私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

あの頃の先生

2006年11月30日 | Weblog

私が10歳くらいの時だとすれば、47~8年前の写真です。

 小学校の担任の志田先生と一木君との一枚です。

先生が結婚され自宅に遊びに行った時、奥さまが撮ってくれたものだと記憶しています。

ちょっと方言が入っていましたが、生徒を可愛がり、時には厳しく指導する先生でした。

昼の弁当時間の一コマです。

こうちゃんがいる、吉井も、斉藤も、広瀬もいる・・・。 (あぁ~懐かしい)

食べるのが遅い子(こうちゃん)を、ちょっかいを出したりふざけあっているのですが、陰湿なイジメは無かったように記憶しています。

この写真を見れば一目瞭然ですよね。

 

小学校近くの神社の裏です。

 自由時間は社(やしろ)の下に潜り込んだり、昆虫などを探して泥んこになって教室に戻りました。

そんな時も、先生は怒るのではなく、どんな昆虫がいたかとか、社の下で遊ぶと罰(バチ)があたるぞと脅かし、良いこと悪いことを教えてくれたのです。

 

先生がどんなにやさしくても、先生と対等の仲間意識はありませんでしたね。

先生も教育者としての自負の念があったのでしょう。

また、生徒も先生に対する尊敬の念がありました。

 現在では、友達感覚が良いクラス(先生)と思われているようですが・・・。

 私にはどちらが良いのか判りません。

 

遠足でどこかに行った時の写真だと思います。

 いじめ問題の記事が絶え間なく出ていますので、昔の写真帳を開いて当時はどうだったのか振り返ってみました。

何枚かの写真から、志田先生と当時のクラスのことを思い出しました。 

私は志田先生に一度だけ、凄く怒られたことがあります。

理由は忘れましたが・・・

先生はみんなの前で、私を酷く怒って、顔をひっぱいだのです。

 怒った先生の顔には涙がこぼれていました。

つられて、私も泣きました。

50年経ってもその時の先生の顔につたわる涙は忘れません。

これが先生が生徒に対する気持ちだったと、何年かしてわかりました。

あのやさしく怖かった先生には、もうお会いすることが出来ません。

50年という歳月が流れてもハッキリと覚えている出来事でした。

yuki 41 

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冬~を来い♪

2006年11月29日 | Weblog


一昨日、ブログ仲間のpericanさんから、温か手編み帽子が贈られてきました。

先日のオフ会でお会いした時に、毛糸を紡いで織るのがご趣味と聞きました。
(私は以前から、このご趣味は知っております)

そんなpericanさんが、オフ会でお会いしたみなさんには、いろいろな色で染めた毛糸をお贈りしていました。

私には特別待遇?なのでしょうか、手編みの帽子が届きましたよ^^)

この羊毛は、とても少なくなった羊の「マンクスロフタン」と言う種類のようです。

ご覧のように白い羊毛と混ぜて紡いでいただきましたので、味わい深い色具合になっています。

下のマフラーもず~っと以前に贈っていただいたものです。

これで、今年の冬はいつ来ても温かですよ。




もう一つは正月のことです。

5月ごろ庭先のプランターに田植えをしました。

そして、10月には稲刈りをし保存して置いた稲で、今度は注連縄(しめなわ)作りです。

注連縄の作り方は、近いうちにご紹介しますが、このように藁を編んで注連縄のベースをつくります。




これで、60本の稲を使っています。

注連縄作りの先生は、女房のおふくろさんです。

私は女房のおふくろさんと気が合い、趣味の園芸を教えたり教わったりしています。
それぞれが育てた草花も交換し合っています。

今回も私一人で、女房の実家(山梨)に行って、プランターにクリスマスや正月用の寄植えづくりをしてきました。

その代わりと言っては何ですが、カンパニューラや桜草のポット植えを沢山戴いてきました。
(あと、干し柿・米・ジャガ・人参・ゴボウ・キューイ・糠・・・なども戴きましたよ)




一つ注連飾りを作ってみました。

普段はベースを作って置き、それにいろいろなお飾りを付けます。

本格的には12月に入ってから、差し上げる方の雰囲気に合わせて作り上げます。

pericanさんからの贈り物と注連飾りで、いつでも冬~を来い♪ですね。

pericanさんありがとう!(それに田舎のおふくろさんも!)

yuki 42
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華やかな世界?

