昨日の夜、とても嬉しいニュースが舞い込んできました。
青森で反核燃運動を続けている鹿内ひろしさん(青森県議)が青森市長選に立候補し、見事に現職を敗って市長に初当選されました。もともと、青森市議時代は常にトップ当選という実力で、県議を確か2期か3期つとめ、今回の挑戦になったと思います。
強いとは思っていましたが、現職に2万票の大差を付けての勝利には驚きました。
単に反核燃ではなく、地域経済や雇用、福 . . . 本文を読む
オバマ大統領誕生の続編です。
私は、いろいろな問題はありながらも、オバマ大統領誕生を肯定的に評価し喜びたいと書きました。
しかし、早くもネット世界では、オバマ批判が飛び出しています。
ついこの間まで、あれほどブッシュ批判をし、オバマ新大統領の誕生を願うと書いていた人たちが・・。
どういうわけかネガティブな思考に慣らされていて、批判することが先進的・・と勘違いしているのではとも思ってしまいます。
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2009年がやってきました。とても「おめでとう」と言えるようなお正月ではありません。日比谷公園では派遣切りで住むところもなくなった人々のために「年越し派遣村」がつくられ、連日マスコミに登場していますが、そのような活動が全国各地で行われています。
この派遣村の村長でもある湯浅誠さんの講演会を、私が代表ということになっている「平和への結集」は昨年12月1日に行いました。この講演会のもようは、克明に「 . . . 本文を読む
ついに出ました・・という感じですが、航空自衛隊の幕僚長が「日本が侵略国家だというのは濡れ衣」などと主張する論文を発表し、防衛大臣から更迭をされました。すばやい更迭などと評価している場合ではなく、なぜこういう考え方の人間が、自衛隊の征服組のトップになることができるのか・・という、深い底流に意識がいかざるを得ません。
問題の田母神幕僚長は、長い雌伏の末に思い切ってこの論文を書いたのではありません。ど . . . 本文を読む
麻生政権が発足し、早くも大臣が一人辞任というお粗末内閣の馬脚が早くも現れているが、この時期にあえて福田政権を振り返ってみたい。「自分のことが客観的に見えるんですよ。あなたと違って。」と言って辞めてしまった総理だが、この福田氏にしては珍しく冷静さを欠いた捨て台詞とも思える発言に、私は今回の政変の舞台ウラが透けて見える。
カギは公明党にあり・・というのは前のブログでも書いたが、辞任前の福田氏に対して . . . 本文を読む