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よもじいのよもやま話2

日々の話を写真付きで日記

北穂高から穂高岳山荘(R5.8.31)

2023-09-03 07:27:58 | 四国を越えた山山

朝、膝の痛みはあるが歩くのには支障がない程度。

何とか行けるだろう。

北穂へ、5時10分スタート。

このために買った通勤用のヘルメットをかぶって。

枯れ沢を登っていく。

行ったらいけんとこや、

行くべきとこにはマークがある。

岩を登る。

持つところや、足がかりがあるので登れる。

花が頑張れやと言いよる。

どこが頂上ぞ。

ふじさ~ん。

涸沢ヒュッテが小さくなった。

この鎖はほとんど使わん。

下りるのも大変そう。

階段は何ともない。

手,、足をしっかり。

今日は風は強いが天気は最高。

奥穂、涸沢岳。

ツメクサも終わりかけ、

まだ頂上やない、

イワギキョウ、

久しぶりに三千メートルを超えた。

右側が頂上。もうちょっとやな。

奥穂への分岐、ここで男性が風が強いので行こうか、行くまいか悩んでいた。

私も後で行きます、と言ったらじじいが行くのならと思ったかどうか分らんが行った。

久しぶりのトウヤクリンドウ、

7時50分、着いたぞ。

岩登りで膝のことをすっかり忘れとった。痛みはあまりない。

すばらしい!大展望。

キレットと槍。

黒部の源流の山々、百名山もおる。

笠ヶ岳、向こうに白山。

奥穂、これから行く稜線。

北岳、甲斐駒の南アルプス。

.

そのほか、今日は百名山が40は見えると兄さんが教えてくれた。

白山から日光白根山(霞んで本当かどうか?)まで、

北穂高小屋のコーヒー美味しかった。

兄さんは先に奥穂高まで行き下山するという。すごいな。

分岐まで帰ってきた、風はあるが行かなきゃ。

褌を締めなおしていると女性二人がスイスイと行った。

後をついて行くが早い。

見るからに神経使う。

慎重に足の置き場を、こけたら痛いぞ。

あれを登るのか、

先は長いな。

ここは下るのに鎖は無いのか、

競争やないけどまた追い越された。

北穂を振り返る、結構来たつもりでもまだ少し。

右の斜面を行くのか。

その先で踏み跡がある道を行きよると、踏み跡が薄くなった。

引き返しマークを探すと岩にマークを見つけた、良かった遭難するとこやった。

何や、この兄ちゃん、こんなとこでトレランするか。

まだまだ難儀やな、登りよる。

癒してくれるね。

長い鎖やな。

ベンケイソウかな。風にあおられて焦点が合わん。

うへ~、今度はこれを登るのか。

イワオウギ。

大分北穂が遠くなってきた。

もう涸沢岳は近いぞ、

10時45分、着いた。

穂高岳山荘が見える。

ビールが近いぞ。

11時15分、奥穂高山荘到着。今日はここまで。

明日も天気良さそうなので奥穂へは登らん。

涸沢ヒュッテの朝食用の弁当を食べる。ビールは、う~ん。

食べよったら北穂で会った兄さん奥穂から下りてきた、

一言、二言、言葉を交わしたら下山していった。

夕食まで時間があるので小屋の周りをウロウロしたり部屋で寝たり。

豪華な夕食、美味しかった。

食後6時過ぎに笠ヶ岳の方に夕日が沈むので待つ人たち。

残念でした、雲で見えなかった。明日は日の出が見れるかな。

とりあえず今日一日無事だった。

 

 

 

 

 

 


穂高へ(R5.8.30)