2006年11月28日 | Weblog

カレンダーも残り少なくなりました。

この時期になると、あちこちでダンススクールの演技発表会が開催されます。

11月26日の日曜日に、国技館近くの「ホテルグランドパレス」で、叔母(母の妹)が出演する発表会(パーティ)に呼ばれました。

パーティと言っても、私たちが踊る時間は少なく、ダンススクールの会員のみなさんがプロの先生と踊る演技を見るのが目的です。

 

華やかなドレスを着たオバ様方が27組も演技披露いたしました。

(スミマセン、整列前なのでごちゃごちゃしています)

そのあと、16組のプロがスタンダード(モダン)やラテンのデモストレーションを行います。

プロ部門はさすがに迫力がありますね。

プロになったばかりの方とトッププロの踊りの違いは、素人の私でも判りますので不思議です。

 

叔母(母の妹)は3番目の出場で、曲はワルツでした。

もう、4~5回出ていますので慣れたものですね。

沢山の声援や拍手をいただき、大変上手に踊っていました。

 

スペシャルゲストのデモストレーションは、ラテンチャンピョンでもあった、「二宮 清・平 富美英」組です。

 背筋がゾクゾクするような踊りを披露していただきました。

顔つきや細かい仕草に表現力があり、どんどん吸い込まれていきます。

いやぁ~、見応えがありますね。 凄いオーラがあります。

二宮プロは、最近、人気テレビ番組(芸能人とプロとが組んでの試合形式のもの)で出演していますね。

その時間、私たちは練習日と重なっていて見る機会がありませんが、母や叔母たちは誰が優勝したなどと、茶の間の話題になっているようです。

 ちなみに、プロと演技発表するには度重なる練習(レッスン料)と衣装代、そしてプロへの謝礼などで、片手?くらいかかるようです。

私たちには無理な世界です。

 

パーティドレス?の女房と普段着?の私です。

ちょっとお洒落して、ポケットには赤いハンカチを入れてみました。

本当は、この日は試合(ラテンダンス)に出場する予定でした。

そのために、かなり気合を入れて練習を積んできましたが、決勝戦まで進むとすれば、このパーティに間に合いませんので、出場を断念することにいたしました。

(今年最後の試合なので、頑張りたかったのですが・・・)

 

母と女房です。

親子のように仲がいいですね。

他人からは、私が養子ではないかと思われているくらいです。

 これで良いのですよね。

 yuki 43

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一合枡を利用した木箱

2006年11月27日 | Weblog


今回の木工は要らなくなった一合枡で作る木箱です。

家のどこかに一つや二つあるのではないでしょうか?

M市のイベントで姉妹友好都市の物産展が紹介されていましたが、各地の地酒を一合枡に入れて販売していました。

この一合枡を持ち帰る方もおりますが置いて行く方もいて、それをいただいてきました。

これから、木箱を作る手順を写真でご紹介いたします。




庭の作業台です。

用意するのもは、ジグソー・ノコ・カンナ・ノミ・・ハンマー・サンダー・ガスバーナー・ブラシ・木工ボンドですかね。

今回は10個くらい作りました。





先ず、一つ作るのに2つの枡が必要です。

一つの枡の底の部分をカットして取り除きます。

その底が蓋になります。

枡と枡を木工ボンドで貼り付けます。
(こんな状態になります)




2つの枡が十分に接着したら(1日放置する)、ガスバーナーで木目を出すために焼きます。

この火力で、シッカリと焦げ目を付けます。




こんがりと、このくらい焼きますね。

この焼き加減が経験とテクニックでしょうか。

あとは、水洗いしながらブラシで磨きます。




自分の作品?として、底の部分に焼き鏝(こて)で名前を焼付けます。

名前が少しバレましたね。
yukiとは名前の一部です。




水洗いしながら、ブラシで磨いた状態です。
これで、ほぼ完成です。




まだ、水洗いしたばかりなので、水びかりしています。

いろいろなことに利用できますが、職場では頂いた名刺を一時保存する入れ物に使っています。

また、自宅では底に穴を開けてミニ観葉植物を育てたり、ペンたてにしています。

枡を重ねるので、益々○○(繁盛・健康・・・)と言う意味でも縁起物になるかも知れません。

10個くらいありますので、ご希望の方には差し上げますよ。

yuki 44
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母 84歳 (元気!)

