作家よりも有名になった探偵というと、明智小五郎、金田一耕助、そしてシャーロックホームズなどが挙げられます。浅見光彦もそのうち作者の内田康夫より有名になるのかしら?(すでになってる?)
ところで、私の記憶にある浅見光彦は「33歳、独身。フリーライター。そして刑事局長の兄は13歳上。」ですが、この年齢は作品ごとに進んでいるんでしょうか?最初の妹の事件の時はいくつだったのかしら?それから既に20年以上活躍しているけど、浅見光彦が50歳になったとは思えませんよね。永遠の33歳?
私が読んだ最新作は「中央構造帯」(fujiminoさんへのコメントで「中央構造線」と書いちゃったけど「線」ではなく「帯」でした)。
本のコピーは「 エリート銀行マンを次々と襲う不審死。『平将門の呪い』を追って、浅見光彦は日本を貫く構造線を駆け抜ける。」
エリート銀行マンの死=現代 将門の呪い=伝説 そして終戦間際の将校の自決=過去 とが絡み合う謎を浅見光彦が見事に解き明かします。
ところで、「ミステリー」と「サスペンス」の違いって分かりますか?言葉の意味としては
ミステリー(mystery)・・・神秘、不可思議、なぞめいた
サスペンス(suspense)・・・未決定、 あやふや、気がかり、不安
先日のテレビでは「ミステリーは犯人が最後に分かる」「サスペンスは犯人は分かっていてトリックなどを暴いていく」と解説していました。
とすると、浅見光彦は「ミステリー」、西村京太郎や山村美沙は「サスペンス」ということかな。
ところで、私の記憶にある浅見光彦は「33歳、独身。フリーライター。そして刑事局長の兄は13歳上。」ですが、この年齢は作品ごとに進んでいるんでしょうか?最初の妹の事件の時はいくつだったのかしら?それから既に20年以上活躍しているけど、浅見光彦が50歳になったとは思えませんよね。永遠の33歳?
私が読んだ最新作は「中央構造帯」(fujiminoさんへのコメントで「中央構造線」と書いちゃったけど「線」ではなく「帯」でした)。
本のコピーは「 エリート銀行マンを次々と襲う不審死。『平将門の呪い』を追って、浅見光彦は日本を貫く構造線を駆け抜ける。」
エリート銀行マンの死=現代 将門の呪い=伝説 そして終戦間際の将校の自決=過去 とが絡み合う謎を浅見光彦が見事に解き明かします。
ところで、「ミステリー」と「サスペンス」の違いって分かりますか?言葉の意味としては
ミステリー(mystery)・・・神秘、不可思議、なぞめいた
サスペンス(suspense)・・・未決定、 あやふや、気がかり、不安
先日のテレビでは「ミステリーは犯人が最後に分かる」「サスペンスは犯人は分かっていてトリックなどを暴いていく」と解説していました。
とすると、浅見光彦は「ミステリー」、西村京太郎や山村美沙は「サスペンス」ということかな。
違いってそんなに気にしたことなかったです。わたしはサスペンスの方が面白いかなぁ。
洋画ならミステリーが好きです。
HANAさんはどちらが好みなんですか?
西村京太郎さんも自身の文章の中でそう書いている場所が多いし、山村美佐さんが、密室の女王と呼ばれたのも、最後になってのトリックの種明かしと、犯人の解明が売りですから・・・。
また十津川警部と、かめさんが主ですが、やはりこれらも最後に犯人が判明します。
彼の場合はトリックより電車模型が大好きなことと関係あるのでしょうが、時刻表を使ったトリックが主ですが、最近は確かに少なくなってきました。
でも犯人が最後は、同じように思えます。
ただ、山村美佐さんのキャサリンさんがアメリカ大統領の娘さんにも関わらず、日本人にしてしまっているように、テレビドラマになると、ストーリー展開も大きく変わり、サスペンスの様に構成されている場合も多いかも知れませんね。
原作はミステリー、映画やテレビドラマでは両方があり得るなんて所かも知れません。
浅見光彦も有名になりましたが、時々登場する、軽井沢の「せんせ」、女好きで、だらしのない、自分勝手の先生ですが、この方も結構有名に(爆)
それから推理小説好きのHANAさん、ど忘れをしていますよ。
エルキュール・ポアロを入れないとアガサクリスティファンからおしかりを(笑)
所で、中央構造帯、これだけ書かれてもまだ思い出せません。
記憶力が衰えて来たのを実感しています。
悲しいなぁ・・。
でも、「ゆりかごを揺らす手」だっけ?あんな映画は結構好き・・・。
観客はすでに犯人を知っているのに、主人公は見えない恐怖におびえるなんてまさに「サスペンス」だよね。
産婦人科医の夫を持つ主人公は子供のベビーシッターを頼みます。とてもよくやってくれるのですが、実はそのベビーシッターは過去に赤ちゃんを流産だったか、とにかく死なせてしまうという過去を持っていた。それを担当したのが・・・。
というストーリーだったと思います。怖かったけど面白かった。
でも、私には十津川警部が「犯人はあいつだ!」という信念で捜査を続け、かめさんと犯人を追い詰めるという話がこびりついているので・・・。当然トリックは列車・・・。
山村美沙はやっぱり密室トリックかな・・・。
「中央構造帯」の光彦の相手は長銀に勤めるOLです。「将門」の末裔と言われている家の出身で、阿部奈津美さん。
でも、珍しく光彦といい感じにはならず、同じ長銀のエリートと恋人同士です。そしてもちろん、この恋人も殺されます。
そう、名探偵を並べる時、とりあえずって感じで書いてしまったので、きっと指摘されるだろうなと思っていました。
なにしろ、出勤前の30分ほどがネットタイムなので、これなどは書き終わるのに5分くらいかな?「推敲」なんて全くやってません。
これじゃいけない!
でも、私、小・中学校の頃、コナン・ドイルやポーをしきりに読んだ覚えがありますが、すぐ飽きて、クリスティーもクイーンも余り読んでいないのです。
それどころか乱歩も横溝正史もそれほど知らない・・・。金田一は映画の方が馴染みがあるかな。
もちろん、アガサクリスティや、エラリークインなど、日本も含めて世界に数え切れないサイトが存在しています。
特に内田さんのファンのサイトは面白いですよ。
ROMですけど。
結構、的をえた感想文が書かれていて、この間読んだ風の盆など評判がとても悪いものでした。
口をそろえて、「せんせ」が邪魔だって(笑)
あっ、「浅見光彦」もあったりして・・・。そっちにしようかな?