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よもじいのよもやま話2

日々の話を写真付きで日記

四辻ノ森(R4.11.30)

2022-11-30 19:33:56 | 愛媛県の山

今日は面河の山へ、初めての四辻ノ森へ。

横山トンネル手前から横山地区へ登る道を8時50分出発。

コンクリートの道を、今は通る人がいないので倒木や落葉が、

横山地区に入る、今は住民はいない、廃屋ばっかり。

道路に合流、

すぐに山道へ、

廃屋の庭先を通り、

山道へ、

植林地の道を登るが枝が邪魔になる。

尾根道に出ると歩きやすくなる。

大きな岩の間を通り、

植林地が終わり気持のええ自然林になった。

リーダーさんが11月中旬は紅葉がええよと。

急登が出てきた、

急登はお助け杖を木に引っ掛けて役立つ、

頑張れ!

登り切ると高低差のない尾根道、

ガスが出てきた、北側から冷たい風も。

ここも急、

少し雨が降ってきたのでカッパを着る。

先頭のリーダーさんが棘のある木を払ってくれる。

笹原になった。

背の高い笹藪こき、

前が明るくなった、もうすぐ山頂やな

11時35分、四辻ノ森到着。三角点名「四辻」

頂上は展望もなく、笹原で食べる場所が無い、

少し下がって風を遮る場所でお昼。

お昼を食べたらさっさと帰る。

急斜面をころげんように、

ほっと一息、

また急降下、

途中でリーダーさんが左の道を下りようと、

ミツマタ畑やったのかな、

倉庫の屋根かな、

誰も取り手のないキュウイ、いっぱいなっとる。ピントがおうとらん。

道路に出た、

左の登ってきた道を帰る。

14時20分、最後の人が下りてきた。

天気はイマイチやったが初登頂の山で満足。

リーダーさんに今日も感謝!


龍頭山(R4.11.25)

