馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

新入生、初めての実技

2007-04-12 | 学校の様子

 4月11日、学校でのオリエンテーションを終え、新入生は初めて自分たちで
馬に鞍をつけ、騎乗しました。馬を引いて蹄洗場まで連れて行き、手入れをしたあと
馬の背中に鞍を乗せます。最初は先輩達に指導してもらいながら、おっかなびっくり
という感じです。
ついてくれている先輩たちも、どのように伝えればちゃんと理解してもらえるか、
自分たちはどんなことに悩みながら作業していたかを思い出しながら、新入生の
面倒を見てくれています。



 さて、準備が出来たら馬場に移動して馬に乗ります。本校では馬に乗るときには
「跳び乗り」をしています。
 この跳び乗りが意外と難しく、1回で出来る人もいるし、なかなか出来ない人も
います。先輩にコツを教えてもらいながらみんなでチャレンジ!



今回出来なかった人も、毎日の練習で出来るようになると思います。
毎日の積み重ねが大切です。

馬の背中に乗ったら、次は先輩に馬を引いてもらいながら、操作方法を教わります。



少し慣れてきたら、軽く速歩をして今日のレッスンは終了です。
今日出来たことを明日はすぐに出来るように、日々積み重ねていって
ほしいと思います。