nikkeiBPnetの9月17日の記事に「電気自動車購入者に50万円! 手厚い普及策用意する神奈川県の狙い」というものありました。わが地元、神奈川県はなかなかやるわい、と思ったのでした。これは、神奈川県が打ち出している「かながわ電気自動車普及推進方策」の中で取り上げたEV=電気自動車の導入優遇策のひとつ。実際に電気自動車が市場に投入された場合、本当に50万円が補助されるか、肝心の部分が今いち不 . . . 本文を読む
日産自動車の環境対応車開発の動きが活発になってきているようです。まず、パリモーターショーにコンセプトカー『ニュービュー』(Nuvu)を発表するという、ニュースがcarviewのサイトに掲載されていました。しかも電気自動車、全長3メートル、2+1シーターで軽よりコンパクトなサイズなのです。
これは2010年に日本と北米で投入予定の電気自動車とは違うもののようですが、共通部分もあるらしいです。軽量 . . . 本文を読む
carviewのニュースによると、ダイムラーの超小型車「スマート・フォーツー」の誕生10周年の記念式典がフランスで行われ、ダイムラーのディーター・ツェッチェ社長兼CEOが出席して、「フォーツーの電気自動車バージョンを市場に投入する」と宣言したそうです。→carviewの記事
これは、ハイエコポンの7月18日の記事「スマートが欲しいかも」でも紹介していましたが、市場投入を明言したということでしょ . . . 本文を読む
たいそうなタイトルをつけましたが、そう思っています。現代文明にピークが来ていることを。それは現代文明の象徴である車、特に大型車の販売が米国で不振なことがその理由です。
NIKKEINETによれば、米GMなどのビッグスリーが最大500億ドル(約5兆5000億円)の低利融資を政府に対して求める計画があるといいます(8月24日)。米国では(日本も同様)、特に大型車の販売が不振なのです。
米国は、初 . . . 本文を読む
今月、全国で初となる電気自動車パトカーとして、iMiEVが7月11日神奈川県警へ引き渡されたというニュースが話題を呼びました。現在全国で走行試験を実施している三菱自動車のiMiEVが、黒と白のツートンのパトカーに採用されたというわけです。ところで、drivingfutureにはそのニュースのリードで、こんなことが紹介されていました。
それは、ガソリン価格の高騰を背景に、「アメリカではスピード違 . . . 本文を読む
今日(6/2)の日経新聞のトップ記事は、「郵便事業会社、全車両を電気自動車に 2万1000台を順次」というびっくりするものでした。いきなり、電気自動車に移行するのですから。
しかし、郵便事業会社が保有する車は軽貨物自動車(約2万台)が多く、この分野ではハイブリッド車はないので、電気自動車がちょうどよいのかも知れません。それと、軽貨物自動車の移動範囲が限定されているので、電気自動車を充電すること . . . 本文を読む
nikkeiBPnet(日経エコロジー)の5月22日のサイトに、日産自動車が神奈川県と「2010年から開始する本格的な電気自動車試験プロジェクトの実行可能性に関する検討を開始することで合意した」というニュースを掲載していました。本ブログの今月20日の記事で、日産も早く「公道走行実験を積み重ねることが必要」と書きましたが、やはり考えていましたね。
同記事には『合意したプロジェクトでは、充電ネット . . . 本文を読む
NIKKEINETの3月27日に、「仏ルノーと日産自動車は27日、交通インフラ整備を手掛ける米プロジェクト・ベター・プレイス社と共同で、2011年にデンマークで電気自動車や専用充電スタンドを供給すると発表した」という記事が掲載されていました。それによると、車両はルノーが供給し、リチウムイオン電池を日産側が開発するというもの。今年1月、イスラエルでも電気自動車と給電システムの導入を発表したばかり。 . . . 本文を読む
産経ニュースの3月15日の記事に、三菱自動車が、「次世代エコカーである電気自動車(EV)の米国市場への投入を決断した」というものがあります。ところが、記事を読んでもいつごろ投入するのかが書いてありませんでした。本家の三菱自動車の「新中期経営計画(2008~2010年度)」を探して読むと、同社の電気自動車「i Meiv」の開発チャートがあり、それには2010年ごろの市場投入をめざしていることがうか . . . 本文を読む