2022-11-25 22:13:38 | 四国(愛媛以外)の山

鵜来島へ、朝6時前キリンじいさんが迎えに来る。

深浦の地誌学者と篠山の総代を回って宿毛の片島港へ。

7時、片島港出発。

初めて乗るが船内はきれい。

途中でデッキに出て外を、

波も穏やかで気持ええ船旅、

篠山も頭を見せとる。

馬瀬山の展望タワー、小岩道の風車、海から見る展望は初めて。

孤島の鵜来島。この風景は八丈島を思いだすな。

西海権現山、鹿島が連なって見える。

だいぶ近づいた。

はやる気持ちで下りる準備の3人。

人口19人の鵜来島へ到着。

廃校になった小学校が大きい。

島内のカフェ、しまの灯りで小休止。

お昼はここで食べる。

8時10分、廃屋の多い路地を登って灯台へ、

ノジギクがきれいに咲いとる。

天気も最高、汗ばむ暖かさ。

龍頭山との分岐、帰りはここへ下りてくる予定。

このブイの矢印が無いとチョット間違いそうな場所。下る。

すぐ運輸省の標識に沿って進む。

途中で宇和海側の展望がええ場所、

下の岩場に釣りをする人。

灯台が近づいたぞ。

8時40分、灯台到着。

総代が持って来たミカンで小休止。

次は三角点に行くか、龍頭山頂上。

途中から道のない尾根道を。

藪道が慣れとる総代さんが先頭で、さすが!ルート選びがえらい。

難なく三角点へ、

三角点の標識がある、

岩場から、鵜来島の港、

左柏島方面、右沖ノ島。

さらに尾根道を登って龍頭山へ行こうか。

途中で水の配管、

ここから先が難儀な藪こき、

段畑跡を行ったり、来たり、総代さんが邪魔なツルを切って。

尾根道はあきらめ、最後は国土地理院の破線に出るように行く。道に出た。

ここからはしゃんとした道、歩きやすい。

段畑の石積み。

九十九登りを行くと、

コンクリートの場所へ。

戦争中の砲台のあと。

その中に大きなスズメバチの巣。

戦争中の施設跡。

ここがてっぺんかな。10時20分到着。

タツナミソウみたいな花が咲いとる。

とりあえず乾杯。

南郡の海を見ながら、

ゆっくり休憩。

休憩したら西側の160m地点へ行くか。

お宮さんを、

お賽銭を入れる場所が無い。

少し来た道を帰り、

途中から尾根道を、

大変やな、

おおきなカタツムリ、

ここで、もう帰ろうと言いだす者がおる、

多数決でこの大石から引返す。

この先展望も期待出来んしこんな道やったらしかたないか。

人家が見えてきた。

しまの灯りでお昼を食べよう。

12時30分、乾杯。

ひや汁ええな。

一人800円でこがいなごちそう。

食後、島に詳しい方に案内してもろうて神社に置いとる

お祭りの牛鬼の面を見せてもらった。

宇和島藩やったけんお祭りの出し物は南郡と一緒の物が。

竹で作った牛鬼の胴体。

お面、ちょっと優しい顔やな。

神社から鵜来島の家並み。

4時の帰りの便まで2時間以上ある、船が来んか眺めるキリンじいさん。

まだまだ来んぞ。

10分前ご赦免船が来たぞ。

欠航にならずに良かったな。

たぶんもう来ることは無いやろう鵜来島。

17時、宿毛の片島港へ帰る。

鵜来島から南郡を見たり、戦時中の跡を見たり、牛鬼の面を見たり、

鵜来島の歴史文化に触れ大変有意義な山遊びでしたな3人さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


酒盛り(R4.11.23)

2022-11-24 07:32:08 | よもやま話

いっぷりじいさんが瓶焼酎をもろうたけん飲むかとの誘い。

キリンじいさんを誘って三人で酒盛り会を。

冠婚葬祭以外で外で飲むのは約10年ぶりかな。

勘定奉行がケイちゃんからもらったシカ肉鍋を用意してくれた。

これは宿毛で買うてきたサバ寿司。

追加の具も、

さっそくいっぷりじいさんの家で酒盛り。

最初のビールを飲んで瓶焼酎を開けるか、古い立派な箱入り。

ぜったいまろやかで美味いぞ、といっぷりじいさんが。

封を切って開けようとしるがなかなか開かん。

いっぷりじいさんが包丁で口を緩めるが、

なんとか、かんとかやっと開いた。

おい!中身は1センチほどしかない、

どがいなっちょるんぞ。

飲んでみるか、

イマイチ、喉に通りにくい。まろやかさはないぞ。

これは安物を入れ替えとるぞ、とキリンじいさんが言う。

しやないな、

なんじゃかんじゃ言いもって酒盛りは続く。

誰も瓶焼酎は飲まん。

いっぷりじいさんが普段飲みよる焼酎の方が喉の通りがええ。

いっぷりじいさんの姉さんがアジのすり身を差し入れしてくれた。

出来たてで美味い。

これは高い酒ぞといっぷりじいさんが奥から出してくる。

ばかやん、あほたれ等とののしる言葉が行き交う。

節崎、馬瀬、深泥は紫、永ノ岡上下は青、

など小学校の運動会の地区リレーの鉢巻の色を思いだしながら、阿保やバカやと。

おい!ようけ飲んだけんもうお開きにしようや。

この瓶持って帰れと言うけど、いらんわ。

約3時間ご苦労やったな。

たまには気兼ねのう楽しんだな。もう無いかも。

 

 

 

 


エンドウ豆の芽が出た(R4.11.22)

2022-11-22 16:21:15 | 畑遊び

畑へ行ってみるとエンドウ豆の芽がちらほら。

鳥に抜かれんように網をかけんといけんな。

隣のニンニクの周りは、

草だらけ、

チョット草取をするか。

きれいになってニンニクの芽が分かるな。

ちょうどお昼になった。この辺で今日はやめよう。

左の道路側は次にしよう、すると騒々しい軽トラが来た。

良かった終わっとって、いっぷりじいさんが通りかかって入って来た。

ワイワイいらんことをゆうて、仕事中やったら邪魔になるとこやった。

わしゃ、お昼に帰るけん、お前はどこぞに行って喋べくれ。

さいなら。

あ、ニンニクに追肥をやるのを忘れよった。

夕方から雨やけん浸み込むやろう。