気線

はるちんさん、コメントありがとうございました。

はるちんさんは既にご実家の方へお帰りになりましたでしょうか？
だとすれば、このブログのネットワークは北海道から九州までカバーされておりますよ。

神仙道の言葉で、“気線”という言葉がありますが、現代社会のインターネットは、まさに人間同士の“気線”のようなものなのでしょう。

しかし、神様と人間の“気線”は機械では絶対に代用できないものです。
神様に見いだされて、太い気線を繋いでいただいても、人間の方が雑念いっぱいで感動が弱ければ、何にも受信できません。

また、高位の神様からの気線ほど、遥かかなたの上方から送られて人間界に到達し、そのころには、最初は太い気線でも蜘蛛の糸のように細くなっている訳ですから、それを受信できる人はなかなかいないでしょう。

人間同士の繋がりは、運命という神仕組みの表層ですから、ご神縁が切れれば、その下の人間同士の縁も切れます。
ですから、逆に言えば、偶然性が高く出入り自由なネット上のネットワークは、ご神縁を反映しやすいのではないでしょうか？