昨夜は仕事が遅くなり、バスもないためタクシーを利用しました。駅のタクシー乗り場に向かうと、客待ちの列の先頭にプリウスタクシーが停まっていました。これならCO2の排出も少ないと、乗車しました。
運転手さんの話では、このプリウスは1世代前のもので、タクシー専用のプリウスだとか。「内装の質を落としているんですかね?」と訪ねると、そうではなく、フロントガラスをグレートを下げたり、目立たないところで価格 . . . 本文を読む
今月23日から11日まで、幕張メッセで開催される東京モーターショーに出展予定の新車やコンセプトモデルが続々と発表されています。その中で、「これはいい」と感じたのが、ダイハツの「e:S」(イース、“eco&smart”に由来)です。ガソリン車でありながら、リッター30kmの燃費を実現しているのです。
エンジンは、既存のものに、燃焼室内のイオンを検知して触媒を活性化させる触媒早期活性化システムなど . . . 本文を読む
7月13日のresponse.jpは、ホンダの伊東孝紳・新社長が、「今後20-30年は4輪車の環境対応の中心となる。もう迷うことなくHVの開発に傾注したい」と語ったと報じています、先日、同社が発表した『CR-Z』『フィット』のハイブリッド版だけでなく、「大中型クラスについてもやはり必要であり、開発を加速していく」と語っています。新社長が、ハイブリッド車は、「今後20-30年は4輪車の環境対応の中 . . . 本文を読む
NIKKEINETの7月13日の記事によると、ホンダは、来年2月に、新しいハイブリッド車で、スポーツ車の「CR―Z」、また来年中に小型車「フィット」のハイブリッド型を発売するとのことです。CR―Zのハイブリッド版はこのブログの2007年末の記事、ホンダのハイブリッド車戦略で紹介していました。つまり、ホンダは計画的にハイブリッド型スポーツ車の開発を行ってきたわけです。
小型車「フィット」のハイブ . . . 本文を読む
プリウスが売れまくっているトヨタから、今月14日、高級セダンのレクサスの新型ハイブリッド専用車「HS250h」が発売されましたが、すでに予約が3000台を超えているとかで、こちらも人気のようです。それもそのはず、その燃費性能は、同社のコンパクトカー「ビィッツ」(1000cc~1500cc)のそれを上回っているのです。2.4Lエンジンの4ドアセダンで、10-15モード燃費は23km/L、ビィッツの . . . 本文を読む
NIKKINETの7月4日には、トヨタ自動車は2012年から、「家庭用電源で充電できる新型ハイブリッド車を量産する」という記事が掲載されていました。これはプラグインハイブリッドと呼ばれるもので、現行のハイブリッド車のバッテリーがニッケル水素電池を使用しているのに対して、軽くて蓄電能力の高いリチウムイオン電池を使用するため、電気自動車的性能が強化されることになります。これだと、電気モーターだけで、 . . . 本文を読む
自動車メーカーのスズキはどんな環境対応車を考えているのでしょうか。6月27日の中日新聞は、同社の株主総会での鈴木修社長のコメント、「小さな車をハイブリッド車とするのがいいのか迷いもある。だから、現在あるガソリン車の燃費向上を図る」を紹介していました。また、ハイブリッド車は研究しないのではなく、「ガソリン車の燃費向上」「ハイブリッド車」「電気自動車」を3本の柱として環境対応車の研究開発をそれぞれ独 . . . 本文を読む
本日のニュースサイトでは、5月18日に発売された新型プリウスの受注台数が、1カ月で180,000台に達したことを報道していました。この数字、1日で5,806台を受注するというハイペースですね。記事によるとリッター38kmの群を抜く環境性能と、205万円の価格と、エコカー減税などが追い風になったと書いてありました。価格が同クラス車と変わりがなければ、38km/lを走る方を選択するのは当然ではないか . . . 本文を読む
リッター38km走るエコカー、新型プリウスが今日発売となり、ニュースサイトに様々な記事が掲載されています。まず、報道によると同車の発売前の受注が8万台を突破したそうです。私は先行発売されたホンダのハイブリッドカー、新型インサイトが好ダッシュをしただけに、新型プリウスの売れ行きに影響を与えるのでは、とも考えていましたが、予想を大きく上回る反響でした。
それだけ、ユーザーの環境指向と節約志向は強い . . . 本文を読む
最近アップした、新型プリウスの記事に読んだ方から、プリウスはコスト面から見て割高でなのでは、という趣旨のコメントをいただきました。これは、価格の高いプリウスを購入してガソリンをセーブしても、もっと価格の安い車を購入してエコ運転した方がよいのではないか(環境目的に適う)、という考え方だと思われます。
せっかくの機会ですので、ハイエコポンが何故「ハイブリッドカー」をブログのカテゴリーとして取り上げ . . . 本文を読む