先日は「山に憧れ 山に行き」でしたが、今日は「海に憧れ 海に行き」です。
この写真は西伊豆の雲見海岸で、流木を見つけました。
何処から流れ着いたのでしょうか、海藻類が付着しています。
雲見は温泉もあって、スキューバダイビングを楽しむ方には穴場的人気になっています。
海の中も比較的落ち着いていて、ロケーションも良く初級者も楽しめるポイントです。
ダイビングをするには、これからが絶好の季節と言えるでしょう。
先ず、道路が混まない。
海水温がまだ高い。
(海水温は気温と比較して3ヶ月遅れぐらいになるのです。場合によっては海中が一番温かい時期かも知れません)
午前中のダイビングを終えても、日向ぼっこでも十分に体を温めることが出来ます。
(一般的には1日に2回潜ることが出来ます)
多くの初心者は、夏にダイビング資格を取得しますので、ダイビングを始められた方で今頃が一番込み合うことでしょう。
私の資格は、レスキュー(危険な状態をいかにクリアーするかの訓練を受ける)。
ダイブマスター(海に100回以上だったかな?潜った経験を有し、資格講習を受けての資格です)。
海中の色鮮やかな生物や無地重力状態に感動して、お声をあげるのが聞こえます。
私も始めて潜った海の感動は、今でも忘れません。
(今から思うと、たいしたロケーションではありませんでしたが・・・)
私が海に潜る目的は、水中写真を撮りたくてです。
海の生物はもちろんですが、一緒に潜った仲間の表情や雰囲気を撮るのも面白いものです。
ダイビングはルールとして、バディを組むと言って二人以上で潜ることになっています。
これは、はぐれたり何かあった場合の処置が出来るからです。
しかし、水中写真を撮ろうとすると、どうしても夢中になって単独行動になっちゃうんですよ。
本当はいけないのですが、一人で潜ることが多かったですね。
この写真はウエットスーツに47の番号が付いていますので、47歳の時に作ったものです。
やはり、50歳前は若さが少し残っていましたね。
今ではダイビングセットが眠っています。
そろそろ、起こして見ようかな?
yuki