70707 レッズvsガンバ

ワシントン、闘莉王が帰国中。
啓太、ツボ、阿部ちゃんをアジアカップ。
達也は清水戦のケガで大事をとってお休み。

流石に６人いなければ２軍以下となるのが普通なところ、
レッズはせいぜい１．５軍程度。選手層厚いかも。
システムは３－６－１で
ＧＫはカップ戦要員となりつつある山岸。
３バックは右から細貝、堀之内、堤。
中盤は両サイドがいつもの暢久と相馬で
下がり目に長谷部＋うっち～の組合わせ。
２シャドーがポンテと伸二で１トップが永井。

一方のガンバ・・・２軍。
バレー、播戸、遠藤、家長、橋本、加地、安田が欠場。
初スタメンがあまりにも多い。

試合は前半レッズ・ペース。
後半はややガンバ盛り返して
レッズがいつものように前３枚で攻める格好。

メンバーが多少落ちたこともあって
レッズは今年の天皇杯のメンツに近く
両サイドを生かしつつポンテ、伸二のコンビで
ガンバのＤＦ陣を良いように切り裂く。
とにかく２シャドーの二人が絶好調。

永井が絶好調だったらどうなったかというゲーム。
残念ながら永井は余計なことを考えすぎてるのか
何もできないシーンが目立つ・・・ツライものが。

ただ、全般的にはトゥーがいなくても
初スタメンが二人いる３バックはかなり安定。
細貝の奪ってからの攻め上がり、堤の正確なフィード、
そして堀之内の強さは心強いばかり。

啓太に代わっての内舘もカナリよく
なんで今までＣＢで使ってたのか不思議。
細貝もボランチ出きるし、酒井は立場ないよなぁ。
長谷部も試合前にコメント出して気合いはいってたのか
ここ最近では出色と言えるほど攻撃面で貢献。

相手が弱めなこともあって
両サイドと２シャドーの４枚は非常にヨイ出来。
４人とも攻めでも守りでも検討。

伸二先生は先週の清水戦では内転筋を痛めての途中交代だったのに
守備もがんばりつつのフル出場。
下がり目からのダイレクト、ポンテとのパス交換と
美しい技のオンパレード。
得点がもう一本決まってれば言うことナシやのにのぉ。