2006年11月26日 | Weblog


毎年、元旦に獅子舞がやってきます。
軽快な太鼓と笛で、厄払いをしてくれます。

母は大正11年11月25日に生まれ、84歳になりました。
いたって、元気です。

今日も夕刻より九段のホテルで、叔母(母の妹)のダンス演技発表がありますので、数日前から何を着たらいいとかで女房と話し合ったり、美容院に行ったりしています。

女性は幾つになっても、美しくありたいのですね。

私も写真を撮ったり、叔母の友人たちのお相手(ダンス)をお願いされています。





私が4~5歳ですかね。母は30歳くらいの時かな?


母をどのように紹介して良いのかわかりませんが、一言でいえば「天真爛漫」なのかな?
何事にもクヨクヨしません。

ある意味では負けず嫌いで、頑張りやさんです。
今でも、スポーツクラブに通い、水泳を唯一の趣味として楽しんでいます。

今日はバタフライが上手く泳げなかった。クロールで800m泳いだとか・・・。
です。

また、個人レッスンをお願いして、より上手になることを願っているようです。

まぁ~元気が一番ですね。

しかし、元気と健康とは異なり、先日、健康診断で少し痩せろと言われ、ショックだったようですね。

私はもう歳なんだから、好きなことしたほうが良いのじゃない。と言っているんですが、何しろ痩せたいと頑張っています。




私からの贈り物は、シクラメンにしました。

来年の5月ごろまで楽しめますので、大変気に入ってくれました。

私も女房方も母親だけになりました。

何処まで親孝行できるかは判りませんが、元気で居てくれるのも、子ども孝行なのでしょう。

さぁ~、パーティに行く時間になりました。
今日は早めにアップします。

yuki 45
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竹さんからの贈り物

2006年11月25日 | Weblog


よぅ~ 竹さん たくさんの富有柿が届きましたよ!

唯一、私とコメントし合っている男性の方は竹さんです。

先日、竹さんから、何かを送りたいので住所が知りたいとのメールが入りました。
もちろん、お教えいたしましたが、メールには岐阜の池田町で和食料理店を営まれていて、HPアドレスが記されていました。

