四万十町のバイカオウレンは咲いとるかな。
朝6時半家を出る、まだ暗い。
2時間ほどで松葉川温泉に着く、温泉裏の赤い橋を渡り、

遊歩道を歩いて、

川の方へ少し下る、

チラホラ白いものが、

予備軍もだいぶおる。


遊歩道のはまだ早い。

残念、蕾ばっかり。

一輪だけ。咲き始めるのは2月に入ってやな。

五在所ノ峯の登山口へ、

大観峰と書いとる場所が五在所ノ峯の頂上やろか。

林道を少し登って、この建物から右の登山道へ、


この標識から大観峰の文字が消える。
ロープや土止めの木でよく整備された道を、

結構急ぞ、

ベンチも新しい、

大観峰の文字が無くなった。

今度は五在所山に名前が変わった。

55分で頂上に着いた。

太平洋がば~んと見えるが曇って大海原が分からんな。

この標識に行ってみるか。

山伏さんの修業地はここかな、

少し広い場所に着いた。


前は太平洋。

振り返るとこっちの展望もええ、
どこの山かな、高知の近くの蟠蛇ヶ森近辺かな。

五在所ノ峯の頂上まで引き返す、少し早いがお昼にしよう。三角点。

拡大して遠くに霞んで足摺岬の半島うっすらと。


誰も来ん、貸し切り。


日の出の名所らしく前は海しか見えん。
コーヒーもゆっくり飲むか。

じんわり寒くなってきたので、45分位ゆっくりして帰る。

帰りは黒潮町の方へ下山。

テープがいっぱい。

道は細い、四万十町側とくらべると整備がされてないが、こっちの方が面白い。


ちゃんと標識もある。

倒木もほったまま、


こけたら痛いな。


安産と子授けの岩屋地蔵さん。

登山の安全祈願もかんまんやろう。

涸れて水なし。

里に下りてきた。

振り返り五在所ノ峯、たぶんそうやろう。

舗装道路を歩いて国道56号線まで。
途中、高知道の下を通る。

56号線に出た、高知道が開通して車はほとんど通らん。

ここからへんろ道、東屋。


片坂を登る、56号線のトンネル。

リュックが軽いけん足も軽い。

熊野古道のような石畳。

この派手なのは何じゃ、

ここらに天満宮でもあったのかな。峠のピーク。

人里に出た。

56号線に出たところに弘法大師さんの像が。

最後は56号線を歩き車まで帰る。

約4時間、舗装道路歩きがあったが五在所ノ峯を楽しんだ。