休日の朝は最高。
それは誰でも同じかな?
目覚ましをかけずに、自然な目覚めに任せて起きるこの喜び!
起きだして、洗濯したり掃除をしたり、それから午前中のウチに買い物に行く。
私が出かける準備を始めると勘九郎とクマは落ち着かなくなる。
2匹は、どこへ行くにも私の後をついて歩く。
玄関に出ると勘九郎は、必死で私に飛びつき、クマは訴えるような目をしてじっーと私を見つめる。
クマのまなざしには、「オレを置いていったら、許さないぞ!」とも、「お願いだから、一緒に連れて行ってヨー!」と訴えているようにも見える。
靴を履くのも手間取るほどの勘九郎の「連れて行って」攻撃は、食事の催促の時のジャンプを上回る激しさがある。
車に乗せると勘九郎は運転席に陣取り、クマは助手席に座る。
2匹は、それぞれに外を眺め、クマは気に入らない犬や猫が通らないかと見つめる。
そんなものが通ろうものなら、すぐさま威嚇して吠えまくる。強い、強い。
外へ出ればおとなしくなってしまうのに、車の中はクマの天下だ。
周り中囲まれた、自分のテリトリー。外にいる、すべてのものが気に入らない。
「俺様に逆らうヤツは、許さないぞー!」とばかりに吠えて吠えて・・・
目的地の駐車場に着くと、勘九郎は置いていかれるのがわかって、ヒィーンヒィーンと鳴きはじめる。
そして駐車すると必死で「置いて行かないで!」としがみついてくる。
「待っててね」と何度も念を押して助手席に置いてくる。
毎回これの繰り返し。
家で眠っていたいハイジは
「わたしは、お留守番でいいワ」
とばかりに、家に残っている家族のひざで眠りこけているのです。
不思議なのは仕事の朝。
2匹は見送りに出てくるものの、じっと私が出かけるのを見送るだけで、決して後を追うようなことはない。
服装が特別変わっているわけでもないのに、どうして仕事と私用が見分けられるのか、不思議でたまらない。
ちなみにハイジは出勤の朝も、眠りこけているだけで、決して玄関で見送ってはくれないのです。
それは誰でも同じかな?
目覚ましをかけずに、自然な目覚めに任せて起きるこの喜び!
起きだして、洗濯したり掃除をしたり、それから午前中のウチに買い物に行く。
私が出かける準備を始めると勘九郎とクマは落ち着かなくなる。
2匹は、どこへ行くにも私の後をついて歩く。
玄関に出ると勘九郎は、必死で私に飛びつき、クマは訴えるような目をしてじっーと私を見つめる。
クマのまなざしには、「オレを置いていったら、許さないぞ!」とも、「お願いだから、一緒に連れて行ってヨー!」と訴えているようにも見える。
靴を履くのも手間取るほどの勘九郎の「連れて行って」攻撃は、食事の催促の時のジャンプを上回る激しさがある。
車に乗せると勘九郎は運転席に陣取り、クマは助手席に座る。
2匹は、それぞれに外を眺め、クマは気に入らない犬や猫が通らないかと見つめる。
そんなものが通ろうものなら、すぐさま威嚇して吠えまくる。強い、強い。
外へ出ればおとなしくなってしまうのに、車の中はクマの天下だ。
周り中囲まれた、自分のテリトリー。外にいる、すべてのものが気に入らない。
「俺様に逆らうヤツは、許さないぞー!」とばかりに吠えて吠えて・・・
目的地の駐車場に着くと、勘九郎は置いていかれるのがわかって、ヒィーンヒィーンと鳴きはじめる。
そして駐車すると必死で「置いて行かないで!」としがみついてくる。
「待っててね」と何度も念を押して助手席に置いてくる。
毎回これの繰り返し。
家で眠っていたいハイジは
「わたしは、お留守番でいいワ」
とばかりに、家に残っている家族のひざで眠りこけているのです。
不思議なのは仕事の朝。
2匹は見送りに出てくるものの、じっと私が出かけるのを見送るだけで、決して後を追うようなことはない。
服装が特別変わっているわけでもないのに、どうして仕事と私用が見分けられるのか、不思議でたまらない。
ちなみにハイジは出勤の朝も、眠りこけているだけで、決して玄関で見送ってはくれないのです。