馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

ダンツジャッジが紹介されました

2008-07-30 | 学校の様子

ダービー卿チャレンジトロフィー、AJC杯を勝ち、
現役を引退して本校にやってきたダンツジャッジ号が
競走馬のふるさと案内所のHPで紹介されました。

詳細はこちらから

本校でも1,2の素直さで、学生からも人気のある馬です。


終業式&バーベキュー②

2008-07-29 | 学校の様子

バーベキューが終わったあとは、
1・2年生合同でチームを作り、競技会。

  

種目はジムカーナです。
このジムカーナ、コースは実際に障害の大会のコースもデザインしている本校の
実技教官のデザインです。
障害の練習をしていない1年生は、少し遠回りになるけど、馬がまたぐ程度の障害を、障害の練習をした2年生は、最短距離で回れるちょっと高めの障害を、どちらでも同じコースで回れるようにとデザイニングしてくれました。

  

中にはチームで衣装をそろえたり、馬を飾ったり、各チーム作戦をじっくり練って
参加していました。
チームには1頭の馬が割り当てられて、その馬をバトン代わりに、3人でタイムを競います。

  

競技会の結果は…

2年生のN君、1年生Aさん、Y君のチームが総合No.1でした。

そして、個人タイム1位は2年生N君
N君は個人、チームの2冠達成でした。

それぞれに賞品を用意しており、各自いろんなものをもらって
大満足な様子でした。

これでみんな、楽しい夏休みが過ごせますね。


終業式&ジムカーナ①

2008-07-24 | 学校の様子

今日は終業式。
その後はみんなでバーベキュー!

前日までの雨が嘘の様な快晴でした。

   

みんなでわいわいコンロを囲んで肉を焼きながら、楽しく雑談しながら過ごしていきました。

  

夏らしくすいかも登場!
普段の調理担当者に変わって、学生もみんなの肉を焼いてくれています。

でも、あまりの暑さにさすがに上着を脱いじゃいました。

  

もうひとつの鉄板では焼きそばの準備中。学生も自分たちで肉を焼きながら楽しそうにご飯を食べています。

で、焼肉パーティーの後は…


前期試験

2008-07-22 | 学校の様子
今週末からみんなが楽しみにしていた夏休みになります。

が、

やっぱり学生には楽しみの前に試練があります。

      


      
そう、前期試験です。

座学と、実技、2日間に渡り、どちらの試験も行われます。

座学は、馬学から一般教養まで、
実技は、厩舎の掃除から騎乗・手入れまでしっかりチェックされます。

   

1年生2年生それぞれに与えられた経路をたどり、それを採点していきます。

ジャッジは実技教官の二人です。

厳しい視線で学生の騎乗をチェックしていきます。

    

全員無事に合格でした。


セレクトセール見学

2008-07-22 | 学校の様子

先日ノーザンホースパークで行われた
「セレクトセール」の見学に行ってきました。

 

このノーザンホースパークで行われるセレクトセールは
毎年高額な馬が取引されることで有名で、あの、ディープインパクトもこのセールで売買されています。

今年はディープインパクトの子供も多数上場されていて、
とても期待されていたセリです。

さて、本校の学生はセリで馬を買うことなど到底出来ません。
また、馬の良し悪しを判断できるほどの眼力もありません。
今回の目的は、セリの手順・会場の雰囲気、また、牧場スタッフのセリに出す馬の手入れ、扱い方、魅せ方等を見ることです。

   

なかなか学校では仔馬を扱うことが無いので、まずはしっかりと見て勉強。

   

いきなり牧場へ行って、仔馬を引くのも大変ですから。



パレードリンクでは、セリに出される直前の馬をチェックするお客さんがいっぱいいます。学生たちは牧場スタッフの馬の引き方、馬体の手入れの仕上がり具合等について熱心に見学していました。

実際のセリ場では販売者、購買者のやりとりを見ながら、馬の値段をチェックしていました。

この日はディープインパクトの子供が2億2千万円で取り引きされたりと
高額な取引を多数見ることが出来ました。

学生たちは、自分が実際に牧場で働いたとき、どのように馬を見せ、どのように馬を引くと良いのか真剣な目つきで見学していました。


体験入学

2008-07-09 | 学校の様子

本校では現在随時体験入学を受け付け中です。

学校に興味のある方、が好きな方は是非本校のHPから

お申し込みください。

体験入学では、学校説明、施設の見学、授業の様子の見学、

そして

実際にに乗ることも出来ます

北海道の気持ちの良い気候の中、馬との生活を経験してみませんか


校内競技会

2008-07-02 | 学校の様子

2年生は本格的に障害の練習を始め、3ヶ月が過ぎようとしています。
そこで、経路を設定して、競技会を開催しました。
本校の実技教官は障害馬術の元日本代表選手であり、尚且つコースデザイナーの資格も持っている方です。この方の指導の下で3ヶ月間練習してきたことを実践で試す機会にと、このような競技会を開催しました。

  

まだまだ障害飛越の練習を始めたばかりなので、大きな障害を飛ぶことはしていませんが、始めて経験する障害の経路に、直前で止まってしまったり、障害を避けられたりすることも…。

しかし、学生たちは今まで練習してきたことをしっかりと思い出しながら障害に向かってチャレンジしていきました。

   

競技会では山下先生のデモンストレーションも

 

このときの様子をビデオにとって、夜は寮のロビーで反省会が行われ、自分の騎乗技術の更なる向上を目指し、次の日からのレッスンに望んでいました。