NYCマラソン旅行記 その４

フレンドシップランを終え、ホテルに戻って身支度を整えてから再出発。

まずは、電池が切れてしまった時計をリカバリするためスポーツオーソリティへ。

一時期はNYの至る所にあったのに店舗整理が進んで

ホテルそばにはたかったので、3Avまで移動。

51丁目のエッサ・ベーグルでいつものトーフ・クリームチーズを購入。



ちょうど昼どきとあって席がうまってしまい、移動しながら食べるはめに。

で、歩き始めたら目的地は目と鼻の先。

食べ終わるヒマないし。



店に入ってスポーツウォッチを物色。

お値段、機能が適当なところで手を打つことに。

時計を買ってから地下鉄で移動中、時計をいじり出すと、

ケースワイヤーで固定されてて外れないし。

やむなく、一旦ホテルへバック。



ホテルで時計の説明書読み直してると、

ベッドメイキングのおばちゃん登場。

あんたもマラソンさでんのかい、っていうから、んだつったら、

あれまぁ、がんばってだって。頑張る前に時計合わせんとなぁ。



三度ホテル出発。目的地はグランドセントラル駅。

ＮＹから出るわけではなく、駅の中にあるトランジット・ミュージアムへ。

普段オイラが着ているMRTマークのＴシャツを購入。

そっからはぶらぶらと西へ。



マディソンAvを通りかかると・・・出店？



フリーマーケットなのか土曜マーケットなのか

衣類やらバッグやら食べ物やらが延々と軒を連ねてる風景。

屋台好きなオイラはこの手の光景に弱く、ついついフラフラと散策。



食べ物のお店は1丁毎の角に店をだしてて、なかでも圧倒的にジロ多し。

どうやら最近はジロが流行ってるのか、とジロも眺めつつ何町かいくと

なんと、タイフードの店発見!!!



当然、タイカレーを注文。

思えばタイカレーにはまったのは数年前に、やはりＮＹのフードフェスで

たまたま食べたタイカレーを食べてみたのが始まりだったし。

そんなこんなで3ドルで味量とも大満足。



そっから再び西へ。で久々のＭＯＭＡへ。

とりあえずはミュージアム・ショップへ。

この時期行ったからには、毎年恒例のミュージアム・ダイアリーを買わねば。

で、買い物を済ますと、もう4時近く。



とりあえずは夜に備えてtktsでチケット入手するか、とブロードウェイへ。

土曜とあって、マチネ(昼公演)の後はやや空き気味。

以前より窓口が増えたせいか並んでる人数の割には

待ち時間も少なくチケットゲット。



と、この辺りで時差ボケがオイラを襲ってきて、

その辺で寝てしまいそうな勢いになったため、やむなくホテルへ撤収。

仮眠。



2時間半ほどして、部屋で目覚めるともう7時近く。

出かけないとチケット代が無駄になる、とあわててダウンタウンへ。

本日のショーはＮＹＣにきたら必ず見に行くSTOMP。



既に何度目となるかもわからないオルフェウム・シアター。

このシアターの狭さが何ともいい感じを生んでいるん。



当日のキャストは黒人パフォーマーと女性パフォーマーが1人ずつと少な目。

ほとんどが白人パフォーマーって珍しい、と思っていると

エイジアンな顔立ちのパフォーマーがお一方。

おぉ、きっとこの方が本日のオチ担当かって組み合わせ。



でも、このシアターで見るのはやっぱり落ちつくん。

ここ数年新しく入ってきた演目、

日本ツアーなんかで見たときは違和感ありまくりやったのに、

なんとも洗練されてそれが見事な流れで構成されとって・・・えがった。

1時間40分と短い公演ながらも、翌日のマラソンを考えればよい頃合。

部屋に戻ってビール飲んで就寝。幸せ～。