（森まさる作詞、橋本国彦作曲。１９４５）
朝はどこから くるかしら
あの空越えて 雲超えて
光の国から来るかしら
いえいえそうではありませぬ
それは希望の家庭から
朝が来る来る 朝が来る
「おはよう」「おはよう」
昼はどこから くるかしら
あの山越えて 野を越えて
ねんねの里から 来るかしら
いえいえ そうではありませぬ
それは 働く家庭から
昼が来る来る 昼が来る
「今日は」「今日は」
お若いみなさんは、こんな歌、ご存じないでしょうね。
私が子供のころは、普通にラジオから聞こえてきた曲です。
１９４５年といえば、この歌は、終戦の年に作られたんですね。
もちろん、私はまだ生まれてませんよ、念のため。
昨日、家に帰ると娘が、お風呂場に黒い生き物が２匹いたと言います。
間違いなく、なめくじではないけれど、大きさはなめくじくらいで黒いものだと言います。
もしかして蛭？
ええっ？！ヒル？！
普通、お風呂場にヒルがいますか？
最近は、暑いので、浴槽に水を貯めず、お風呂もシャワーで済ませてしまっているので、浴槽の排水口の蓋をずっと開けたままにしています。
もしかしたら、そこからあがってくるのかもしれないと思って、今朝、排水口に蓋をしようと思い浴槽をのぞくと、黒いどじょうみたいなものがいました。
キャ～ッ！
絶叫でした。
ご近所さん、朝早くからごめんなさい
それは、黒くて、大きさはドジョウくらい。
両脇に潜水艦の中にあるの望遠鏡みたいなものがついていました。
そして、にょろにょろとドジョウみたいな動きをします。
一体、あれは何なんだ？
調べてみました。
こんなに大きな写真でゾッとしちゃいます。
私は、見たことがあるような、ないような。
田んぼの中を歩くと蛭が吸い付いて、血を吸うという話を聞いたことがあります。
お腹いっぱいに血を吸うと、ポトンと落ちるとか・・。
お～ヤダ！
娘が見たのはそれかな～
でも、今朝、私が見たのは、絵に描くとこんな感じでした。
実際は、こんなに可愛くないんですよ～
目のようなものが横に飛び出していて、
ドジョウみたいに泳ぐんですよ～
ネットで見つけた解説図です。
こうしてみると、お尻のところに吸盤があるようなので、私が横に飛び出て見えたのは、この吸盤だったのかしら？とも思います。
いや、でも、かなり横に飛び出した印象があります。
蛭って、ドジョウみたいに泳ぎますか？
よくわかりませんけどショックです。
蛭だとしたら、それがどこからやってきたのか？
ヒルはどこからくるかしら？
それで、突然、冒頭の歌を思い出したというわけです。
な～んて、悠長なことは言ってられません。
あ～ん
、ヒルだったら、ヤダヨ～
それに、先日、台所に見たこともない節足動物がいたんです。
ムカデかな？と思いました。
手がひょろ長くていっぱいありました。
それも調べてみました。
ムカデってこんなヤツらしい。
私が見たのはこんなに胴体はしっかりしていなくて、手足ももっと細くて長めでした。
調べたところ、これはゲジゲジらしい。
人体には無害とのことですが、何だか立て続けに変な生き物が我が家に生息しているみたいで、ゾッとしてます。
こんなジメジメシ気候のせいなのか？
築２３年の古い我が家のせいなのか？
ゴキブリやネズミも嫌ですけど、こういう得体の知れないものも、できれば、ご遠慮願いたいものです。
