ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

ひとりじゃないってすてきなことね

2008-01-05 23:53:50 | 日々のできごと
座頭市を誘ったら、浮世絵展にも誘っていただいたのではしごをしてきた。
本格的な浮世絵展は多分これが初めて。
おもしろい。
立体的で奥行きがある作りに感激し、さらに信じられないくらい細かい線が全部木版がでできていることにため息が出てしまうほどすごいと思う。
時代順に並んでいた、真ん中当たり、「黄金期」と称されたあたりが好み。
来月やる北斎展にもかなり行きたくなった。
帰り際にポスターで見かけた、グランコートで食べられる「浮世絵に見立てたランチコース」のあまりの強引さに心惹かれる。上の写真にも載っている、隈取顔がデザートになっているのだ。
実物にお目にかかることはまず99%ないと思うが、誰かに食べてもらい、写真を撮ってもらいたい。

座頭市は嫌いじゃない。けどいろいろ詰め込んであって長く感じ、ちょっともったいない。
哀川翔は立ち姿が絵になる。よくよく見るとすごい名前だが。


私の問題なのはその後。
近くの焼酎バーでちびちびやりながら過ごしているうちに、またしても終電を逃してしまった。
反省は口だけなのか!小林さんを見習って、アラームをかけないといけない。
ただ昨日と違うことは道連れがいること。
時間を忘れて終電を逃すぐらい話した上にさらに散歩しながら話せるということが楽しい相手もなかなかいないという点ではよかったかも。
うん、楽しくて、いい夜だ。

しかし、2晩続けて歩いたのに体重が変わってないのは不思議すぎることである。