東京星人のたわごと

千葉都民を卒業した自堕落なオイラの日々をつらつらと・・・

70421 レッズvsフロンターレ

2007-04-21 21:59:21 | 蹴球
レッズは闘莉王が、フロンターレは森が欠場。
代役はそれぞれ堀之内と黒津。
ただし、黒津は左サイドで村上が右に回るエスパルス戦シフト。

試合序盤はレッズペース。
4-4-2でスタートしたレッズは
3-5-2のフロンターレと、がっぷりの四つ相撲。
森を欠いているフロンターレはサイド攻撃の切れも欠き、
中央を使ってのカウンターが主体。
相手の両サイドが機能しないことも手伝って
レッズが中盤を制圧し、面白いように攻撃が継続。
時折、フロンターレの鋭いカウンターが発動され
息もつかさぬ好ゲームは前半を終了。

後半に入ってもペースは変わらず・・・と油断していたら、
右サイドからの放り込みを許し闘莉王不在が響いて
フロンターレが先制。とか思ってる間に追加点。0-2っす。

レッズも基本的には攻め続けてるのだけれど
なかなかゴールをこじ開けることできず。
どうにか堀之内のヘッドで1点をゲット。
その後、オジェックは運動量の全くなくなった伸二をあきらめ、
平川を投入。平川が左SBに入り、阿部ちゃんがボランチへ。
で、長谷部が前線へ顔を出す形へシフト。

結果、この形が全く機能せず。
それまで長谷部が頑張って拾ってた中盤のセカンドボールを
まるっきり拾えなくなり、最後尾でとめてロングを繰り返すハメに。
それでも何とかクロスには至るモノの、
この日はワシントンが全然機能せず。
クロスを何本つないでも頭では枠を捉えられず。
足下にボールを要求しては下がってきて
相手にボールを取られる始末。

そんなことを繰り返している内に試合終了。
同時にさいたまスタジアム2002でのレッズ不敗神話も終了。
久しぶりに勝利の歌を歌うことなく帰宅するハメに。
闘莉王のありがたさを感じる反面、いても勝てなかったと思いつつ、
むしろ闘莉王不在で啓太が前線に顔を出し、
いつもより良いパスをだしてたのに結局勝てなかったのは
ひとえにワシントンが決めないと駄目なシステムのせいだよなぁ、とか。

それで、本日の伸二先生。5.0・・・
そんなに悪かったわけでもなく、見せ場もあったけど、
いかんせん負けチームの途中交代では致し方なし。
とりあえずは25日の上海戦に期待。

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