HPには店主のお父さまと二代目の竹さんが紹介されています。

お料理は手間をかけて作る出しているものばかりで、ミニ会席ランチは特にお勧めのようですよ。

本当はみなさんにHPをご紹介したいのですが、もう少し待ってくれとのことでしたので、いつかお許しが出ればご紹介いたしますね。

さて、竹さんとは、コメントだけお送りいただいていました。

そんな竹さんにブログを始めたらいかがですか?と勧めていましたが、5月の中旬だったでしょうか?「板前のひとりごと」題して、竹さんのブログがスタートされました。

凄いですね、それから毎日更新ですよ。

みなさんご存知のとおり、板前竹さんのお人柄がそのまま出てる内容で、真面目で、はにかみ屋さんで、情熱を傾けながら料理されている姿が思い浮かべられます。

私はそんな竹さんが好きで、いつも「よぅ 竹さん(yukiです)」からコメントが始まっています。




そしてもう一つ、谷汲山(たにぐみさん)の「くろ米」をいただきました。

三合を炊くときに、スプーン1杯の割合で混ぜて炊くと説明がありました。

このようにご飯が赤くなりました。
漬物と一緒に頂いた「くろ米」の昼食も絶品の味でしたね。

そして、ブログを通して気の知れた仲間からの贈り物は、至極の喜びを感じました。

もう、つるべ落としのように陽が傾いてきました。
ちょっと寒空ですが、竹さんからの心温まる贈り物に感謝いたします。

竹さん ありがとう。

yuki 46
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値引きのテクニック

2006年11月24日 | Weblog


最近、スキャナー画像に汚れが付いて不調な状態が続いています。
本体中の汚れだと思っています。

修理より買い換える方が得策かと思いましたので、エプソンの複合機(スキャナー・コピー・プリンター)にしました。

近所には何店かの大型家電店がありますが、過当競争に入っています。

中に撤退した店もありますが、1階がスーパーで2階が家電店、一部に100円ショップなどがあり、集客に力を入れている店もあります。

また、実名で○○電気さんには負けませんと表示している店もあります。

以前もこのような内容で紹介しましたが、大型家電店の値引き合戦は凄まじいものがありますね。

新聞広告も見て調べたところ、やはり「○○電気さんには負けません」と表示している「Dんきち」が一番安かったですね。
「Kジマ」「Jョーシン」も健闘はしていますが・・・。

そこで、買い求める店は「Dんきち」に決めました。


ここから、値引きをさせるコツをお教えします。

先ず、担当者を決めることですね。
名前を覚えておき、○○さんいますか?と訪ねるのです。

向こうも顔を覚えていてくれますので、ニコニコしてやってきます。
負けずに、こちらもニコニコです。

そして、どこよりも安いことを褒めるのです。

私「ところで、Yドバシはここより安かったよ。ネットの価格ドットコムで見たら更に安かったなぁ~」
私「あれはどう見ても安すぎだよね」と同情もするのです。

49,980円が44,700円にする表示がありました。

私「これもう少し、なんとかならない」
店員「うん~、厳しいですね。限界の値ですよ」
私「どこまで値引いてくれるのかが、面白くてね!この前値引いてくれたことをブログに紹介したら、結構アクセスがあったよ」
店員「じゃぁ~、コマーシャルもしていただいているので、42,000円にしましょう」
私「インク(5,680円)も欲しいんだけど、一緒にしたらどうかな?」
店員「ちょっと相談してきます。判りました。いつもお買い上げいただいているので、合わせて50,380円が45,000円で」

結局、49,900円(表示価格)→44,700円(店頭値引き価格)→42,000円(交渉値引き値段)+換えのインク3,000円(5,680円値段)の45,000円になりました。

何故か得した気分になりましたね。
(本来はこんな性格じゃないのですが、家電店だけは面白がって交渉してしまいます)

こうして見ると、小売店は大変ですよ。
価格じゃ太刀打ちできませんから、サービスをどこまで出来るかです。

でも、価格破壊に安住してて良いのかと?とも思います。
いつか、しっぺ返しが来るのでしょうね。

yuki 46
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落ち葉焚きと焼芋 そして・・・

2006年11月23日 | Weblog



♪垣根の垣根の曲がり角 焚火だ焚火だ 落ち葉焚き~♪

今日はちょっと寒かったですね。
柿の葉も落ち、風に舞っていました。

久しぶりに落ち葉焚きしようと、焚き火台に火をつけました。

上の歌を口ずさみながら、先ず庭掃きです。




良く燃えるように薪を組んでの落ち葉焚きです。
枯れ葉を上に乗せると煙が舞い上がりました。

煙の香りもいいものですね・・・。

ついでにアルミホイルに包んだサツマイモを5個投げ込んで置きました。




一通り庭掃きが終わる頃には、美味しそうな焼き芋が出来上がりました。

女性は敏感なんですね。(動物的感覚があるのかな?)

女房とおふくろが焼き芋の匂いを嗅ぎつけました。

口をふうふうしなが、ホクホクの焼き芋を食べています。

あっと言うまになくなりました。




今度は私ようにと、大きくなった椎茸の付いている原木を、庭隅から持ち出してきました。

残り火の上に網を敷いて焼き椎茸です。

これは贅沢ですよ。
採ったばかりの椎茸の枯れ葉火焼きです。

秋の風情を満喫しています。




枯れ葉の煙と椎茸の香り・・・。
ちょっとちょと醤油をたらして、アツアツと頂く・・・。

秋を楽しむには最高のシュツエーションですね。

みなさんにも、この香り届いていませんか?

