える集会をもちます。
多くの方のご参加をお待ちしています
日時: 7月26日(日)14:00-17:00
場所: 明治大学 リバティータワー 地下1階 1001教室
(JRお茶の水駅下車5分)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
資料代:500円
来日予定者:馮佳縁さん(1992年生まれ)とお母さん
陳紫薇さん(1993年生まれ)とお父さんの
陳栄喜さん(お父さんも原告です)
◇当日、会場内にミニ写真展も行います。
プログラム:
第一部:子どもたちは訴える
映像上映・敦化の被害者を訪ねて
映像上映・インタビュー(佳縁ちゃん)
馮佳縁さんとお母さんの発言
陳紫薇さんとお父さんの発言
第二部:シンポジウム 子どもたちが未来を生きるために
~遺棄化学兵器問題の解決を目指して~
1.被害の実相について
2.人間の尊厳の回復のために
3.日本国内の被害
パネリスト:
橘田亜由美(医師)
三坂彰彦(弁護士)
北宏一郎(ジャーナリスト)
《プロフィール》
馮佳縁さん(1992年生まれ)
佳縁ちゃんは、体育が好きな女の子でした。しかし2003年に起きた化学兵器の被毒事故で深刻な被害に遭い、手足に饅頭大の水ぶくれができ、歩けない状況で3ヶ月間入院しました。
退院後は肺など全身に後遺症が残り、少し歩いただけでも疲れてしまい、大好きだった体育も出来なくなりました。
「事故にあってからは友達も離れてゆき、とてもさびしいです。体操選手になるのが夢でしたが、もう、叶わなくなりました」。
陳紫薇さん(1993年生まれ)
紫薇ちゃんは、事故に遭うまでは外で遊ぶのが大好きで活発な子でした。良心と祖父母と仲良く暮らしていました。
2003年8月4日、庭の整地をするために運ばれてきた土の山で遊び、父親の陳栄喜さんとともに被害に遭いました。事故後はとても疲れやすく、風邪をよくひきます。集中力もなくなりました。
中学は、紫薇ちゃんが毒ガス被害者であることを知らない少し離れたところへ通いました。
将来は、私のお父さんのことを治療してくれたお医者さんになりたいと
思っています。
■━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━■
!!関連裁判情報!!
◆遺棄化学兵器・敦化裁判
7月27日午後3時~ 東京地裁705号法廷
◆遺棄化学兵器・チチハル裁判
7月29日(水)午前10時~ 東京地裁103号法廷
馮佳縁さんの原告本人尋問、お母さんの陳述、陳紫薇さんの原告本人尋問、と陳栄喜さんの本人尋問を、一日かけて行います。
主催:遺棄化学兵器問題の解決をめざす会
中国人戦争被害者の要求を支える会
ABC企画委員会
毒ガス問題を考える会
チチハル8・4被害者を支援する会
周くん・劉くんを応援する会
化学兵器CAREみらい基金
連絡先:中国人戦争被害者の要求を支える会
03-5379-2607
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この度7月29日(水)の裁判にあわせて来日し、26日(日)に
集会を行います

治療法のない殺傷兵器に被毒すると、その後の人生に甚大な影響を与えてしまします。
未来のあるはずだった子どもたちまで、なぜ今だに被害に遭うのか。
国内外に遺棄されているの問題も含め、問うて行きたいと思います。
皆さまのご参加をお待ちしております

■━━★転送歓迎★取材歓迎★━━━━━━━━━━━■
子どもたちが未来を生きるために
~終わらない戦争…遺棄化学兵器問題を考える~
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旧日本軍がつくり、捨てた毒ガス弾の被害が、21世紀になっても起こっています。
しかも、未来のある子どもたちも被害にあっています。
中国のチチハル・敦化の被害者は、日本政府を相手に裁判を行なっています。日本国内でも被害者が出ています。
7月29日(水)に、遺棄毒ガスチチハル事件の裁判で来日する二人の少女、馮佳縁ちゃん、陳紫薇ちゃんをお呼びして、遺棄化学兵器問題の解決を考える集会をもちます。
多くの方のご参加をお待ちしています



(JRお茶の水駅下車5分)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html


陳紫薇さん(1993年生まれ)とお父さんの
陳栄喜さん(お父さんも原告です)
◇当日、会場内にミニ写真展も行います。

第一部:子どもたちは訴える
映像上映・敦化の被害者を訪ねて
映像上映・インタビュー(佳縁ちゃん)
馮佳縁さんとお母さんの発言
陳紫薇さんとお父さんの発言
第二部:シンポジウム 子どもたちが未来を生きるために
~遺棄化学兵器問題の解決を目指して~
1.被害の実相について
2.人間の尊厳の回復のために
3.日本国内の被害
パネリスト:
橘田亜由美(医師)
三坂彰彦(弁護士)
北宏一郎(ジャーナリスト)
《プロフィール》
馮佳縁さん(1992年生まれ)
佳縁ちゃんは、体育が好きな女の子でした。しかし2003年に起きた化学兵器の被毒事故で深刻な被害に遭い、手足に饅頭大の水ぶくれができ、歩けない状況で3ヶ月間入院しました。
退院後は肺など全身に後遺症が残り、少し歩いただけでも疲れてしまい、大好きだった体育も出来なくなりました。
「事故にあってからは友達も離れてゆき、とてもさびしいです。体操選手になるのが夢でしたが、もう、叶わなくなりました」。
陳紫薇さん(1993年生まれ)
紫薇ちゃんは、事故に遭うまでは外で遊ぶのが大好きで活発な子でした。良心と祖父母と仲良く暮らしていました。
2003年8月4日、庭の整地をするために運ばれてきた土の山で遊び、父親の陳栄喜さんとともに被害に遭いました。事故後はとても疲れやすく、風邪をよくひきます。集中力もなくなりました。
中学は、紫薇ちゃんが毒ガス被害者であることを知らない少し離れたところへ通いました。
将来は、私のお父さんのことを治療してくれたお医者さんになりたいと
思っています。
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!!関連裁判情報!!
◆遺棄化学兵器・敦化裁判
7月27日午後3時~ 東京地裁705号法廷
◆遺棄化学兵器・チチハル裁判
7月29日(水)午前10時~ 東京地裁103号法廷
馮佳縁さんの原告本人尋問、お母さんの陳述、陳紫薇さんの原告本人尋問、と陳栄喜さんの本人尋問を、一日かけて行います。
主催:遺棄化学兵器問題の解決をめざす会
中国人戦争被害者の要求を支える会
ABC企画委員会
毒ガス問題を考える会
チチハル8・4被害者を支援する会
周くん・劉くんを応援する会
化学兵器CAREみらい基金
連絡先:中国人戦争被害者の要求を支える会
03-5379-2607
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