2023-09-02 08:35:25 | 四国を越えた山山

月末天気が良さそう、思い切って穂高へ行ってみるか。

29日家を出て、30日の午前1時過ぎ平湯温泉の

あかんだな駐車場へ着く。仮眠。

朝一番のバスで上高地に。

7時前上高地に到着。

遊歩道を歩く。

河童橋、予想どおり天気は良さそう。

トリカブトが今最盛期。

アケボノシュスランがおる。

サラシナショウマかな。

梓川を上流へ、

エテの子供、親も近くで人が来ても動かん。

ええ天気。

一輪だけオダマキ発見。

ソバナ、

キリンソウかな、

これは、マンテマの仲間か。

ヤマハッカ、

横尾に到着、

10時、持ってきたおにぎりで朝、昼兼用の食事。

食後、横尾大橋を渡って涸沢へ、

屏風岩、どうも右膝が痛い、

棘のないアザミ、

本谷橋、

トマトタイム、

タイマーをセットして足をひこずる写真に下山の女性が入った。

ナナカマド、

カラマツソウ、

ヨツバシオガマ、

終わりかけのダイコンソウやろか、

チングルマ、

エゾシオガマ、

面白い実、

ゴゼンタチバナか、

ナナカマドの間を、もうすぐ人でいっぱいになるシーズンやな。

膝が痛いよ!、振り返る。

13時15分、ヒュッテにどうにか到着、途中で登って来た人に湿布をもらった。

明日はよう登るかな。

痛い足をひこずって明日の登山道を確認する。

今夜の部屋。

ビール、

いつものとは違うが美味い。

夕食、

美味しかった、6時にはもうバタンキュー。

あ~した天気になあれ、それより膝が大丈夫かな。

 

 

 

 


大山(R5.7.28)

2023-07-29 05:27:03 | 四国を越えた山山

今日は大山、元気が残って入れば三鈷峰のユートピアまで登るか。

5時、駐車場を出発。車中泊は寝苦しかったな。

道路脇の登山道から、

3キロくらいか、楽やな、と。

石段、

木段、

段差に合わせて足を上げるのが辛い。木段が続く。

ホトトギス、

このブナは熊に引っかかれた痕やないか?

ソバナかな、

まだ五合目、階段歩きで足が張る。

クサボタン、

六合目の避難小屋、

三鈷峰の上に朝日が昇る。

クガイソウ、

これも可愛いが、

ショウマの仲間か、

シモツケソウ、頂上付近はようけおる。

ちょっと登山道らしい、

ウスユキソウ、

オトギリソウ、

花が多い、

キャラボク、

ダイモンジソウ、

シュロソウ、

影大山、車中泊した駐車場が見える。

花がいっぱい。

カラマツソウ、

シシウドの仲間か、

木道をラストスパート、

お花畑、

7時20分、着きました。

朝食、

気持ちがええな、

残念ながら霞んで弓ヶ浜の海岸線が見えん。

朝食を食べくつろいだら帰るか、ギボウシ。

この辺も花がいっぱい。

石室周りで帰る、

フウロ、

コオニユリか、

石室、

登山道に合流、

暑くなってきた、

女性の歩荷さん、山小屋あったっけ?

三鈷峰の付近に雲が、

行者登山口へ下る。

山はガスってきた。

三鈷峰はパスしよう、水分補給。

山が見えなくなった、

大神山神社改装中。

大山寺に二日間無事遊ばせてもらったお礼を、

10時30分、駐車場へ帰る。

帰りの道で振り返ると大山は雲で隠れとる。

大山、木段で疲れたが花がいっぱいで楽しかった。

 

 

 

 

 

 


烏ヶ山(からすがせん)(R5.7.27)