みんな集まってお出でよぅ~。

yuki 47

*多くのみなさんに、アクセスいただいております。
心より感謝いたします。
本来ならちゃんとご返事しなければなりませんが、私の無礼をお許しください。

*姉さものお友達のT木さんもご覧になっているとか。ありがとうございます。



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深まる庭の秋

2006年11月22日 | Weblog


一年のめぐりは早いものですね。

カレンダーも、あと1枚めくるだけになりました。

庭の置物に柿の葉が舞っています。

今年の1月初旬にブログをスタートいたしました。
その1月の中旬だったでしょうか東京地方は大雪になり、この置物に雪が降りかかっている写真を紹介したことがありました。






玄関先の石灯篭にモミジの葉が落ち始めました。

木々も冬支度をしているのでしょう。
そして、春にはまた青々した新芽が吹き出すのを想像できます。

何処にでもあるような日本の風景ですが、何故か心が休まりますね。

まさに侘び寂びの世界なのかも知れません。
と言っても深い意味は知りませんが、侘び寂びとは閑居を楽しむこととか、閑寂・閑静などの趣を言うようです。

更に深くは「足ることを知る」との意味もありと記されていました。






「足ることを知る」を外国の方にはどのように紹介して良いのか判りません。

きっと、貧乏が美しいとも訳すのでしょうかね。

若い時は動の美しさを求めてきましたが、最近は静の奥深さも感じ始めました。

動と静

満足と不満足

豊かさと貧乏・・・

満足や豊かさを求め続けても切がありません。
ここらで、「足ることを知る」のも生き方かも知れませんね。

まぁ~まぁ~とシンプル イズ ベストもいいのかなぁ~。

yuki 48


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この時期の庭

2006年11月21日 | Weblog


庭隅に置いてあるシイタケの原木が膨らみ始めました。

この時期のものを「ふゆこ」と言うようですね。

年に2回は収穫できますので、趣味と実益?には面白いものです。


これを風呂場において置くと成長も早く、湯船に浸かりながらの観賞用でも楽しいものです。





綿花(コットンボール)を収穫し始めました。
今年はちょっと生育が遅いですね。

まだ、固い蕾状態のものがあります。

5~60個になりましたら、紡ぎがご趣味の「三日月にのって」のPericanさんにお送りします→→→そして・・・。





→→→Pericanさんが何かに織り上げて作品にしますが・・・。
それを京都のnagomiさんがゲットする約束?になっています。

以前にもご紹介しましたが、綿花の種を蒔いてから収穫する人、紡いで作品にする人、それを労せずにして手に入れる人・・・。

ブログを通じて、1年近くのプロジェクトの半分が終了するところです。




オキザリスの花(蕾?)です。

朝晩はこのような状態になっています。

陽を沢山受ける日中には小さな花が開きます。
(出勤前に撮りましたので、まだ、この状態です)

5~6年前に女房がどなたから、一鉢頂いたのを増やしました。

もう、10人近くの方にお分けしていますね。




アブチロンです。

クリスマスの時期に似合いそうな花ですね。

これはつる状に伸びて行くものですので、洗濯の物干しの目隠しに使っています。

段々淋しくなる季節ですので、庭先の赤色もいいものですね。

小鳥に残した柿の実もオナガやヒヨドリ、シジュウカラが順番に?啄ばんでいます。

きっと、冬支度に入っているのでしょう。

吹き溜まりには、枯葉が舞っています。
週末には集めて焼き芋でも作ってみようかな?

yuki 49

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北国の町(小樽)

2006年11月20日 | Weblog


何年か前に行った北国の町(小樽)です。

その時は天候も良く、ご趣味なんでしょうか?運河を挟んで倉庫街の絵を描いている方がいらっしゃいました。

逆に、それを見ている方が絵になりましたね。

札幌から列車を利用しての移動でしたが、車窓からは凍てつく海や迫る山々で、これが北国の景色なんだと、東京生まれの私にとっては感動的な場面です。

でも、毎日ここで暮らしている方にとっては、厳しい冬景色なのでしょう。

学生の時に一度だけスキーをやりましたら初日に捻挫して、それ以来スキーは嫌いになりました。

そんなことから、一面が銀世界になっている景色を見るのは数回しかありません。




町中を歩くと、それこそ絵になる場面ばかりです。
何かカラオケの演歌場面や、映画にでも出てきそうな町の風情です。

これが夜なら、のれんを潜って美人女将さんのお酌で一杯も乙なものでしょう。

美味しい肴もあるだろうし、おでんと熱燗もいいかな?!

