青春のおつり～その3～

私は美醜にこだわることはしませんが
でも美醜は判ります
久しぶりな・・・いや　初めてかも・・・の　お肌ブツブツに悩み抜いて
夫お勧めの皮膚科に行ってまいりました
「あ～マスクで良かった・・・ともかく　顔隠れるやん」というのが本心で　なんとかかんとかのごまかし生活も
もうここまで　という観念の成れの果てです

なんだか空いてる・・・そりゃあそうです　コロナ全盛ワールドだもん・・・でも空いてる病院って心配だわん
まっ　軽微な症状では皆　受診はしない　というところでしょうか
初診受付を済ませると　すぐ！呼ばれました
「どうも　初めてですね　どうされましたか」
ドッキリ　（「聞いてなかったわ～　困るわ～　二枚目さんやん　若いし」←これがどうした！私の馬鹿）
「ええ　あの　その」もうこうなってくると　苦しい　いささかどころか　ヒジョーに厳しい
ヘドモドしながら　湿疹ですよ　湿疹　よりによって　なんで～って感じの難しい訴えをしてから　おもむろに
「マスク　外して　宜しいでしょうか」と言い
「勿論です　どうぞ」と返され
ひえ～っと　そんなそんな　顔近づけないで　ひえ～っ・・・切ない乙女心というのはいくつになっても健在です

「イボかと思ってハトムギ錠など　1～2ヶ月飲んだんですが　なんというか　さっぱり」
「ふうん　これはねえ　イボじゃないんですよ」
「ええ！（じゃあ　焼いてくれない？）」
「粉瘤腫（ふんりゅうしゅ）と言って　腫瘍なんですよ」
「・・・（なんと！）」
「針刺して　中身出しちゃいましょう」
「・・・（へええ？）」

その後　ベッドに横たえられ　看護師さんと一緒に
ぷすっと刺す→器具で絞る　という作業を　10個以上　痛み度外視で熱心にやって頂きました
・・・もうヘトヘト（私も）・・・顔面血だらけ・・・
「出血はね　大丈夫　すぐ止まりますよ　今晩お風呂入って貰って大丈夫ですからね」
顔の様相があまりに凄まじいので　小さな絆創膏を沢山貼って頂いたのですが
（余計に）滑稽だったのでしょう　そりゃそうだわ
その後　クリーニング屋へ寄ったら（←寄るか？普通寄らんでしょう）　いつになくジロジロ見られました　
1週間ほどであっけらかんと綺麗に傷は塞がり治りました
「なんでこんなもの出来るんでしょうか　ちゃんと顔洗ってますけど（ぴかぴかに）」
「綺麗にされてるでしょうけど　まっ　色んなモノができるんですよ　気にしないで」
「・・・（気にするよう　だってさ）」
「また困ったら　来てください」
「・・・はい（喜んで！）」・・・ちゃんちゃん

2ヶ月後　また　絞ってもらいました

2021/12/19～12/22　12/23休肝日
①シャブリ（仏）：シャルドネ100％
②三越伊勢丹リカーセレクション　ステンレスタンク熟成辛口6本セットの1本
③13度

2021/12/24～12/28
①ボルドー（仏）：ブレンド率不明　カベルネ・ソーヴィニヨン主体
②三越伊勢丹リカーセレクション欧州3大銘醸地贅沢熟成赤ワインセット16500円の1本
③13.5度

思い当たるふし・・・おやつ食べ過ぎ？チョコ食べすぎ？かっぱえびこの食べ過ぎ？年のせい？