エプロンドレスのタワシ

韓国製のアクリル毛糸のタワシです。
今年の初めに友達からもらいました。
きれいなうちに写真を撮れば良かったのですが、かなり使い込んでから撮ったので、少し黒ずんでしまっています。

あまり可愛いので、私も真似して作ることにしました。
ネットで編み図を探してみたのですが、ネットに出ているのは、可愛さがイマイチ。
この韓国製のエプロンドレスは、本当に可愛いと思いました。
それで、自己流で作ることにしました。

何となく、似たような感じになっているでしょう？

韓国製の毛糸は細くて、たくさんの起毛があるので、洗剤を使うときは、泡立ちが良い。
国産のアクリル毛糸は、ストーレートなので、接触面が多くなるせいか、洗剤はあまり必要なく、少量の洗剤でもかなりキュッキュと気持ちよく、油汚れが取れます。
色々なタワシを使ってみても、食器を洗うには、このアクリル毛糸のタワシが一番だと私は思います。

色々な色でエプロンドレスのタワシを作りました。

ところが、出来上がって使ってみたら、糸が太いせいもあるため、エプロンドレスは、洗いにくいことが分かりました。
お鍋などの大物を洗うには良いのですが、お弁当箱の隅とかコップなどを洗おうとすると、厚みがありすぎて隅々までタワシが行き渡りません。
見た目は可愛いけれど、使い道としては、お皿や鍋を洗うとき、そのほかお風呂場などで使うのが良いかなと思いました。

知り合いにあげたところ、
「可愛くて使うのがもったいないから、飾っておくわ」
と言ってくれました。

食器を洗うには、やっぱりイチゴのタワシが一番。
ということで、イチゴも色々な色で作ってみました。

使ってみたら、やっぱりイチゴのタワシは使いやすくて、食器はきれいになります。
アクリル毛糸は、細かい編み方で、目が積んでいる物は、使い難いというのを改めて実感しました。

最近は、だんだん老眼が進んできて、細かい作業ができなくなっていたので、もう二度と編み物はできないと思っていました。
でも、白内障の手術をしてから、日常生活に不自由がなくなり、こんな編み物もできるようになりました。
細い糸での編み物はできませんが、このくらいの太さの毛糸の編み物なら、まだまだできそうです。
あまり長時間やっていると肩が凝るので、ほどほどに・・・ですが。