2023-07-28 17:26:45 | 四国を越えた山山

晴れの日がしばらく続く、大山に行くか。

27日の3時、松山を出発、深夜割引を利用する。

7時過ぎ、途中の展望台で烏ヶ山と後ろに大山。今は快晴。

鏡ヶ成駐車場に着いたが登山口が分らん、

たまたま隣に停めた人が登るので一緒に行くかなと言ってくれた。

7時50分出発。

道路を横切り右の木の間から、

標識が朽ちとる、分らんはずよ。

教えてくれた人も作業道が登山道を削っとるので道を間違う。

作業道を少し歩いて、

やっと登山道、自分だけやったらウロウロしとったな。

ホトトギスが出迎え、

先行している人の足取りが少し早すぎるのではないか?と思いつつ。

多分、年は近いと思うが、このブナ木手前で先に行ってくれと、

道は分かりそうなので一人で登る。

前にピークが見えたが頂上やないな。

岩場になってきた。

ピークから尖った頂上が見えた。

花を写そうと斜面を行くと切れ落ちとる。

岩場を登る、頂上ではないぞ。

可愛いな、

あんたらは今時はよく見るやろう。

ホツツジかな。

岩をよじ登って、

分岐に到着、帰りは新小屋峠へ下る。

いよいよ頂上へ、いったん下る。

カラマツソウかな、

ピントが合わなんだ、

9時30分、着いた。

頂上の大岩。

大山が雲に隠れよる。

儀式。

冷えたトマトタイム。

足が震えよるが大岩に登る。

楽しんだら帰るか、

途中で登山道を教えてくれた人が登ってきた。

頂上を振り返るともう少しやな、

クガイソウ、

前の尾根を帰る。

分岐からいきなり急、お助けロープ役立つ。

鏡ヶ成公園、自分の車も見える。

ササが伸び放題、

途中で烏ヶ山を振り返る。

平泳ぎで、

道路に出た、

11時25分、駐車場へ帰ってきた。

今日はここから大山の駐車場や登山口、車中泊の場所を探す。

16時、桝水原の無料駐車所で車中泊の用意。

まだ明るいのでスキー場にスリッパで行ってみる。

ユウスゲ、

蛾の交尾、

結構花が多い、大山も今はきれい、少し前は雲がかかり雷がなりよった。

ええね、キキョウ。

ツリガネニンジン、

スリッパで登る、なめとるな。

オニヤンマ。

頂上のリフト乗り場、

夕日が日本海に沈む、弓ヶ浜の曲線が少し。

少し白いキキョウ、

貸し切りの駐車場、夜1台来た。

烏ヶ山面白かったな。花もよく見たな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


御池(おいけ)岳・鈴ヶ岳(R5.3.28)

2023-03-28 22:16:50 | 四国を越えた山山

今日は御池岳、花はちょっと時期が早いかな。

宿のご主人にカップ麺用の熱いお湯を頼んどったら、

これを食べやと言って貰うた。

宿代五千円やのに、昨晩は生ビールを飲ましてもろうて、

博多ラーメンまでもらって儲けがあるのかな。ご馳走になります。

8時鞍掛トンネル駐車場へ到着。結構車多いな。

国道を少し下り、8時25分、ここから出発。

沢を横切り、

先行する人たち、

先に行かせてもらいます。

カタクリの葉っぱ。

もうすぐかな。

昨日も見たな、

今はこれと、

こればっかり。

石灰岩の沢を登る、

九十九折の登りを、

気持ちのええ尾根道に出た。

白い花が二輪、バイカオウレンやないか。

写りがいまいちやが、たぶんそうやろう。よかった。

前の山が御池岳かな。

昨夜、飲んでよう寝たので元気。

もうすぐやな、

残雪を踏み、

頂上より先に奥ノ平へ行く、広々と気持ちがええな。

奥の平から伊吹山を、霞んどる。

御在所岳など鈴鹿の山並み。

ボタンブチ方面の気持ちのええ平原。

途中、奥の平を振り返って。今日は風も弱くええ天気。

ボタンブチは絶壁、下を見る。

引き返して御池岳へ行くか。

10時45分、鈴鹿山地の最高峰、御池岳到着。

すぐに賑やかな人たちが来たので退散。

鈴北岳へ行く、若い女性に道を聞いて、踏み跡発見。

途中で道が分らんが適当に行く。

その女性も鈴北岳へ行くようだ。

途中で一緒に行くことに。とりあえずあのピークを目指して。

池もある。サンショウウオがいないか見るがいないようだ。

適当に歩く。このあたりはどこでも歩ける。

シカがこっちを見よる。

登山道に出た。

昨日より風は少ない、

11時40分、到着。ビールが美味いぞ。

琵琶湖が見える。

この辺でお昼にしよう。

おい、おい!お湯は持ってきたがカップ麵を忘れた。

せっかくキンキンに熱いお湯をもらったの残念。コーヒーに使おう。

おにぎりを食べてコーヒーを飲もうとしたら、後ろから声が。

福寿草の咲いとる所へ行きな、向こうのピークに咲いとる、と教えてもらった。

コーヒーは後回し、行こう。福寿草を見て帰ってくる人たち。

あれを登るのか、

岩の下に咲いとる、咲いとる。

ピークの頂上は、鈴ヶ岳。

ありがとう、見たら引き返す。

足元踏まんように。

鈴北岳から鞍掛峠へ下山。

気持ちのええ尾根下り。

ここにもカタクリの葉っぱ、もうすぐやな。

峠の地蔵さん。

下山と、松山までの安全を祈る。

ロープのある下山道、

最後にキクザキイチゲ君やないか、たった一輪やがうれしいな。

13時55分、無事駐車場まで帰る。

さあ、ひとっ走り松山まで、20時10分無事帰る。

二日間鈴鹿の山遊び、楽しかったな。。