昼食時でしたので、話題の寿司屋街を歩きました。

大きなお店(有名)に入ったのですが、確かに食材や量は十分でした。
しかし、ちょっと俗化されていて、ある意味での味気無さを感じましたね。




東京ではこんなツララは見ませんね。

霜柱だって珍しくなりましたよ。

みなさんのお住いの所はいかがでしょうか?

このツララをグラスに入れてのオンザロックも旨いだろうなぁ~。




小樽の駅だと思います。
東京じゃ5cm雪が降っただけでも、大騒ぎになりますよ。

だって、長靴を持っていない方も多いのではないでしょうか?
(私は持っていますがね)

昨日・今日と雨が降っていて気温も下がっている東京ですが、何故か北国の町が温かく感じた旅でした。

yuki 49
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残念ぇ~ん

2006年11月19日 | Weblog


本日、日刊スポーツ新聞杯争奪戦とT市ダンススポーツ大会がありました。

会場は近くで、車で10分くらいのところです。

みなさんや仲間の声援を受け、1級戦ラテンと日刊スポーツ杯に出場しました。

しかし、このトロフィーは誰かの手に渡りました。

残念ぇ~んです。

でも、この勝ち負けが面白く、また、楽しいものなんです。

帰りの車中でも、どこかの寿司屋にでも寄って、残念会をやろうかと女房とも話しました。
が、結局、ご飯は炊いてあるし、昨日のおでんと秋刀魚の開きもあるので、それで済まそうとの結論になりました。

(女性は経済観念が発達していますね!)




これが1級戦ラテンの結果表です。

私の番号は11番で、とりあえず9点をいただきました。

ヨシ、2回戦目はと意気込みましたが、そこ止まりでした。
こんなこともありますね。

うらちゃん、ゴメンね!

日刊杯争奪戦は準決勝まで進みましたが・・・。
トロフィーは手にすることが出来ませんでした。

自宅に帰って、缶酎ハイを開けたところです。

ダンスの面白さは、この積み上げにあるんです。
少しずつ前進?を願って、それが結果的としてランクアップにつながるのです。

まぁ~、夫婦仲良く?(とは行きませんが!)同じ趣味を持てるのは幸せかも知れません。

今日はもう少し飲みたいので、このぐらいにしておきます。

みなさん応援をありがとう!

*直接、お伺いできなくてごめんなさい。

yuki 50
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8時43分 玄関のチャイム

2006年11月18日 | Weblog


8時43分に玄関のチャイムがなりました。
宅急便です。との声です。

直ぐに判りましたね!

うらちゃんにお願いしていた物が届いたのです。

外包装を開けてみると、こんな可愛らしい包みが入っていました。




バック2つと小袋が4つです。

これは先日、新宿の京王プラザホテルで「和みサロン」の幹事会(オフ会)を開催した際に、お願いした作品でした。

みなさん、何に使うか解りますか?

うらちゃんは、手作りのバスケットやバッグを扱っている handmade shop「moamu」と言うお店を開いていています。

この11月の24日で1周年を迎えたとのことです。
ちょっと覗いて見てはいかがでしょうか。




この画像が出ればもうお解かりですね。

シューズケースなのです。
シューズケースは総裏つき・布はリネンで作られており、私にとっては一生モノですね。

早速、入れてみました。
大きさもピッタリです。

この小さな袋は、除湿・脱臭剤入れなのです。
こんなものも頼みましたら、オマケで付いてきました。(予備も入っています)

私をイメージして、ダンディな雰囲気に作ったとのことですが、オジンの私にとって、勿体ないくらいです。




女房も可愛い包装なので、写真を撮っておいたらと言われました。
メッセージカードも入っています。

うらちゃんのお人柄が伝わりますね。


ちなみに、明日はラテンとスタンダードの試合があります。

早速、シューズケースを使わさせていただきますよ。

これから、明日の準備をしますが、もう勝った?も同然のような気分です。

結果は明日ご報告いたします。

yuki 51



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ちょっと硬い話(思うままに)

2006年11月17日 | Weblog


(5歳くらいの時でしょうか?)

