馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

棚倉研修

2007-04-23 | 学校の様子
先日、提携校の乗馬施設での研修へ出発しました。
競走馬の牧場でも馬主さんや調教師さんなど、様々な方が馬の様子を見に来たりします。その時にきちんと馬の様子などをきちんと説明できるようになって欲しい。
また、最近のJRA厩務員試験では基本乗馬が非常に重視されている。この2点から
今回、乗馬クラブでの実習が行われることになりました。
到着して早速、お世話になる施設の方々から心構え等を説明していただきました。

その後、昼食をとり、午後からは早速、作業内容の説明

       

こちらの施設にいらっしゃった方々のサインも沢山貼ってありました。

   

厩舎の説明、作業方法の説明などしていただき、早速作業です。
短期間の研修ですが、様々なことを身につけて戻ってきて欲しいと思います。

初座学

2007-04-17 | 学校の様子

私たちの学校では毎日、座学の授業があります。1日2時間、主に馬についての授業です。
今週から1年生の座学の授業が始まりました。
最初は座学講師の方々に授業の進め方などを説明していただき…

 学校で学んだ知識をすぐに実習地で経験できることもありますし、そうでなくても、
将来馬の世界で働くために必要な知識を学ぶことが出来るのです。
知識と技術どちらも兼ね備えたホースマンになってほしい。そう願って座学講師の方々も応援してくださいます。


新入生、初めての実技

2007-04-12 | 学校の様子

 4月11日、学校でのオリエンテーションを終え、新入生は初めて自分たちで
馬に鞍をつけ、騎乗しました。馬を引いて蹄洗場まで連れて行き、手入れをしたあと
馬の背中に鞍を乗せます。最初は先輩達に指導してもらいながら、おっかなびっくり
という感じです。
ついてくれている先輩たちも、どのように伝えればちゃんと理解してもらえるか、
自分たちはどんなことに悩みながら作業していたかを思い出しながら、新入生の
面倒を見てくれています。



 さて、準備が出来たら馬場に移動して馬に乗ります。本校では馬に乗るときには
「跳び乗り」をしています。
 この跳び乗りが意外と難しく、1回で出来る人もいるし、なかなか出来ない人も
います。先輩にコツを教えてもらいながらみんなでチャレンジ!



今回出来なかった人も、毎日の練習で出来るようになると思います。
毎日の積み重ねが大切です。

馬の背中に乗ったら、次は先輩に馬を引いてもらいながら、操作方法を教わります。



少し慣れてきたら、軽く速歩をして今日のレッスンは終了です。
今日出来たことを明日はすぐに出来るように、日々積み重ねていって
ほしいと思います。


第6期生 入学式

2007-04-10 | 学校の様子

 4月9日(月)本校第6期生の入学式が行われました。日高町の関係者や、
馬産業従事者など多くの参列者に見守られる中、緊張した面持ちで入学式に
臨んでいました。
 

8日にすでに入寮を終え、同じ目的を持ったもの同士、すっかり意気投合している
新入生もおりました。

 これから始まる馬との生活に希望を膨らませ、自分の夢に向かって頑張ろうという
気持ちがひしひしと伝わってきました。



これからの道のりは厳しいこと、辛い事も沢山あると思います。
教職員一同、みんなの夢をかなえられるようにしっかりとサポートして、
頑張っていきたいと思っています。