竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

7.7シンポ大成功御礼

2006年07月11日 | Weblog

おはようございます。少し遅くなってしまいましたが「07参議院選挙に平和共同候補を!7.7シンポ」の報告です。(少々、市民の風ブログとダブります。ご容赦を。)

参加者は950人。立ち見が出るほどでした。

07参議院選挙に平和勢力が結集して、候補者を一人に絞り、まず9条改憲派議員を落とそう・・という目標が、まずはある程度の人たちに理解され支持されたのかなと思います。ただ、やはり年配者が多いなあと感じました。

私は、当日、ステージの上で浴衣を着て司会をしました。1000人近い人の前で浴衣姿を披露したのは初めてでしたが、暑くもなく寒くもなく、日本の伝統的衣装の素晴らしさを改めて体験しました。

ただし足元が下駄で、カランカランと音がするのが気になりました。急ぎの用事のときは、下駄を持ってはだしで走り回っていました。

シンポジウムの模様や神田さんの公演の模様は市民の風ホームページにすでにアップされておりますのでご覧ください。現在は写真と簡単な説明だけですが、だんだんに発言の要約なども入っていく予定です。

参加者には年配者が多かったこともあり、佐高信さんも川田悦子さんも、ここに来ていない人へのアプローチが大切と述べておられました。湯川礼子さんは、9条改憲を止めるには、さらに護憲ではない人へのアプローチも大切と話されました。公明党や創価学会の人、保守系の平和議員などなど・・。事実上の平和共同候補として、1人区「国立市長選」を勝ち抜いてこられた上原公子(ひろこ)市長の発言はどなたにも増して重みがありました。斉藤貴男さんの身近なところから淡々と、いまなすべきことへと迫る「人を惹きこんでいく」話しぶりも印象的でした。

神田さんの「井戸掘り五平」は私も初の演目でしたが、たった一人の決意がみんなを動かす、まさに平和への結集のスタートにふさわしい内容でした。市民の風ホームページでは、近々、神田香織さんの公演中の生の声も聞けるようになると思います。

少し時間がかかりますが、7.7シンポの報告集も出そうということになりました。テープを起こし、実録でまとめて行きたいと考えています。

申し込み希望者はjoin@kaze.fmに申し込んでください。

お名前、住所、電話、メールアドレスを忘れずに。必要部数も書いていただけると助かります。

さあ、これから、「平和への結集をめざす市民の風」もスタートから第2ステージに入ります。

呼びかけ人・賛同者を含め800人くらいにはなっていますが、まだ1000人を超えていません。

有料会員はまだ100人程度。

それぞれ二桁は伸ばしたいと思っています。賛同がまだの方は、ぜひ賛同を。会員になっていない方はぜひ有料会員に。年間3000円程度です。そしてすでに会員の方は、ぜひ新たな賛同者、新たな会員を見つけてください。

会員が二桁伸びて10000人になったとき、必ず世の中が変わりはじめますよ。

写真は司会の様子とステージの全体写真です。



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