今日はちょっと硬い話になります。

私は団塊の世代で、1948年生まれです。

何しろ同世代が多いのです。

戦後のベビーブーム・受験戦争・就職戦争・結婚ラッシュ?・バブル・崩壊・景気の低迷・・・。すべてが競争社会の出来事でした。

そして大量退職者時代が始まります。


この間、いろいろな場面を経験し突き進んで、何ごとにも精一杯やる人間が多かったですね

それが団塊の世代のキャラクターを作っているのかも知れません。


時代の流れの中で、バブル崩壊後は社会情勢やモノの考え方まで変化してきました。

怒涛の流れと猛スピードで走ってきた我々は、ここに来て大きな壁にぶつかりました。





(二十歳くらいの時です)

何ごとも徹底して、とことんやろうとするエネルギーそれ自体は、人間にとって貴重なものだと思います。

しかしそこには、このまま続けていると地球ゴマのように回転していなしと(頑張っていないと)と倒れたり壊れたりすることは明らかです。

例えば、腹いっぱいに食べると体の動きも、頭の働きも悪くなるように、常に何がなんでも目いっぱい追求しやろうとすると、考え方の柔軟性が失われ、生活にも飽き・疲れがでて消耗していくのでしょう。

もう青年のように勇猛果敢な力を持った立場ではないのですから、中年のしぶとさを出して、いぶし銀のような輝きでの生き方をしたいものです。

あれもこれもやるのではなく、何かを捨てる積極的さが重要なのでしょう。

二十歳で美しく、三十歳で強くなり、四十歳で賢くなり、五十歳でそれなりの財産を持つ。

けっして、がむしゃらに働けとか、人よりも偉くなれとか、お金を儲けよと言っている訳じゃありません。

人間は、つねに人生のその時々の自分を見すえ、与えられた良さをを自覚し、満足して生きるなら、理想の人生に到達できるとモノの本に記されていました。

要するに、年齢に応じて自分の力量を知って、日々何かに努力していれば、素敵な生き方になるのでしょうね。

こうなったら、今後の生活や方向性を見極めて、すこし余裕を持った生き方にシフトチェンジすることも大事かなと感じています。


今日は長文で硬い話になりました。

思うままに記させていただきました。

yuki 52
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海は素敵だな

2006年11月16日 | Weblog


ダイビング仲間の後姿です。
この一枚が好きなんですよ。

ウエットスーツを着るところをパチリ!
(伊豆の江之浦だったかな?)




ミノカサゴ

私の趣味の一つがスキューバダイビングだと言うことはご存知のとおりです。

この時期の海はまだ温かくて、絶好のシーズンですね。

今日は何枚かの写真をご紹介いたします。

水深10mくらいでしょうか、ミノカサゴの下に入り込んで水面にむかって写しました。
この魚は動きが遅く、優雅に泳ぐので水中写真の被写体には絶好です。




ギンポ

大きさは2~3cmくらいのさ魚です。
あまりの小ささに見落としてしまいます。

ギンポは私のように?非常に臆病で、サンゴの中から中々出てきません。

ジィ~と待っているのも楽しいものです。




カサゴ

カサゴとのにらめっこです。
(誰かに似ているような気がします)

この魚は保護色のように変化しますので、見分けが付かない時もありますね。

やはり水深浅いところで写真を撮るほうが光も入ってきれいに撮れますが、20~30m(10階建てのビルくらいを想像してください)ぐらいになると、暗黒の世界に入っていきます。

したがって、強力なスピードライト(フラッシュ)を使わなけれななりません。




エアーボンベと口などにくわえるホース類です。

タンクや胴に巻きつけるオモリ、その他の器材で20kg以上の重さになりますね。
それに、カメラなどを持つと更に重くなります。

浜から潜るダイビングは、そこまで歩きますので、体力も必要です。
でも、ボートを利用する方法は、潜るポイントまで行けますので、その分は楽チンですね。

いくら重くても、水中では全く重さを感じませんので、無重力の世界を体験することが出来ます。

久しく潜ってはいませんが、もう少し落ち着いたら、竜宮城を探しを再開しようと考えています。

玉手箱だけは貰って来ないようにします。


yuki 53
コメント (9)
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