馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

調教師さん来校

2010-01-29 | 学校の様子
1月29日、本校にJRAで活躍している調教師さんが来てくださいました

先日本校にやってきた「アグネスアーク号」の様子を見に、わざわざ立ち寄ってくれました



こちらに来てようやく環境にも慣れてきた「アグネスアーク」と久々の再開。
アグネスアークもしっかりと覚えているようで、調教師さんの顔を見て、とてもリラックスしている様子でした。
河内調教師さんの思い入れの強さが伝わってくる、とても暖かい雰囲気で馬と接している様子を間近に見ることが出来、とても嬉しく、それと同時にしっかりと管理していかなければと思いました。

その後は忙しい時間の中、学生にも少しお話していただきました。

 

調教師さんからは「しっかりと馬を観察し、しっかりとケアし、馬に愛情を持って接していって欲しい」

「頑張って努力していれば必ず目に止まる。努力してしっかりと結果を残すことがみんなの希望を叶える近道ではないでしょうか。」
とアドバイスしていただきました。
学生達も本当は心の中で聞きたいことがあったのかもしれませんが、緊張気味で河内先生の話を聞くのが精一杯だったようです。



雪景色

2010-01-18 | 学校の様子
年が変わり、学校近辺にもうっすらと雪が積もり始めました。

 

 

こうして写真で見ると雪が積もっていて寒そうに見えますが、馬達は本来暑さよりも寒さの方が強いので、しっかり管理してあげると、外でも全然平気です
毎朝放牧に出すと、まずはみんなで挨拶して回り、その後、放牧地においてあるロールにパクついていきます。
冬場は放牧地内の草も生えないので、こうしてロールを置いてあげると、いつでも馬は、草を食べることが出来ます。

 

学生達はと言うと…
雪が積もった走路を使って騎乗したり、覆い馬場で騎乗したり、日々、技術の向上を目指し頑張っています
寒そうに見えますが、乗っている学生は馬から下りるといつもうっすらと汗をかいているんですよ
レッスンを見ている先生方はいつも着込んで完全防寒していますが
おかげで、昨年猛威を振るっていたインフルエンザに感染した学生は一人も居ませんでしたよ。(冬休み実家に戻った途端に感染した人はいるみたいですが…(笑)



来月には繁殖牧場での研修も予定されております。