スペイン旅行記６日目1 ダリ博物館

テレビでバルセロナの映像を見て思い出したのは、
ソウイエバ書きかけの旅行記があったような。

バルセロナから電車に２時間揺られてたどり着いたのは
フィゲラスとかいう田舎町。
この田舎町にはスペインが誇る天才画家ダリの博物館あり。

人もまばらな駅前からテクテクと１５分ほど歩くと
明らかにおかしな外観の建造物出現。

流石は奇才の美術館という感じ。

入場料を支払って中に入るとダリワールド炸裂。
なお、ここの美術館はフォトＯＫ。

正面の通路の向こうに見えるのは巨大な壁画。
デカスギ。下の方の人がアリンコの如き。

建物のスペースはそんなに広くは無いんだろうけど
４階までの順路毎に上手に区切りをつけて上手に展示。

絵の方は既に何度も見えいるモノや初見のモノもあれど
どれも秀逸。ワザワザ行く価値アリと思わせていただけるシロモノ。

でも絵画以上にヤルネと思わらされるのはスクラプチャー。

一見何でもないと言うか怪しげなコノ顔。

実は横から見るとこんな感じ。

このためだけに、それほど広くはない美術館で
一部屋を占有するのは・・・むしろ天晴れ。

あと、絵の方でも有名な作品以外でも
隠し絵系のモノが多数。ちなみにコレは石の集まり。

石系意外でも立体空間や複数の顔なども相当アルので
これはこれでカナリ楽しめること請け合い。

旅行中来て良かったなぁと思えた場所の一つ。
生きてるウチにも一回行くことはあるんやろか。
あるとええなぁ。